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2017

年末のご挨拶

年末のご挨拶 150 150 tokyopress

今年もアッという間の一年でした。

しかし、歳を重ねる度に、一年がより早く感じるのは不思議です。

今年はシルバーレイククラブにも新しい動きがありました。
まず雑貨というくくりでオイルレザーのベルトポーチが解りやすく取り上げられ、
取扱店舗がずいぶんと増えたこと。

まず、毎日使うものだから頑丈に…、という事で
縫製部分をできる限り少なくし、5番の太糸でガッチリ縫っています。
そして尚かつ内生地に革を使用したオールレザーのベルトポーチという、チョットありえないこだわりを取り入れました。
カラ―は、クロ・チョコ・コン・アカの4色。(クロは4月以降の販売となります)

是非、年末年始、自分用あるいは又、お世話になった方へのプレゼントとしてご検討ください。
(スミマセン!!年末のご挨拶が商品説明になってしまいました。チョット気持ちが入り過ぎましたかネ!!)
さて、今年は、大変御世話になりました。
今年同様、来年もよろしくお願い申し上げます。
平成29年 12月吉日
SLC事業部 吉田伸一

タオルマフラー

タオルマフラー 1185 1647 tokyopress

学生時代から続けている登山。
その登山の中に取り入れた釣りとキノコ狩り。
どの遊びにも必要だったのが汗拭き用のタオル。
つい最近まで、汗拭き用のタオルを首に巻いて使用していたのですが、
少々短いので、何時の間にか紛失してしまうことが多かった。
そんなある日、次女から今治タオルのタオルマフラーをプレゼントされた。
使ってみると至極快適だ。
まず、チョットおしゃれにマフラーとして使用出来る。
少々古くなれば、冬場寝る時に首に巻いておくととても暖かい。
肌ざわりは流石にオーガニックコットンだけのことはある。
すこぶる良い。
それにタオルとしての実用性もなかなかのものだ。
まずoutdoorでの汗拭きタオルとして…
フィッシング時の魚を採り込んだ後の手拭き用に…
夏場の渓流釣りにて沢の水に浸して首に巻くと何と気持ちの良いことか…。
はたまた夏場の船釣り、クーラーの氷を2~3個タオルにくるみ、首に巻くと照り付ける太陽も意に介さないほど快適である。
そしてoutdoorの遊びの後の日帰り温泉。
「アッ、シマッタ、タオルを忘れた!!」
という時もこのタオルマフラーがあればあわてる事もない。

等々使えば使うほど様々なことに対応出来、感慨もひとしおのものがある。
これはもうシルバーレイククラブブランドで作るしかないデショ!!
という事で作ってしまいました。
帽子、鞄とセットにして、さり気なく首に巻いてみて下さい。
何故か気分はhappyになる事間違いナシ!!

登山の時のワンショットです。
イエローのタオルマフラーに権現同人のザックにゲートルのハット。
チョコットこだわって使用しています。

釣りの時のワンショット。
釣り友の首にカーキカラ―のタオルマフラーが…。
これを使いだしてから特に良く釣れるとか…!?

夏の終わりのコンサートより。
キノコ狩りの時もこのタオルマフラーが大活躍。
特にお気に入りの一品となっているようです。

神之川・フライフィッシング -最高の贅沢を満喫-

神之川・フライフィッシング -最高の贅沢を満喫- 3872 2592 tokyopress

今年最後の釣りを裏丹で…という呼びかけに集まったのが私を入れて5名。
その日は天気も良く最高の釣り日和となりました。


紅葉が水面に映えてすこぶるいい感じでした。

SLCのワックスドコットンのハンチングとショルダーをセットに釣りを楽しむ内藤さん。
仲々決まってます。
しかしこの川の透明度はナカナカ良いでしょう!!

斎藤さんの釣り姿。
左ききでのバンブーロッド操作。独特です。
ハットはオイルパラフィンにレザーベルトを装着しています。

森さんの釣り姿。
今は廃番になってしまったリバーエルフを使ってくれています。
ハットは激シブのゲートルシリーズ。

三女の釣り姿。
リバーエルフのショルダーにワックスドコットンのハット。
今回は彼女が竿頭になりました。
何時の間にか腕を上げています。

で、何時もの楽しい昼食。
今回はハタケシメジが採れたので、
ハタケシメジと虹マスを使った料理にチャレンジ。

今回は、斎藤シェフ(日本料理のプロ)が料理をかって出てくれました。
森さん手製のミソでハタケシメジにシンプルな味付け。

しかし、新鮮な食材を使うとやっぱり違いますネ~!!
これって最高の贅沢ですヨネ!!


