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10月 2016

北本の自然

北本の自然 700 468 tokyopress

今年は、9月に台風が集中した。

これは、キノコ出てるかも・・・!!
家から2~3分の雑木林に足を運んだ。
オオッ、これはすごいことになってます。

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ナラタケモドキが土から出てます。おそらく土の中の
根っこから出てると思いますが・・・。

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他の切り株に目をやるとナラタケモドキの幼菌があちらこちらに…。

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これなんかも結構すごいです。

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これもナカナカスゴイデス。

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これもスゴイコトニナッテマス。

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もう採るのが面倒くさくなる位出てきました。

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その他カワリハツがポツポツと…。

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ケショウハツも数本見つけました。

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もっとビックリしたのがこれ。新しく作られた公園の通路に敷き詰められた
木材のチップからキノコが発生。

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もう、ベンチの回りもキノコだらけ。

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チョットUPにするとスサマジイことになってますネ!!

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手にとってシミジミとながめてみる。

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傘の裏を見て臭いをかいでみる。
ナカナカいい臭いである。しかし、チョット食べる気はしない。

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一部持ち帰ったナラタケモドキ。
様々の料理でいただきました。
自然の恵みに感謝。

植野稔のキノコ祭

植野稔のキノコ祭 700 468 tokyopress

9月に入ってからの台風の雨で、今年もキノコいいのでは…!?
という期待の中、10月1日に植野稔のキノコ祭が開催されました。
今年は色々なキノコが出ていましたので、写真に撮ったキノコを追いかけながら紹介します。

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集合時間の10時までには少し時間があったので裏山へ…。
ありました。ハナイグチの群生です。

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イヤーこんなに生えてるんですネ~!!と大満足のYさんとハナイグチ。

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でかくなり過ぎてましたが、サマツモドキですネ。

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今年はシバグリが地面一杯に落ちていました。
来春はクマ増えそうですネ!!

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ハナホウキタケもあちらこちらに…。残念ながら不食です。

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アミタケが随分と出ていました。
煮ると赤紫になるおいしいキノコとのこと。

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サクラシメジも今までになく採れました。

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これはミネシメジだと思うのですがイマイチ自信ありません。

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でかいニンギョウタケが採れました。

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オオッこれがニンギョウタケですか!?と感動する斎藤さん。

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アミタケ入れます。このカバンキノコ専用に使ってますが
ナカナカのものデスネ!!

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ハナイグチ、いいのが採れました。

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この辺り一体にショウゲンジがバッチリ。
正にショウゲンジの森でした。

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楽しいランチタイム。
キノコも結構採れたので、メシがうまい!!

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稜線伝いにトキイロラッパタケの群生が…。

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ヒイロチャワンタケも色を揃えてくれました。

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下山して、駐車場で同定に夢中の二人。
童心に帰る一時ですネ!!

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デカイデスネ!!スバラシイコウタケデスネ!!

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キノコ狩りの後は「自然遊悠学の家」へ…。
マイタケ、コウタケ、マツタケ、ムレオオフウセンタケ、その他保存用の
ビンズメキノコ多数。植野さんからの参加者へのお土産です。
しかし、毎回スゴイデスネ!!

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コウタケゴハンとチタケダシのキノコ汁。どちらもメチャメチャうまいです。

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おかわり自由でイタダキマース!!

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キノコ祭終了の一枚。皆大満足の様子。
植野さんありがとうございました。

北海道釣行

北海道釣行 700 468 tokyopress

夢にまで見た北海道の釣り。

ある日、フライフィッシングの大師匠からお誘いがかかった。
何名で行くのかと尋ねたら、私一人だけだという。
感激しながら北海道を想定したフライを
フライBOX一杯に巻いた。

9月21日の釣行日が近づくや、次々と台風がやってきた。
それも東北から北海道にかけて未曾有の雨を降らせた。
今回の釣行予定だった十勝方面は特に甚大な被害を受けた。
これは今回の釣りは厳しそうだと思いながらも、
それでも北海道の河川をこの目で見てみたかった。

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本流筋は、とても濁流で釣りにならないので
釣りの出来る小川へ案内してくれる。
何とか数匹キャッチ出来て面目を保てた。
しかし、北海道用にとCDCを多めに巻いたフライが
向かい風に押されて思うように飛んでくれなかったのは
反省材料となった。

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今回お世話になったNさんの別荘。
裏の林でナラタケがバッチリ採れた。
流石北海道デスネ!

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玄関を入るとフライのロッドがビッシリと立てかけてある。
イイ感じデス!!

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その右側は丸テーブルの上にさり気なく
シルバーレイクのハットが…。
嬉しくなっちゃいますネ!

