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10月 2017

植野稔のキノコ祭り

植野稔のキノコ祭り 3872 2592 tokyopress

今年は、10月初めの3連休の初日を利用して開催。
流石に3連休というとそれぞれに予定があるようで、炎の料理人斎藤さんと植野さん、
そして私の3名のみのキノコ祭りとなりました。
まあ、これはこれでノンビリやれるので良しとしました。

 


まずは何時ものカラ松の混合林に入る。
が、今年はこの地区のキノコ最悪との事で、イグチ系のキノコは全く見つからない。
仕方なくトキイロラッパタケを採る。

 


ムラサキアブラシメジモドキ。
強烈な紫色をしている。
可食との事。

 


ホテイシメジ。このキノコと一緒に酒を飲むと悪酔いが1週間続くらしい。
酒を止めたい人にはなかなかのキノコかもネ!?

 


左が斎藤さんのもの、右が私のキノコ鞄。
キノコ狩りもこんなこだわり方をしてみると、又違ったおもしろさがある。
試してみるべし!!

 

 

さて最初に入った森は、イマイチだったので早々に切り上げ別の林に入る。

 

 


チョット趣向を変えて小さなスギエダダケを採ることにした。

 


ところがこの林に、昨日からの雨で出てきたのか、
ナメコのようなハナイグチの幼菌があちらこちらに出ている。
これはスゴイデス。

 


マスタケも食べ頃のものをゲット。

 


植野さんの自宅でキノコ仕分け。
全然ダメと思っていたのですが終わってみたら結構採れていました。

 

以下詳細です。

 


ムラサキアブラシメジモドキ

 


ショウゲンジ

 


マスタケ

 


ハナイグチ

 


スギエダダケ

 


チャナメツムタケ

 


トキイロラッパタケ

 

等々でした。 で、最後に、ナガエノスギダケ。
モグラの巣の排泄所から出てくるキノコとの事。

 


これがそのナガエノスギタケです。
かなりでかいです。

 


そしてこれがその料理。
食べてみると何となく独得の臭気がしますが特にいやな臭いではありません。

 


今回持参した鞄はコレ!!
二重織りのキャハンの生地で作った頑丈なTOTE。
私のお気に入りの1つです。
このデザインのもの2サイズとリュックは、すでに発売開始しています。
気になる方は下記アクセスしてみてください。

イケテイオンラインストア→http://store.iketei.jp/products/list.php?category_id=642

ツインロッド

ツインロッド 3872 2592 tokyopress

ルアーでもフライでも、1本のロッドで、その瞬間を遊ぶ。
楽しむを大前提にしたフィッシングロッド。

 

源流へ行けば行く程、ここはルアーで…!!
否、フライだったら…!!そう思うシーンが度々ある。

 

そんな私のわがままな願望を叶えてくれそうなロッドがこの度完成した。
ロッドの長さと硬めの張りのあるアクションは、
正にルアーロッド。

 
これならば2~3gのルアーも綺麗に飛んでくれるはずだ。
しかし、フライラインをセットすると、フライラインが綺麗に伸びてくれる。

 

これは…!?なんというロッドでしょう!!

 

久方ぶりに胸がおどる。
山岳渓流でのシーンが次々に思い浮かぶ。

 

5°4″(5フィート4インチ)
Fly / spin(フライandルアー)
for shin(フォー・シン)

 

ロッドのバット部分に明記されている。
大自然の遊びの中で、釣りを思いっきり楽しんでみたい!!