食事が旨いと皆笑顔に…。
やっぱりこの遊びは止められませんネ!!

最後に、ハタケシメジと一緒に採れたコガネタケにかぶりつこうとする炎のシェフ。
良い子はマネしないように…。

京都大丸にて

京都大丸にて 3872 2592 tokyopress

学生時代の想い出の地、京都。その都の真ん中にある百貨店、京都大丸。シルバーレイククラブを立ち上げて約8か月が経ちました。
どの売り場も効率重視の風潮の中にあって、それ以上に独自色をもっと鮮明に出したいとの熱い要望があり、
それならば、と今回は栃木レザーを全面に推し出しての対応となりました。


今までの経験値を総て導入し、「使いやすい」をテーマに仕上げました。
素材はベジタブルタンニン鞣しの栃木レザー
使い込むほどに艶感の出る革本来の味を楽しんで頂ければ…と思います。
京都大丸先行で立ち上げました。
〈こだわりのポイント〉

前ポケットをマグネット式にし開閉をスムーズに…。


ファスナーが大開きですので、ペットボトル、文庫本等の出し入れも容易です。


真ん中のファスナーポケットを可動式にして大きなものも収納可能にしました。


チョット手持ちしたい時にも対応できる様ハンドルを装着。
等々、日常使いのショルダーに、これでもかと機能を詰め込んでみました。
しかし一番アピールしたいのはこの革ですネ!!

写真では今一つ解りにくいかもしれませんが、
手前が5~6年使い込んだトートバッグです。
本体はビカビカに艶が出ています。
私の友人のY氏より聞かされた話ですが、とある旅先で
「いい鞄ですネ!!どこの鞄ですか」とツアーの同行者の方から声を掛けられ、
それ以後、お互いに行き来するような友達になったと聞きました。
鞄の話で意気投合し、人と人とのつながりまで作ってしまう。
そんな話を聞くと、もっといいものを作らないと…と闘志が湧いてきます。
又、今回売り場に足を運んでくれたシルバーレイククラブファンの方々。
そして忙しさにかまけて撮影出来なかった方々にも
この場を借りて御礼申し上げます。
本当に有り難うございました。
又、元気な姿で御会いできる日を楽しみにしています。

学生時代に御世話になった恩師の三姉妹の昔と全く変わらぬ姿に懐かしさと元気を一緒に頂きました。


東京・大阪・名古屋とどこのイベントにも時間が許せば顔を出してくれる熱烈なシルバーレイククラブファンの赤堀さん。


兵庫県から駆けつけてくれた山田さん。
今回はワックスドコットンのMYバッグで来てくれました。
その内に一緒に釣りをやりたいですネ!!

学生時代からの飲み友達。
左から橋本先生(浜松から…)
右が佃先生(三重から…)
この後久しぶりの飲み会。
イヤ~、楽しかったデス。
最後にこんな感じでプロモーションを行いました。


前面にテーブル。
右の柱周りに9号帆布とネイビーシリーズ。
後ろの棚にオイルレザーシリーズと朱子シリーズ。
そしてその手前の長テーブルにオイルレザーの小物とロイヤルハリーシリーズ。

予想以上の反応にホッと胸を撫で下ろしています。
又、今回一番嬉しかったことは、弊社の営業が革の魅力と変化の面白さを理解し
自分自身の営業力として取り込んでくれた事。
京都まで足を運んだ甲斐がありました。

続・ツインロッド

続・ツインロッド 3872 2592 tokyopress

前回吉田ブログにて紹介したルアーでもフライでもOKのロッドを握りしめて試し釣りに行きました。
とにかく何が何でも釣り!!では無くて
「遊びの中に釣りを取り入れたい!!」

例えば、登山、あるいはキノコ狩りの途中でチョコっと竿を出してみたい!!
そんなシーンでの釣りなのでザックに収まるサイズのパックロッドであること。
そして、ルアーでもフライでも釣ることが出来ること。
そんなロッド出来ませんよネ~!!とつるや釣具店オーナーの山城さんに話したら、「出来ますヨ!!」との事。
しかし、実際にやってみたら予想以上に大変だったようで
1本のロッドを仕上げるのに2本のロッドブランクが必要だったとの事。


フライロッドでありながら5フィート4インチ(約162cm)
正に源流仕様。しかし、ホントにこれでフライラインがうまく飛ぶのかな!?

