今年は夏が熱く、涼しくなり始めるや次々と台風が来て、
キノコにとっては正に恵みの雨となった。
ただ、最近の雨の降り方は尋常では無く、大災害も度々起っている。
さて、そんな自然災害の爪痕を残した後であったが、
10月3日(土)に「植野稔のキノコ祭り」が開催された。
又、今年は12名の参加者となり、今までになく盛り上りました。
中三依の駅前に全員集合
これから山に入ります。
早速ムキタケを見つけた菱沼さん。
アーレマンラッツェのキノコ鞄とMYバッグ、
そして帽子は9号帆布の新色(navy)という出で立ち。完璧ですね!!
ハナイグチ採れました。満面の笑み。
唐松林での記念撮影。
ハナイグチとアミタケが結構採れました。皆、満足の表情です。
夫婦でキノコポーズ。ハイ、パチリ。
秋色に染まり始めた紅葉。逆光に赤色が映えていました。
下山して同定をします。
よく解らないキノコはここで捨てられます。
「自然遊悠学の家」へ行ってみてビックリ。
テーブル一杯にマイタケ、マツタケ、ホンシメジが…。
これ今回のお土産との事。皆興奮が冷めやりません。
この日の為に1か月前から連日山に入り、キノコを探してくれたらしい。
カレンダーを見てチョットビックリ。
コウタケゴハンとキノコ汁。何時食べても絶品デス!!
全員でイタダキマ~ス!!おかわりもバッチリでした。
食後、83歳とは思えないマイタケ名人の遠山さんの話を、皆神妙に聞く。
今年もマイタケ80kgほど採ったという。
流石の平成の天狗と異名を持つ植野さんもマイタケに関しては、とても敵わないと言う。
植野さんからいただいた天然のマツタケとマイタケと本シメジ。
マツタケの大きさ解りますか。
これ1本分です。
マツタケゴハンを作り近所にもおすそ分け。流石に感動されました。
これで4等分したマイタケ。マイタケはこの状態でおすそ分け。
これも喜ばれましたネ!!
見事な本シメジです。これは天プラにして我家で食べてしまいました。
イヤハヤ、流石にキノコの三大横綱。食べ応えありました。
植野さん、ありがとうございました。
今回の参加者だけで無く、近所からも喜ばれました。
来年も宜しくお願いします。