ある日、突然電話があり、フィッシングバッグの話を聞かせて欲しいと言う。
いぶかしながら尋ねてみると、鞄特集をやるにあたり
「フィッシングバッグを取材してこい!!」と言われたという。
パソコンで検索してみたが、イマイチ良く解らない。
そんな話があり、対応する事となりました。
つるや釣具店のハンドクラフト展が1月30日~2月2日の3日間開催されました。
今年で25回目との事でしたが、フライ専門ショップのオーナーが声をかけるだけで
全国から50名以上の職人さんが集まってきて自分の作品をご披露します
フライフィッシングを趣味とする人達も、この日を待ち望んだかのように全国からやってきます。
年一回のイベントですが、何度も顔を合わせているうちに旧知の友のようになり、
自然と話が弾みます。
趣味の力、恐るべしですネ!!
フライフィッシングをやるなら、やはりフライタイイングをやりましょう。
そりゃ釣れた時の感激が全く違う。
という事で、この日は山城さんの下に6名の者が集い来ました。
渓流魚の大好きな人が私の知人にいて、ボチボチ持って来てネ!!
という声がどこからともなく…。
と勝手に思い込みつつ、寒空の下、性懲りも無く大丹波国際鱒釣り場へ…。
カミさんと長女は山へ…。
私と三女は川へ…。
今回は、そんな塩梅で実行しました。
山と釣りとカメラとキノコ。
たったこれだけの趣味なのに、とにかく忙しく一年があっという間に過ぎ去ってゆく。
今年も又、3月の解禁より自分自身の納得のゆく釣りをやらない内に、
もう9月の禁漁間近となってきた。
そんなある日、嬉しいお誘いが…。
「吉田さん、私の実家のある酒田で釣りをやりませんか?」
前々から気になっていた場所なので快くOK。
フライフィッシング界のトッププロと共に楽しむ2日間。
ビギナーから、そこそこやっている人までとにかく楽しめるイベントです
わたしも目からウロコの出来事が随分とあり、この会に参加するたびに
フライフィッシングの腕が上がっているのを自分自身で感じています。
チョットしたところですが、そこが解るか解らないか…これは大きな問題なんですネ!!
それは何事においても言える事ですが…!!
「四国にも、こんなにスバラシイ川がある!!」
三年前にこの川を訪れた時、思わず感動した時の感慨である。
しかし、今年は一カ月以上も雨が降らず、少し南の四万十市では
40℃を超す暑さが連日続いていたと聞く。
ま、今年は仕様が無いかもネ…!!
釣友のKさんが、フライフィッシングをやりたいと言ってきた。
つるや釣具店のオーナーの山城さんに話をしたら快くOK。
場所はロケーション、魚のコンディション共に良い浦丹沢の神之川。
6ピースのパックロッドにブルーのフライリール。
こだわりは、フライリールのカラーに合わせてガイドの巻き糸もブルー。
そして本体カラーは一番新しいグレー。
バット部分に本人の名前入りというスペシャル仕様。
―ターゲットはブルーギル―
田舎にて昼寝をしておりましたら、釣友のシンチャン農園のオーナーから
「フライの練習をしたいんだけど…」
という嬉しいお誘い。
ターゲットはアマゴならぬブルーギル。
しかし流石に今年は暑過ぎるのか、ドライには全く反応が無い。
仕方なくフライを沈めて誘い引きをすると、ワラワラと集まってきて
おもしろいように釣れる。