そのロッドの試し釣り、という事で
何時もの裏丹沢の管理釣り場に向かっていたのですが、チョット気になる場所があり、林の中へ…。
ナント!!林の入口でハタケシメジが…!!正にキノコが私を呼んでいる!?そんな感じでした。

これだけ採れれば大満足。
お土産にしましたが、それでも十分過ぎるほどでした。

釣り場に到着してみると、すでに何尾も釣り上げて御満悦の内藤さん。
それにしても、シルバーレイクのイエローのハンチングと鞄(ロッジオリジナル)が決まっています。


何時ものように丁寧に釣りを指導する山城さん。
この人に教われば上達早いです。


スピンand FFのロッドにヒット。
5.4フィートとどう見てもルアーロッドですが、
チョットコツを掴むと綺麗にラインを運んでくれます。
ニジマスが次々にヒット!!

ルアーでは長女が良型のヤマメを2尾キャッチでこのロッドの入魂終了。

お昼の楽しいひととき。

ハタケシメジ5株ほど皆に持って行ってもらいましたが
まだこれだけあります。

まずは味噌汁で頂きました。
歯切れ、味共に申し分無しでした。

次にハタケシメジのブタ肉野菜炒めなるものを作ってみました。
ラーメンの上に乗せればキノコラーメン。うどんならキノコうどん。
ご飯ならキノコ丼ぶりという具合になんでも利用可能です。
初めてやってみましたが、
このアイデア、ナカナカのものでありました。
おためしアレ!!

最後に残ったハタケシメジを一度ボイルしてから冷凍保存します。
これは後程、鍋物の出汁、あるいは麺類のツユ用に使用したいと考えています。

ロッドの入魂は終了しましたが、今回はキノコの話になってしまいました。
まあ、釣りだけでは無くこんな感じで遊べれば…!!と思っています。
とにかく、日本の自然は遊びの宝庫です。楽しみ方は十人十色。
大いに楽しみたいですよネ!!
しかし、ツインロッドは必携です。
遊びの幅が、かなり広がります。

植野稔のキノコ祭り

植野稔のキノコ祭り 3872 2592 tokyopress

今年は、10月初めの3連休の初日を利用して開催。
流石に3連休というとそれぞれに予定があるようで、炎の料理人斎藤さんと植野さん、
そして私の3名のみのキノコ祭りとなりました。
まあ、これはこれでノンビリやれるので良しとしました。

 


まずは何時ものカラ松の混合林に入る。
が、今年はこの地区のキノコ最悪との事で、イグチ系のキノコは全く見つからない。
仕方なくトキイロラッパタケを採る。

 


ムラサキアブラシメジモドキ。
強烈な紫色をしている。
可食との事。

 


ホテイシメジ。このキノコと一緒に酒を飲むと悪酔いが1週間続くらしい。
酒を止めたい人にはなかなかのキノコかもネ!?

 


左が斎藤さんのもの、右が私のキノコ鞄。
キノコ狩りもこんなこだわり方をしてみると、又違ったおもしろさがある。
試してみるべし!!

 

 

さて最初に入った森は、イマイチだったので早々に切り上げ別の林に入る。

 

 


チョット趣向を変えて小さなスギエダダケを採ることにした。

 


ところがこの林に、昨日からの雨で出てきたのか、
ナメコのようなハナイグチの幼菌があちらこちらに出ている。
これはスゴイデス。

 


マスタケも食べ頃のものをゲット。

 


植野さんの自宅でキノコ仕分け。
全然ダメと思っていたのですが終わってみたら結構採れていました。

 

以下詳細です。

 


ムラサキアブラシメジモドキ

 


ショウゲンジ

 


マスタケ

 


ハナイグチ

 


スギエダダケ

 


チャナメツムタケ

 


トキイロラッパタケ

 

等々でした。 で、最後に、ナガエノスギダケ。
モグラの巣の排泄所から出てくるキノコとの事。

 


