渓流魚の大好きな人が私の知人にいて、ボチボチ持って来てネ!!
という声がどこからともなく…。
と勝手に思い込みつつ、寒空の下、性懲りも無く大丹波国際鱒釣り場へ…。
山と釣りとカメラとキノコ。
たったこれだけの趣味なのに、とにかく忙しく一年があっという間に過ぎ去ってゆく。
今年も又、3月の解禁より自分自身の納得のゆく釣りをやらない内に、
もう9月の禁漁間近となってきた。
そんなある日、嬉しいお誘いが…。
「吉田さん、私の実家のある酒田で釣りをやりませんか?」
前々から気になっていた場所なので快くOK。
まずは、No234159のワックスドコットンのショルダーをフライフィッシングに使ってみて、
その感想の手紙が私の手元に寄せられたことが始まりでした。
懇切丁寧な説明と解りやすい写真の添付。
それがベースとなって出来上がったのが、No.234161と162。
そして、それが製品化されるまでに実際の釣行モニターとして、
フライSHOPのオーナーが加わってくれました。
そんな経緯があり、この鞄を「M・Yバッグ」と呼ぶようになりました。
このM・Yバッグ、釣り人の間ではその存在が少しずつですが知られ始め、
実際に愛用する人も増えてきています。有り難い事です。
そしてこの度、このバッグが更に改良を加えられて仕上がりました。
「デザインをもっとシンプルにして、出来る限りフライラインがからまないように…。
そして出し入れの激しいものは、前面のポケットに集約する。」
それが見事にコンパクトなボディの中に納まりました。
使い勝手を最優先に考えた今回の「M・Yスペシャル」。
是非、全国のフライマンの方にも使って頂きたいものです。
釣友のKさんが、フライフィッシングをやりたいと言ってきた。
つるや釣具店のオーナーの山城さんに話をしたら快くOK。
場所はロケーション、魚のコンディション共に良い浦丹沢の神之川。
6ピースのパックロッドにブルーのフライリール。
こだわりは、フライリールのカラーに合わせてガイドの巻き糸もブルー。
そして本体カラーは一番新しいグレー。
バット部分に本人の名前入りというスペシャル仕様。
―ターゲットはブルーギル―
田舎にて昼寝をしておりましたら、釣友のシンチャン農園のオーナーから
「フライの練習をしたいんだけど…」
という嬉しいお誘い。
ターゲットはアマゴならぬブルーギル。
しかし流石に今年は暑過ぎるのか、ドライには全く反応が無い。
仕方なくフライを沈めて誘い引きをすると、ワラワラと集まってきて
おもしろいように釣れる。
いやあ、ついに出ました。
開高健の作品が総て読めるという「開高健・電子全集 釣り紀行」。
これは、いいですネ~!!
すごいです。
全部で20巻と聞き及びましたので、しばらくは退屈しないで済みそうです。
しかし、20巻以上の読み物って、「徳川家康」以来かも…!!
最近、釣りもチョット中だるみだったので、本気で読んでみるかな…!!
これが表紙です。
ウ~ン、いい感じですネ~!!
シルバーレイククラブの新たなシリーズとして
TOKIO AKIRA JAPANとの製品を企画しています。
この鞄の作り、知れば知るほどあり得ない作り、
企画者の私自身が驚いています。
これはもう、イメージの世界では無くて、秋良登喜雄氏の作品として
シルバーレイククラブの中での位置づけを明確にしてゆきたい!!
そんな思いが日増しに募ってきました。
ドライでも(浮かしても)ウェットでも(沈めても)釣れるフライ(毛鉤)!!
一本のフライで30尾ほど釣り上げたビギナーも居ます。
しかし、難点が一つ。
我々壮年釣り師には、チョット見えづらい。
そこで改良を加えたのが、これ
ハックルをパラシュートにし、ウイングポストを水の中でもよく目立つ
オレンジピンクのエアロドライウイングにしてみました。
巻き終わるや、これは釣れそうだ!!
という気持ちが先に立って近くの荒川へ…。
視認性、浮力共言う事ナシ。
これは釣れそうですネ!!
―別天地にて新装開業―
この度、シルバーレイククラブファーストSHOPが、
新しい場所にて新規OPEN致しました。
少し重かったスコットランドスタイルから一変して、
ホワイトとレッドとブルーを基調としたオシャレなお店が小笠原に…。
ドアを開けると、小粋なカフェ&レストラン、
そしてその奥に我等がシルバーレイククラブが…。
このセッティングはいいですネ~!!
OUTDOORスタイルの鞄が随分とオシャレに見えます。
これなら、釣りというジャンルから抜け出して、こんなシーンあんなシーンでも持てる!!
思わずそんなイメージがふくらむようなお店に仕上がっています。
又、カフェでは元気一杯の“カナちゃん”が美味しい珈琲とケーキを
準備して待っています。
甲府方面へ行かれる際は、是非立ち寄ってみて下さい。
気持ちが明るくなるようなSHOPです。
ゴールデンウィークはノンビリと釣りでもやりたいな!!
と呟いてみたら
「それじゃ、伊豆に行きましょうヨ!!長九郎山にも登りたいから…」と、
カミさんの鶴の一声でファミリー登山と釣りが決定しました。
初めての伊豆の渓流。
アマゴの里として何度も聞き及んでいましたが
中々切っ掛けが無いまま今日に至りました。
今回のパートナーは三女の里美です。