“革鞄の中で一番丈夫なもの・・・というと牛革のトランクと
イギリスのカートリッヂバッグ”
それが私の鞄に対する昔からの思いであるが、
その牛革のトランクをチョット本気で作る事にした。
今まで、ミニトランクとB5サイズのものは定番として
継続してきたのですが、予想以上に好評なのと、
もっと大きなものがあれば・・・という熱烈なユーザーの
声に押されA4サイズとその上のトラベル対応の
ものまで作り込んでみました。
発売の予定は秋口位からと思っていますが、
興味のある方は御問い合せの程を・・・。
先行受注御受け出来るかもしれません。
これで4型が揃いました。
鞄の迫力はやはりトランク独特のものがありますネ!!
A4サイズの内装はこんな感じにしています。
ツールームでもワンルームでも使用可能にしています。
(7118)
トラベル仕様のものは、折りたたんだ衣類を押え付ける事の出来るボードを
取り付けて衣類とその他の物を区分け出来るようにしました。
※<牛革トランクの特徴>
トランクの内芯は、ボール紙を重ね合せて革と一緒に手縫いで縫い込んでいます。
アタッシュケースは、ベニヤ板を芯材にして、それに革を張り込んで形にしていますので、
ベニヤ板が割れたら修理は不能です。
一見箱型で似かよっていますが、全く別物なんですネ!!
ちなみに紙は千年持つといわれていますので、表面の革がボロボロになるまで
トランクは使い続ける事が出来ます。
是非革のメンテナンスをしっかりやっていただき子から孫へ・・・使い続けて欲しいものです。
made in JAPANの商品にも、そんな使い方が出来る物をもっと増やして行きたいですネ!!
ちなみにこのトランク。monoマガジンの5月16日発売号にも登場します。
是非紙面も手に取ってご確認下さい。
しかし、自然の移り変りはホントにすごいですネ!!
ついこの間は枯れ木のようだった林の木々が、あっという間に
緑の葉っぱに包まれて、生き生きとしている。
この変化には、何時もながらに感心する。
我家近くの林の木々。
あっという間に緑一色に・・・。
しかし、やっぱり春はいいですネ~!!
大きな木を伐採して、
その株から出た新芽を育てるこころみが始まっている。
すると、昔、地中にあった種が蘇生し、可憐な花を咲かせる。
一面に咲いたシベリアダイコン草の花。
しかし、自然は偉大ですネ!!
こちらにも似た現象が・・・。
以前には無かった野苺の花がビッシリと・・・。
調べてみるとクサイチゴとの事。
食べられるようです。
これはチョット楽しみですネ!!
久々に自然の偉大さを感じた一日でした。
野村萬斎主演ののぼうの城。その城を見に行こうと
いう事になったのだが、それよりもその近くにウナギの旨い
店があるという情報に釣られて車を走らせた。
行田市のうなぎの満る岡(マルオカ)
まずはここで腹ごしらえをしてから
忍城の見学に・・・。
まずは行田市唯一の武家屋敷の
表門との事。ここをくぐり中に入ってゆきました。
忍城と満開の桜の花。地面にも桜の花びらが
ビッシリと・・・。しかし、日本の
春は、やっぱりいいですネ!!
天守閣から見た行田市の景色。
城の中の展示物は撮影禁止でしたので
残念ながら写真はありません。
行田市の歴史を裏付けるようなものが
結構展示してありました。
しばし、歴史の臭いをかぐ事が出来た一日でした。