―野生食材料理店・店主 蜂須賀さんの登場です―
発表が随分と遅くなってしまいましたが、今年も7月の初めにつるや釣具店の釣りとキノコ
のイベントを開催しました。
フライフィッシングは、何時ものように道志村の神ノ川にて…
今年は、地産の野菜と蜂須賀さんが持参してくれたキノコは無論の事、鹿・イノシシの他に
最高の熊肉も入手し、大いに盛り上がりました。
では早速、蜂須賀野生食材料理店へご案内します。
キノコの名前聞いたのですが忘れました。
土の臭いのするキノコでしたが、食感は正にマツタケ!!
こんなキノコ初めてですネ!!
今回は釣り上げた鱒で定番中の定番の鱒の塩焼きも…。
蜂須賀さんが持ち込んでくれたキノコ。これも名前解りません。スミマセン!!
途中で採れたシオデ(野生のアスパラガス)をうまく使った鹿肉のソテー。
やまぶどうのソースが絶妙の味をかもし出していました。
まるで芸術品
蜂須賀ワールド満載です。
タケノコの薄造りにノカンゾウの蕾をアクセントに…。
1年ぶりの再会と美味しい料理に話がはずみます。
大きな貝のようなパスタにキノコで味付け。大好評でした。
イノシシのスネ肉の料理。
素材をそのまんま活かしたサッパリした味付けです。
メイン料理がほぼ出そろった頃合いを見て、高橋さんから手作りのバースデイケーキが…。
(山城さん御年70歳!?)
流石に目元がチョットゆるんでいたような…!!
最後に本日釣り上げた虹鱒を使ったマスメシとキノコのミソ汁。どれも絶品でした。
最後は蜂須賀さんを交えての歓談。
深夜まで続いた事は言うまでもありません。
で、翌朝、朝食の後は蜂須賀さん先導の元、キノコトレッキングへ…。
ここの森にはキノコナシ。と思っていたのですが、蜂須賀さんと歩くと次々とキノコが出て
きます。
どんなキノコも1つ1つ丁寧に説明してくれます。
しかし、この人のキノコの知識はスゴイデス。
養老の森で記念撮影
2時間位で採れたキノコ。しかし、あるものなんですネ~!!
そのキノコを使っての昼食作り。
昨日のマス飯を作った際に出たダシ汁を利用して、朝採りキノコを全部入れたソウメンダシ。
これメチャクチャうまかったです。
まず、ソウメンが出来るまでにと、昨夜使った山ぶどうのソースの残りとフランスパンを出
したら、アッという間にペロリ。それではと、昨夜作り置きしておいたマスメシのオニギリ
を20個ほど出したら、これもアッという間に完食。
そうこうしている間にやっと出来上がったソウメンを出したら、ウマイ!!とこれもペロリ。
とにかくソウメンを湯がくのが全く間に合いません。
ものすごい食欲です。
こんなに食べられるはずがないと言っていたソウメン一箱がアッという間に空に…!!
まだ食べたいのか??と聞いたら、まだ食べたい、というので、釣り場のオーナーからいた
だいたウドンも全部湯がく事に…。
ソウメンのツユも全く無くなったのを見て、蜂須賀さん、残った熊とイノシシの肉でダシを
取り、そこへ残りのネギを山盛りにして鍋に入れた。これがまた絶妙の味で、正に感動の嵐。
しかし、食の力。オソルベシですネ!!