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9月 2017

吉野川源流釣行

吉野川源流釣行 3872 2592 tokyopress

ここは吉野川の源流。今までに釣れた時も釣れなかった時もあるが、今年は特に釣れなかった。
そんな時は、サッと気分を変えてキノコ狩り。

 

 


高松空港に降り立つと、友人のT君が迎えに来てくれて高松市内の「川福」でうどんを振舞ってくれた。
讃岐に入って最初に口にするうどんは、特に感慨深いものがある。

 


吉野川源流の渓相。水量も中々いい感じだ。
期待は自ずと高まる。

 


何時ものように流れの中をルアーで探る。
が…アタリは遠い。

 


No.234980のワックスドコットンのヒップバッグ
サイドに装着したベルトポーチには、アブ除け用のネットと目薬が入っている。
見えないが、反対側には、クマ除けスプレーとナイフが…。
こんな風にカスタマイズ可能だ。

 


スバラシイ淵だ!!
しかし、アタリが無い。
どう考えてもおかしい。
小魚一尾確認できない。
クエスチョンマークが3つ。
???

 


こんなにいいポイントを慎重に狙うが、それでもアタリが無い。

 


たまに釣れても10cmにも満たない。
釣り意欲を完全に削がれてしまう。

こんな時は、早々に釣りは諦めてキノコ狩りに切り替える。
そんな芸当が最近出来始めてきた。

 


まず見つけたのがこれ。
天然のエノキかな?と思ったのだが、足が黒くないので止めた。
匂いはすこぶる良かったのだが…。

 


次に見つけたのがこれ。
ダシキノコの代表格のチタケ。
周りを見渡すと、イヤ~~生えてますネ~~!!

 


大写しにするとこんな感じ。
土から切り離すだけで白い乳液がポタポタと落ちてくる。
匂いはあまり良いとは言えないが、このキノコがスバラシイ味を醸し出すのだ。

 


ちょっとピンボケだが、キソウメンタケも結構生えていた。
料理の彩り用に少し採集して来た。

 


オオイチョウタケかな!?と思って結構採集したが、残念ながらシロハツとツチカブリのようだった。
今回は持ち帰ったチタケで、チタケウドンにチャレンジ。
全員がうどんのスープまで飲み干していたのはチョット感激。
流石、チタケのダシは最強です。
ということで、今回は、うどんで始まり、うどんで終わった吉野川源流釣行でした。

キス釣り

キス釣り 3872 2592 tokyopress

田舎の海釣りの師匠に想いを馳せていたら、
その昔、柏崎の海岸でキス釣りをした記憶が鮮明に蘇ってきて、行きたい!!という衝動にかられた。
何気なく三女に話したら「いいよ!!運転してあげる。」とのこと。

 

柏崎の海岸。
海水浴客がチラホラいるだけで、浜は御覧の通り貸し切り状態です。

 


ああ、気持ちいい
と立ち込んでる釣る三女。

 


ハイッ、釣れました。
キスデ~ス!!

 


これはメゴチデ~ス!!

 


この花は?
解りませ~ん!!
うまそうでしたが…。
海沿いにビッシリと生えていました。

 


その後場所を移動して、堰堤へ…。
しかしこの日は暑くて参りました。

 


アタリはヒンピンにあるのですが、犯人はコイツでした。
正に餌取りの名人ですネ。

 


釣り上げた魚を料理するはずでしたが、残念ながら写真で紹介した2尾だけでしたので、他の料理に変更。
ということで、丸善のハヤシライスの缶詰を取り出したのですが、缶切りを忘れてアウト。

 


今脱皮したばかりのセミが箸に止まってなぐさめてくれました。

 

さて、翌日は、夜中に雨が降り始め一日中雨となりました。
雨の中、直江津方面へ南下しつつ竿を出し、やっと見つけたいい釣り場で
お互いにキスを1尾ずつ釣り上げた途端、
最後に取っておいたゴカイの入った餌箱をカラスがくわえて飛んで行きました。
しかし、こんな事ってあるんですネ~!!
イヤハヤ、ビックリしました。

来年、もう一度この場所に来ようと言うことにして納竿。
近くの温泉に入り、サッパリして帰途に付きました。