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夕食は近所の焼き鳥屋さんで。
味、ボリューム共に満点でした。

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二日目は然別湖にて。
濁りは入っていましたがライズはバッチリ。

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スバラシイ魚体です。
強烈な引きに5~6番のロッドが弓なりに
しなります。
今思い出してもチョットタマリマセン!!ネ!

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ハヤも結構釣れてきましたが、真白な体で、ハヤとは思えない
美しさでした。
三日目は一日中雨の中、あっちの川、こっちの川へと案内されました。
ビショ濡れになりながらも、誰も止めよう、とも言わず、ドライで釣り続ける。
普通の人から見たら考えられない光景でしょうネ!
いそうだな!と思えるポイントからは必ずといっていい程、フライに飛び出してくる。
そして流木の下流の下渦の中へ、コンドルボディのパラシュートフライを浮かべたら、ぶ厚い魚体がガバッと表れては
一気に5~6番のロッドを引きずり込もうとする。

「デタ!!デカイ!!」と大声で叫びながら
みんなを呼ぼうと意識を上流へ向けた途端、スキアリ、とばかりに
深く潜られ流木の枝の中に持って行かれた。それでも、しばらく強烈な引きは
手元に残っていたが、ガイドさんが来た時には
既に時遅し。残念無念。
しかし、これが北海道の釣りなんですね!

今思い出しても胸が熱くなります。

そして、最終の四日目、千歳空港へ向けて車を走らせながら、
途中途中の川で竿を出すという釣り。
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濁流は結構入っていましたが、それでも
ヤマメ、アメマス、ニジマスと次々に
顔を出してくれました。

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すでに少しサビの入ったヤマメ。流木の切れる辺りで
飛び出してくれました。

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師匠が釣り上げたアメマス。今回の釣行では初お目見えでしたので、カメラにおさめました。

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MYバッグとオイルパラフィンコートのハットで釣りを楽しむ師匠。釣り姿は自然体で流石というほか
ありません。
という感じで、北海道の川の状態は最悪でしたが
地元のガイドさんのお影で釣果的には十分に満足のいく
釣りができました。

しかし、やはり北海道の川は素晴らしい。
又、自分で巻いたフライで次々と釣れたことが何よりの収穫でした。
特にアタリの良かったフライを、このシーズンオフに、
より進化させて巻いてみたいと思います。

 

夏の終わりのコンサート

夏の終わりのコンサート 468 700 tokyopress

_八ヶ岳青年小屋にて…_

ある日、人づてに送られてきた「遠い飲み屋」のTシャツ。
今年は、体調を整えて是非来てください!!と強烈に
アピールしているように感じた。

これは、何が何でも行かなくっちゃ!!

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今年は残念ながら雨の中の登山となりました。
青年小屋オリジナルのザック(左)と
遊悠学のザックのそろい踏み。
苔むした原生林にはやはり自然素材のザックが
似合います。

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あまりに自然が綺麗でしたので
写真を一枚。
いい感じです。

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タマゴダケゲットの鹿糠さん。

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でかいキノコ見つけましたが食べられません!残念!

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西岳山頂にて記念撮影。

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スギタケ見つけました。かなりうまそうです。土から生えているものはダメ。木から生えているものはOKです。とは、植野さんよりの情報です。

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青年小屋に到着後、食事を終え、メインイベントの
夏の終わりのコンサートの始まりです。
まずは小屋オーナーの竹内さんの挨拶から…。

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編笠音楽隊の演奏の始まりです。
山の上でバロック音楽の演奏会。
苦労して登っただけに格別の音色に感じます。

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ウットリ聞き入る登山者のみなさん。

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神妙に聞き入った後で須藤もん&対馬照の語りのライブで笑わせてくれて…

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最後に山小屋オーナーの独演会と続きます。

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会場は大いに盛り上がり酒も進みます。

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楽しい飲み会は延々と続きます。

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遠い飲み屋、今だ健在です。

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編笠音楽隊隊長と竹内ファミリー。

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「遠い飲み屋」の赤提灯の前で記念撮影。
今回はこの赤提灯に元気をもらって登り切ることができました。

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編笠山途中からの青年小屋と権現岳。
見慣れた懐かしい風景の一つです。

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編笠山山頂にて八ヶ岳をバックに記念撮影。
天気が良いとやっぱり山は良いですネ!!

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この日は八ヶ岳もバッチリ見えました。

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編笠山の岩場がやっと終わっての記念撮影。

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森に入るや早速いいキノコ見つけました。
アメリカウラベニイロガワリです。

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登山道ぞいにショウゲンジが結構出ていました。

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いい香りのヤマドリタケモドキ。

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立派なカラカサタケ見つけました。
今年も夏の終わりのコンサート登山、無事に終わりました。
体力的にちょっと自信がなかったのですが
遠い飲み屋のTシャツがエネルギーをくれたようです。
来年も又登れるように
体力の調整をしておきたいと思います。