 

製作はいつもお世話になっているつるや釣り具店さん。
気になった方、下記へぜひお問合せを。

製作:つるや釣り具店
住所:〒111-0042
   台東区寿1丁目5番1号
   TEL 03-3842-4071

 

 

 


ロッドケースも近所のホームセンターで調達してきた。
キャップ部分にスクリュウの付いたものを見つけ、チョット感動。

 


フライで使用する時は、フライシートを下方へ移動。

 


ルアーで使用する場合は、リールシートを上に持ってくる。

 

 

4ピースのパックロッドなので、登山の時でも使えそうである。
お気に入りの一品が又ひとつ増えた。

夏の終わりのコンサート【後編】

夏の終わりのコンサート【後編】 3872 2592 tokyopress

青年小屋オーナーのメンバー紹介で、夏の終わりのコンサートが始まります。
今回で18回目とのこと。

 


古楽器のバイオリンの音色に皆ウットリ。

 


演奏風景です。
演奏の間、18世紀頃の貴族になったつもりでバロック音楽に聞き入ります。

 


その後ガラッと趣向を変えて、須藤モン and 対馬照のライブ。
軽快な語り口が何時聞いてもオモシロイ。

 


シメの音楽はこの人。
青年小屋オーナーの竹内さん.

 


編笠音楽隊隊長と青年小屋オーナーと一緒に記念撮影。

 


翌朝、遠い飲み屋の前で記念撮影。

 


何時見ても懐かしい。
元気な姿で、又来年!!

 


帰りに見つけたタマゴダケ。
立派なやつがありました。

 

 

帰ってきてからキノコ料理の準備。
今回持ち帰ったキノコ達です。

 


これは皆で分けたホンシメジの一部。

 


アメリカウラベニイロガワリだと思うのですが、
もう一度チャンと調べてからという事で
私が持ち帰りました。

 


カワリハツとベニハナイグチ。

 


オオツガタケと断定。

 


ムレオオフウセンタケかクリフウセンタケか?
どちらにしても食えるはず、という事で鍋に入れたのですが…。
傘の色がどうにも気になり…!?

 


ヌメリササタケ

 


カワムラフウセンタケ

 


ニンギョウタケ
ホンシメジはミソ汁で…。
ニンギョウタケはピクルスで…。
その他はキノコ鍋で…と思い火を通したのですが、
先ほどの気になるキノコの傘の色だけが変わってなくて、
マナ板の上に置いたのですが、しばらくして持ち上げると
ビッシリ茶色のシミが…。
直感的に、これはカキシメジでは…?!と思い鍋全部捨てました。
スープの香りといい、チョットすすった味といい、大変良かったのですが、
残念無念でした。

夏の終わりのコンサート【前編】

夏の終わりのコンサート【前編】 3872 2592 tokyopress

今年は、観音平から青年小屋への登山は、久方ぶりに少人数となりました。
観音平からのルートは、私を入れて3名。赤岳からの縦走コースが3名の計6名。
まあ、たまにはこんなノンビリ登山もいいかもネ!!
そんな感じで当日を向かえましたが、交通事故で高速道路は大渋滞。
10時ごろに登山口の観音平に着く予定が、大幅に遅れて12時となる。
仕方なく観音平で昼食となりました。

 


今日、料理を買って出てくれた斎藤シェフ。
我々の間では炎のシェフとして人気です。

 


斎藤シェフのザックの中からシルバーレイククラブのポシェットが…。
その中から食材を取り出して料理をやってくれました。
この鞄、ナカナカ、イイデスネ~~!!

 


斎藤シェフの山用調味料。
何ともオシャレです。

 


オシャレなサラダが完成。
上のグリーンは「デイル」赤い実は「ピンクペッパー」との事。

 


サバの水煮の中にトマトソースを入れる。

 


こんなオシャレな料理が完成。
イタリアンパセリのグリーンがナカナカです。

 


それでは、イタダキマ~ス!!

 

 


昼食を楽しんでいたら、出発は13:00となりました。
サア、これから青年小屋までキノコトレッキングだ。

 


やりました!!
コウタケです。
コウタケゴハンもうまいですが、天ぷらも最高とのことです。

 


ホンシメジ発見!!

 


アメリカウラベニイロガワリですネ!!

 


ドクヤマドリタケです。
存在感ハンパナシ。

 


もう1つホンシメジ。

 


カキシメジも結構出てました。
これは毒キノコです。

 


この辺りで、今日の登山で使用したザックと帽子。
同素材にこだわりました。

 


青年小屋の夕食。
何時食べても旨いです。

 

 

 

後編へ続きます。