これがそのナガエノスギタケです。
かなりでかいです。

 


そしてこれがその料理。
食べてみると何となく独得の臭気がしますが特にいやな臭いではありません。

 


今回持参した鞄はコレ!!
二重織りのキャハンの生地で作った頑丈なTOTE。
私のお気に入りの1つです。
このデザインのもの2サイズとリュックは、すでに発売開始しています。
気になる方は下記アクセスしてみてください。

イケテイオンラインストア→http://store.iketei.jp/products/list.php?category_id=642

ツインロッド

ツインロッド 3872 2592 tokyopress

ルアーでもフライでも、1本のロッドで、その瞬間を遊ぶ。
楽しむを大前提にしたフィッシングロッド。

 

源流へ行けば行く程、ここはルアーで…!!
否、フライだったら…!!そう思うシーンが度々ある。

 

そんな私のわがままな願望を叶えてくれそうなロッドがこの度完成した。
ロッドの長さと硬めの張りのあるアクションは、
正にルアーロッド。

 
これならば2~3gのルアーも綺麗に飛んでくれるはずだ。
しかし、フライラインをセットすると、フライラインが綺麗に伸びてくれる。

 

これは…!?なんというロッドでしょう!!

 

久方ぶりに胸がおどる。
山岳渓流でのシーンが次々に思い浮かぶ。

 

5°4″(5フィート4インチ)
Fly / spin(フライandルアー)
for shin(フォー・シン)

 

ロッドのバット部分に明記されている。
大自然の遊びの中で、釣りを思いっきり楽しんでみたい!!

 

製作はいつもお世話になっているつるや釣り具店さん。
気になった方、下記へぜひお問合せを。

製作:つるや釣り具店
住所:〒111-0042
   台東区寿1丁目5番1号
   TEL 03-3842-4071

 

 

 


ロッドケースも近所のホームセンターで調達してきた。
キャップ部分にスクリュウの付いたものを見つけ、チョット感動。

 


フライで使用する時は、フライシートを下方へ移動。

 


ルアーで使用する場合は、リールシートを上に持ってくる。

 

 

4ピースのパックロッドなので、登山の時でも使えそうである。
お気に入りの一品が又ひとつ増えた。

夏の終わりのコンサート【後編】

夏の終わりのコンサート【後編】 3872 2592 tokyopress

青年小屋オーナーのメンバー紹介で、夏の終わりのコンサートが始まります。
今回で18回目とのこと。

 


古楽器のバイオリンの音色に皆ウットリ。

 


演奏風景です。
演奏の間、18世紀頃の貴族になったつもりでバロック音楽に聞き入ります。

 


その後ガラッと趣向を変えて、須藤モン and 対馬照のライブ。
軽快な語り口が何時聞いてもオモシロイ。

 


シメの音楽はこの人。
青年小屋オーナーの竹内さん.

 


編笠音楽隊隊長と青年小屋オーナーと一緒に記念撮影。

 


翌朝、遠い飲み屋の前で記念撮影。

 


何時見ても懐かしい。
元気な姿で、又来年!!

 


帰りに見つけたタマゴダケ。
立派なやつがありました。

 

 

帰ってきてからキノコ料理の準備。
今回持ち帰ったキノコ達です。

 


これは皆で分けたホンシメジの一部。

 


アメリカウラベニイロガワリだと思うのですが、
もう一度チャンと調べてからという事で
私が持ち帰りました。

 


カワリハツとベニハナイグチ。

 


オオツガタケと断定。

 


ムレオオフウセンタケかクリフウセンタケか?
どちらにしても食えるはず、という事で鍋に入れたのですが…。
傘の色がどうにも気になり…!?

