ブドウの水やり
https://silverlakeclub.tokyo/wp-content/uploads/2016/09/DSC_8637.jpg
700
468
tokyopress
https://secure.gravatar.com/avatar/6023216a9790a0955c2cb818ce033ecb?s=96&d=mm&r=g
今年の夏は異常に暑く、20日以上も雨が降らない。
畑はカラカラに乾ききり、農作物にもその影響が出始めている。
昔であれば大騒ぎするところだが、昭和49年に讃岐山脈をぶちぬいて
池田ダムから水を引くことが出来た事から
農作業が随分と楽になった。正に吉野川様々である。
さて、今回は乾燥し切った畑のブドウの木に水を遣る仕事を頼まれた。
初めての経験だったが、ブドウの木の根元に
20分ほどホースで水をやるだけというもの。
水を遣りながら辺りを見回すと、色々な果物が実り始めている。
そうです、ここは瀬戸内海の地中海性の気候なんですよネ!
様々の果物が採れます。
コックをひねるとホースから吉野川の水が出てきます。
20分も出しっぱなにしておくと三日間くらいは大丈夫との事。
ありがたい事ですネ!
香川用水のお影です。
ブドウが綺麗に色付き始めています。
柑橘類は色んなものが採れますがこれはレモンです。
これはキンカンですが青い実と黄色の実と白い花が咲いている。何とも不思議な光景を目の当たりにしました。
これはリンゴです。リンゴから梨まで作る事が出来ます。地中海性気候のたまものですよネ!!
これはイチジクです。
その他数え上げればキリがありませんが、ブルーベリーからマンゴーまで…。
自給自足するには良い土地かもしれません。そんな事をしみじみと感じながら10本ほどのブドウの木に水を遣りました。