3月2日(土)、青山学院の本多記念国際会議場にて、
C.W.ニコルさんの講演がありました。
人間が手を入れる事で見事に蘇った黒姫のアファンの森。
この森を歩く度、人間が手を入れる事の大切さを痛感させられています。
それは、故郷の山が今、荒れ放題で昔たくさん採れたキノコも木の実も皆無に近い。
そんな現状に想いを馳せる度、アファンの森の再生には感動すら覚えます。
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3月2日(土)、青山学院の本多記念国際会議場にて、
C.W.ニコルさんの講演がありました。
人間が手を入れる事で見事に蘇った黒姫のアファンの森。
この森を歩く度、人間が手を入れる事の大切さを痛感させられています。
それは、故郷の山が今、荒れ放題で昔たくさん採れたキノコも木の実も皆無に近い。
そんな現状に想いを馳せる度、アファンの森の再生には感動すら覚えます。
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11月4日、
アファンの森の最終見学日。
今回はファミリー全員で参加しました。
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11月6日(日)、
この日が、黒姫のアファンの森の最終見学日。
今回は、弊社キノコ王子とMIHO嬢が初参加。
相方共、今年一年で、かなりキノコへの憧憬が深まった様子。
そんな二人を伴なってのアファンの森の見学。
まず午前中は、飯綱高原辺りをブラブラしてキノコを探そうという事になり…。
濃霧の中に天狗がドッカと座っておりました。
この近辺を探しましたが、クリタケがチョコットあるだけでした。
辺りは濃霧に包まれなかなか幻想的な光景でした。
そんな中でキノコ王子がこだわりの珈琲を…。
やがて雨も降り出したので、キノコ狩りは断念し、アファンの森へ…。
アファンの森入口にある小屋から煙が…。
おそらくこの森の育ての親の松木さんが、松木オデンを作っているのでしょう!!
参加者が集い来たところで、堤さんからこの森の説明が…。
その後、松木さんと堤さんの先導でアファンの森の散策が…。
森の中で見つけた物をとにかく何でも質問します。
手入れのゆきとどいた自然の美しさ。
キノコも随分と見かけました。
人の手を入れる事の大切さをシミジミと感じつつ…。
自らが作り上げた森の説明をする松木さん。
流石に絵になってます。
立派なサケツバタ見付けました。
了解をいただいたので、持ち帰り、アファンの森の精をありがたくいただきました。
(MIHOさんが…)
枯枝を見て、樹種と年齢を言い当てる松木さん。流石に森の主ですネ!!
昨年、木を切り倒し、開墾地のようになっていた山が…。
たった1年でこんなに奇麗な森に…。
日本の自然のスゴさを垣間見た気がしました。
カシの木の森。
動物達の食料庫の役目として一角を総てカシの木で作りましたとの事。
2010年、11月に完成したというアファンセンター。
立派な建物が出来上がっていました。
建物内も見させていただきました。
入口からの景観です。
木の暖かさが伝わってくるような空間でした。
入って左側にあるモニタールーム。
テーブル右端にあるモニター画面で森の様子がタイムリーに見る事が出来ますとの事。
一番奥の大広間。
ここで東北で震災にあった子供達を集めて、
C.Wニコルさん自らが作った料理を食べてもらったとの事。
自然が生き生きしていればこそ、出来る催しだと思います。
最後に松木さんのオリジナルオデンをタラフクいただきました。
「後の者が育たないから…」と、
この森を去る話をされましたが、
アファンの森はやはり、松木節があっての森、この森のことを思うと、
考え直して欲しいなとシミジミと思いました。
11月6日、14:00よりアファンの森の見学。
長女と二人で予約していたのですが、
突然カミさんが「その近くのマダラオ高原に登らない?
ここなら午前中に登って下りてこれるから…」
という御言葉に「今年はキノコ豊作年だから、ジャー、行ってみるか!!」
という事で実行に移しました。
登り口付近のゴルフ場の片隅に
キヌメリガサが結構出てました。
このようなノンビリした林道が続きます。
チョット林の中に入ると立派なクリタケが、
アッチにもコッチにも…。
登山口からは急登になり、
稜線に出るまでズーッと急登が続きます。
キノコの期待がふくらみます。
本シメジだと思ったのですが、ハイイロシメジのようでした。
キノコ図鑑には、少し微妙な事が書いてありましたが、
料理して食べてみたら、
ウ~ン、ナカナカ、ウマイデワナイデスカ~!!
なかなかのものでありました。
これもまた絶景でした。
駐車場近くの別荘地の片隅に
ムラサキシメジ発見!!
今晩、キノコの刺身だ…。(ムフフ)
又、この場所でハナイグチも数本採れました。
これはミソ汁に…。(オホホ)
11月6日土曜日に今年最後の見学会、
黒姫のアファンの森を訪ねました。C.W.ニコルさん の
書籍の中で、何度も登場してきたこの森を
自分自身の目で見る事が出来る。
チョットウキウキしている自分がそこにいました。
?
そしてアファンの森にて、
事務局長の堤さんよりアファンの森の説明があり、
その後、堤さんと松木さんの二人でアファンの森の
案内をしてくれました。
?
