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9月 2016

つるや釣具店・FFとキノコトレッキング

つるや釣具店・FFとキノコトレッキング 300 449 tokyopress

―野生食材料理店・店主 蜂須賀さんの登場です―

発表が随分と遅くなってしまいましたが、今年も7月の初めにつるや釣具店の釣りとキノコ
のイベントを開催しました。
フライフィッシングは、何時ものように道志村の神ノ川にて…

今年は、地産の野菜と蜂須賀さんが持参してくれたキノコは無論の事、鹿・イノシシの他に
最高の熊肉も入手し、大いに盛り上がりました。

では早速、蜂須賀野生食材料理店へご案内します。

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ドドーンと熊の肉。
最高の熊肉との事でした。

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早速料理を始める蜂須賀さん。

 

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キノコの名前聞いたのですが忘れました。
土の臭いのするキノコでしたが、食感は正にマツタケ!!
こんなキノコ初めてですネ!!

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今回は釣り上げた鱒で定番中の定番の鱒の塩焼きも…。

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蜂須賀さんが持ち込んでくれたキノコ。これも名前解りません。スミマセン!!

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途中で採れたシオデ(野生のアスパラガス)をうまく使った鹿肉のソテー。
やまぶどうのソースが絶妙の味をかもし出していました。
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まるで芸術品
蜂須賀ワールド満載です。

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飛び入りで斎藤シェフがマイ包丁で腕を振るいます。
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タケノコの薄造りにノカンゾウの蕾をアクセントに…。

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1年ぶりの再会と美味しい料理に話がはずみます。
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大きな貝のようなパスタにキノコで味付け。大好評でした。

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イノシシのスネ肉の料理。
素材をそのまんま活かしたサッパリした味付けです。
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メイン料理がほぼ出そろった頃合いを見て、高橋さんから手作りのバースデイケーキが…。
(山城さん御年70歳!?)
流石に目元がチョットゆるんでいたような…!!
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最後に本日釣り上げた虹鱒を使ったマスメシとキノコのミソ汁。どれも絶品でした。
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最後は蜂須賀さんを交えての歓談。
深夜まで続いた事は言うまでもありません。

で、翌朝、朝食の後は蜂須賀さん先導の元、キノコトレッキングへ…。

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ここの森にはキノコナシ。と思っていたのですが、蜂須賀さんと歩くと次々とキノコが出て
きます。
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どんなキノコも1つ1つ丁寧に説明してくれます。
しかし、この人のキノコの知識はスゴイデス。
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養老の森で記念撮影
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2時間位で採れたキノコ。しかし、あるものなんですネ~!!
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そのキノコを使っての昼食作り。
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昨日のマス飯を作った際に出たダシ汁を利用して、朝採りキノコを全部入れたソウメンダシ。
これメチャクチャうまかったです。
まず、ソウメンが出来るまでにと、昨夜使った山ぶどうのソースの残りとフランスパンを出
したら、アッという間にペロリ。それではと、昨夜作り置きしておいたマスメシのオニギリ
を20個ほど出したら、これもアッという間に完食。
そうこうしている間にやっと出来上がったソウメンを出したら、ウマイ!!とこれもペロリ。
とにかくソウメンを湯がくのが全く間に合いません。
ものすごい食欲です。
こんなに食べられるはずがないと言っていたソウメン一箱がアッという間に空に…!!
まだ食べたいのか??と聞いたら、まだ食べたい、というので、釣り場のオーナーからいた
だいたウドンも全部湯がく事に…。
ソウメンのツユも全く無くなったのを見て、蜂須賀さん、残った熊とイノシシの肉でダシを
取り、そこへ残りのネギを山盛りにして鍋に入れた。これがまた絶妙の味で、正に感動の嵐。
しかし、食の力。オソルベシですネ!!

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最後に茅葺家の前で記念撮影。来年も又元気な姿でお会いしましょう!!

吉野川源流釣行

吉野川源流釣行 700 468 tokyopress

今年もやってまいりました。吉野川の源流。
ところが、一ヵ月以上雨が降っていないという事で、稀に見る渇水。

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去年いい思いをしたプールもご覧の通り。
か細い流れの水溜り状態。

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遠くから小さなポイントをねらう新庄君。

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最初の沢はルアーで責めてみました。
鞄は、ワックスドコットンのNO.234980

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アマゴではなくアブラハヤが釣れてきました。

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美味しそうなイチゴ発見。
口に入れてみましたが味はイマイチ。

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こんな日は早々に場所を変え本流筋でフライフィッシングの練習。
フライに反応して出てはくれるのですが、
全く食いつきません。

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私のフライフィッシングの道具達。
鞄はNO.234161、帽子はNO.237092のベージュ、
タオルマフラーはNO.230001のキャメルです。