 


ヌメリササタケ

 


カワムラフウセンタケ

 


ニンギョウタケ
ホンシメジはミソ汁で…。
ニンギョウタケはピクルスで…。
その他はキノコ鍋で…と思い火を通したのですが、
先ほどの気になるキノコの傘の色だけが変わってなくて、
マナ板の上に置いたのですが、しばらくして持ち上げると
ビッシリ茶色のシミが…。
直感的に、これはカキシメジでは…?!と思い鍋全部捨てました。
スープの香りといい、チョットすすった味といい、大変良かったのですが、
残念無念でした。

夏の終わりのコンサート【前編】

夏の終わりのコンサート【前編】 3872 2592 tokyopress

今年は、観音平から青年小屋への登山は、久方ぶりに少人数となりました。
観音平からのルートは、私を入れて3名。赤岳からの縦走コースが3名の計6名。
まあ、たまにはこんなノンビリ登山もいいかもネ!!
そんな感じで当日を向かえましたが、交通事故で高速道路は大渋滞。
10時ごろに登山口の観音平に着く予定が、大幅に遅れて12時となる。
仕方なく観音平で昼食となりました。

 


今日、料理を買って出てくれた斎藤シェフ。
我々の間では炎のシェフとして人気です。

 


斎藤シェフのザックの中からシルバーレイククラブのポシェットが…。
その中から食材を取り出して料理をやってくれました。
この鞄、ナカナカ、イイデスネ~~!!

 


斎藤シェフの山用調味料。
何ともオシャレです。

 


オシャレなサラダが完成。
上のグリーンは「デイル」赤い実は「ピンクペッパー」との事。

 


サバの水煮の中にトマトソースを入れる。

 


こんなオシャレな料理が完成。
イタリアンパセリのグリーンがナカナカです。

 


それでは、イタダキマ~ス!!

 

 


昼食を楽しんでいたら、出発は13:00となりました。
サア、これから青年小屋までキノコトレッキングだ。

 


やりました!!
コウタケです。
コウタケゴハンもうまいですが、天ぷらも最高とのことです。

 


ホンシメジ発見!!

 


アメリカウラベニイロガワリですネ!!

 


ドクヤマドリタケです。
存在感ハンパナシ。

 


もう1つホンシメジ。

 


カキシメジも結構出てました。
これは毒キノコです。

 


この辺りで、今日の登山で使用したザックと帽子。
同素材にこだわりました。

 


青年小屋の夕食。
何時食べても旨いです。

 

 

 

後編へ続きます。

吉野川源流釣行

吉野川源流釣行 3872 2592 tokyopress

ここは吉野川の源流。今までに釣れた時も釣れなかった時もあるが、今年は特に釣れなかった。
そんな時は、サッと気分を変えてキノコ狩り。

 

 


高松空港に降り立つと、友人のT君が迎えに来てくれて高松市内の「川福」でうどんを振舞ってくれた。
讃岐に入って最初に口にするうどんは、特に感慨深いものがある。

 


吉野川源流の渓相。水量も中々いい感じだ。
期待は自ずと高まる。

 


何時ものように流れの中をルアーで探る。
が…アタリは遠い。

 


No.234980のワックスドコットンのヒップバッグ
サイドに装着したベルトポーチには、アブ除け用のネットと目薬が入っている。
見えないが、反対側には、クマ除けスプレーとナイフが…。
こんな風にカスタマイズ可能だ。

 


スバラシイ淵だ!!
しかし、アタリが無い。
どう考えてもおかしい。
小魚一尾確認できない。
クエスチョンマークが3つ。
???

 


こんなにいいポイントを慎重に狙うが、それでもアタリが無い。

 


たまに釣れても10cmにも満たない。
釣り意欲を完全に削がれてしまう。

こんな時は、早々に釣りは諦めてキノコ狩りに切り替える。
そんな芸当が最近出来始めてきた。

 


まず見つけたのがこれ。
天然のエノキかな?と思ったのだが、足が黒くないので止めた。
匂いはすこぶる良かったのだが…。

 


次に見つけたのがこれ。
ダシキノコの代表格のチタケ。
周りを見渡すと、イヤ~~生えてますネ~~!!

 


大写しにするとこんな感じ。
土から切り離すだけで白い乳液がポタポタと落ちてくる。
匂いはあまり良いとは言えないが、このキノコがスバラシイ味を醸し出すのだ。

 


ちょっとピンボケだが、キソウメンタケも結構生えていた。
料理の彩り用に少し採集して来た。

 


オオイチョウタケかな!?と思って結構採集したが、残念ながらシロハツとツチカブリのようだった。
今回は持ち帰ったチタケで、チタケウドンにチャレンジ。
全員がうどんのスープまで飲み干していたのはチョット感激。
流石、チタケのダシは最強です。
ということで、今回は、うどんで始まり、うどんで終わった吉野川源流釣行でした。