原生林の風景とは、また一線を画しながらも、
人の手の入った森は予想以上に綺麗で、
様々な自然が息づいており、ふと狭山丘陵の
里山再生プロジェクトと同様の感慨が涌き、
人が手入れをする大切さを痛感しました。
それでは自然再生のプロジェクト、写真を追いかけながら
見てみましょう。
?
アファンの森へ一歩足を踏み入れると、
甘い森の香りを発散させるカツラの葉が
小さな沼の中にビッシリと浮んでいました。
?
今も実際に炭を焼き、販売もしているという
炭焼き小屋です。
?
見学前に堤さんがフリップボードを使って
アファンの森の説明をします。
?そして、いよいよ森の見学です。
コシアブラの葉っぱです。
春テンプラで食べた事はありますが、
こんな葉っぱになるんですねー!!
?
堤さんと松木さんの説明を受けながら森を散策します。
?
これはクリタケです。いたるところにキノコ生えてました。
ここにも人の手の入る事の大切さを教えていますね!!
?
ヘェ、これがスッポンタケですかー!!
ホントに食べれるんですか?と驚いていた○○さん。
?
松木さんと堤さんの説明に
皆、興味津々でした。
?
(左)ここは森の動物達の食料庫のように
ドングリの木が植えられていました。
(右)森の中に人工池が二つ。
ニコルさんの文章の中によく出てくる池ですネ。
しかし、こんなに大きいとは思いませんでした。
?
今年初めて食べてみましたが、
なかなか微妙な味でした。
?
森の見学の後は、堤さんよりナメコ汁が…。
いやー、ウマカッタです!!
(中央)松木さんよりオリジナルのオデンが…。これもうまかったですネ!!
?
(右)皆、オカワリを…。しかし、なかなか濃厚でありました。
?
最後に松木さんと記念撮影。
本当に御世話になりました。
朝、
新聞に目を通していたら、その片隅に
「アファンの森の物語」
のテレビ放映の記事が載っていました。
9月18日(土曜日)夜8時、BSデジタル5ch
早速、自分の手帳をめくってみると、禁漁前の
「Feel the Nature・・・東北、きのこ、フィッシングの旅」
の書き込みがあり、応募者もすでに満杯の状態でした。
そういえば、以前にもこれと同じような事がありました
しかし、見てみたいですネ~!!
誰か録画貸してもらえませんか?
——————————————————–>>>
記事掲載:
8/31 朝日新聞
「アファンの森の物語」
===============================>>>
作家C.W.ニコル氏が長野県にある「アファンの森」に
女優鶴田真由さんを招待して、素材を活かした料理に
舌鼓を打ちながら語り合うという内容のようです。
アファンの森の存在を知って、半年になりますが、
Mr.CW.ニコルの書物を読むにつけ、
おのずと個人会員の申し込みをしていました。
数日後、
丁重な礼状と決算報告書、
そしてアファンの森見学の案内状が送付されてきました。
案内状の中で、まだ申し込みの余地のあるところを
自分の予定表と照らし合わせてみたら、
11月3日しか開いていませんでした。
アファンの森、今年最後の見学になりますが、
紅葉、落ち葉も又良しの精神で見学してきたいと思っています。
しかし、いつの日にか、
南ウェールズ州のアファンの森にも行ってみたいものです。
「是非・・・」という言葉に誘われて
信濃大町まで・・・
駅近くで見たアルプスの峰々は絶景で、
また別の世界がここにある事を強烈にアピールしていました
そんな自然環境の中、
アキラ氏の工房は、閑静な住宅地の中にありました
温泉、食事、釣り等、
現在までに知り得た大町の魅力を一つ一つ紹介してくれたアキラさん
そして御家族の皆さん、
本当に御世話になりました
又、
長野の小林さん、身体の調子がイマイチだとか、
気を付けて下さい。
しかし、釣り談義おもしろかったです。
それにしても、スゴイですね~!!
又、
「アファンの森」様、雨の中車を走らせ尋ね歩きましたが、
香として実体が見えませんでした。
そのスバラシイ自然をカメラに収めたかったのですが・・・
残念です
長野の小林さんは熱烈なシルバーレイククラブのファンの方ですが、
彼からC.W.ニコルさんの話を聞き、何故だか急に身近に感じ
講演を聞きに行きました
開演は14時からだったのですが、何時ものズッコケぶりが出て、
PM4時と勘違い
悠々と都内のマーケットリサーチをしつつ、十分ゆとりを持って(?)
会場に着いたのがPM3時30分。
ホールに入るや、ニコルさんの講演は終わったばかりで
拍手の嵐でした
しかし、すべての人の話が終わる頃には、
Mr. ニコルの世界にはまっている自分を確認
「誇り高き日本人でいたい」という彼の日本人論の書籍を購入し、
一気読みする自分がそこに居ました
しかし、柔道で右目の涙腺が切れているとはいえ、
涙が溢れ出そうになるのを何度止めた事でしょう。
しかし、参りました
ニコル氏にまつわるテレビ番組が放映されるそうです
興味を持たれた方は是非ご覧ください。
「アファンの森の物語」
BSアサヒ・BSデジタル5ch
20日(土)20:00~21:00
27日(土)13:00~14:00