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これはミヤマカラスアゲハでしょうか!?メタリックグリーンの色が
ひときわ綺麗でした。

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今回もお世話になった柊(ヒイラギ)。
釣り宿としては絶好の場所にある。
今回入手した情報によると、この本流筋も
カワウの被害を受け、本当に魚が少なくなったとの事。
魚よりもキノコの話に花が咲く。

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お腹がすいているだろうからと、
まずソウメンを勧められた。
ナカナカうまかったです。

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地元食材で作ってくれた心のこもった夕食。

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新庄君持参の野菜をメインにして
作ってくれた天ぷら。
これもナカナカいけました。

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翌日、本流筋の上流域へ…。
昨日よりは水流もあった。
腰に付けている鞄はNO.130913

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今回はもっと源流をやってみる。
かすかな踏み跡をたどって道なき道を遡る。

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釣果はさておき今年もスバラシイ渓谷での
一泊二日の釣り旅を満喫できました。

ブドウの水やり

ブドウの水やり 700 468 tokyopress

今年の夏は異常に暑く、20日以上も雨が降らない。
畑はカラカラに乾ききり、農作物にもその影響が出始めている。
昔であれば大騒ぎするところだが、昭和49年に讃岐山脈をぶちぬいて
池田ダムから水を引くことが出来た事から
農作業が随分と楽になった。正に吉野川様々である。
さて、今回は乾燥し切った畑のブドウの木に水を遣る仕事を頼まれた。
初めての経験だったが、ブドウの木の根元に
20分ほどホースで水をやるだけというもの。
水を遣りながら辺りを見回すと、色々な果物が実り始めている。
そうです、ここは瀬戸内海の地中海性の気候なんですよネ!
様々の果物が採れます。

 

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コックをひねるとホースから吉野川の水が出てきます。
20分も出しっぱなにしておくと三日間くらいは大丈夫との事。
ありがたい事ですネ!

香川用水のお影です。
ブドウが綺麗に色付き始めています。

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柑橘類は色んなものが採れますがこれはレモンです。

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これはキンカンですが青い実と黄色の実と白い花が咲いている。何とも不思議な光景を目の当たりにしました。

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これはリンゴです。リンゴから梨まで作る事が出来ます。地中海性気候のたまものですよネ!!

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これはイチジクです。

その他数え上げればキリがありませんが、ブルーベリーからマンゴーまで…。
自給自足するには良い土地かもしれません。そんな事をしみじみと感じながら10本ほどのブドウの木に水を遣りました。

サトルさんちのイチジク

サトルさんちのイチジク 700 468 tokyopress

子供の頃は、畑に大きなイチジクの木が何本もあり、イヤというほど食べたものだが、
田舎を離れて47年、まず、買ってまで食べたいと思わなかったからか、そういえば
イチジクを食べた記憶がない。

今年の夏、田舎に帰ってみたら、昨年までは気が付かなかったのだが、
サトルさんちの畑の畦に若いイチジクの木がビッシリと植わっていた。

たまたま居合わせた彼が、「チョット待って!!」というや、イチジクの木の下にもぐり
込んだと思いきや、10個ほどのイチジクを両手にかかえて上がってきた。
彼の勧めに従って1つ2つと食してみる。ソシャクする度に
イチジクのネットリとした甘さが口内に広がる。
昔懐かしい味だ!その味に感動していたら、彼から30個ほども完熟のイチジクを進呈された。
これは埼玉の家族にも食べさせてやりたい!!

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完熟のイチジク。
昔懐かしい味がしました。
50年近く経っても覚えているものなんですネ!!
チョット感動しました。

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タッパーに入れて持ち帰ったイチジク。
家族も感動してくれました。

ヨッチャンのスイカ

ヨッチャンのスイカ 700 468 tokyopress

中国産のスイカを掛け合わせて作ったという楕円形のスイカ。
普通のスイカは、とっくに終わっている御盆の頃が食べ頃となる。
種でかく皮は厚いが、果肉はとてもジューシーである。
今回は、このスイカを丸ごといただく事にした。

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ヨッチャンからいただいたスイカを1個、田舎から新幹線で持ち帰った。
結構重かったですネ!!

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輪切りにするとこんな感じです。

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果肉を食べた後も皮肉はバッチリ。

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何とかこの部分をうまく再利用できないかという事で、トウガンのように煮込んでみた。
が、味はイマイチでした。

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そこで、この部分を細切れにし、ヨーグルトとリンゴジャムを入れる。
甘ずっぱさの中にスイカのシャリ感が何とも新鮮です。
これはイケル!

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で、最後に、種も仲々立派なので、フライパンで焼いてみた。
チョット中に入っている実は小さかったが、これも仲々いける!!
ヨッチャンのスイカ、恐るべし!デアル。ほぼ総て食べることができる。