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夏の終わりのコンサート ―由緒正しく―

夏の終わりのコンサート ―由緒正しく― 150 150 slc yoshida

今年も行ってまいりました、夏の終わりのコンサート
八ヶ岳の青年小屋にて8月最終土日に毎年恒例として行われている
バロック音楽を聴く夕べですnotes
何度行ってもいいもんですネsign03

しかし、毎年この音楽祭をやってくれている編笠音楽隊の隊長・副隊長共
そこそこお歳をめされてきて、自前の古楽器を担ぎあげるのがシンドク
なってきている御様子sweat01
この音楽祭に興味のある方、早目に聴きに行かないと何時まぼろしとなるか
解りませんヨ!!

第15回夏の終わりのコンサート 2014.8.30>
プログラム

ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685~1750)
協奏曲二短調BWV1059

ジャン=マリー・ルクレール(1697~1764)
2つヴァイオリンのためのソナタト短調

ジャン・フィリップ・ラモー(1683~1764)
合奏によるクラブサン(チェンバロ)曲集第3番

ヨハン・セバスティアン・バッハ
管弦楽組曲第2番ロ短調

ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756~1791)
モテット「踊れ喜べ・幸いなる魂よ」

演奏 編笠音楽隊
加藤詩菜(ソプラノ)         大山有里子(バロック・オーボエ)
曽禰寛純(フラウト・トラヴェルソ)  角田幹夫(バロック・ヴァイオリン)
石川和彦(バロック・ヴァイオリン)  原田純子(バロック・ヴァイオリン)
北村貞幸(バロック・チェロ)     寺村朋子(チェンバロ)
吉田恵(チェンバロ)


霧にむせる木立の中、モクモクと青年小屋を目指します。


編笠山途中の、晴天だと南アルプスがバッチリ見える休憩所で記念撮影。
今回は13名と今までで一番多い人数での登山となりましたshine


編笠山山頂です。辺り一面真っ白で何にも見えませんwobbly
こんな日もあります。


ガスの中でも青年小屋だけはハッキリ見えました。
ここで記念撮影。


何時ものように「オトメ水」を汲みに行く。
これで水割りを作るとウマインデス。


青年小屋の夕食。
ここの食事は山小屋とは思えないウマさです。


いよいよコンサートの始まりです。
何時ものごとくオーナーの竹内さんのご挨拶が…。


まずは、ヨハン・セバスティアン・バッハの曲から…。
山小屋で…それも古楽器の演奏を生で聴けるなんて…!!かなり贅沢ですhappy01


次に角田隊長と石川さんでジャン=マリー・ルクレールの曲を…。


ソプラノの加藤さんの声が部屋中に響き渡ります。
しかし、プロの声量というのはスゴイもんですネ!!感動しました。


皆、音楽に聴き惚れていますnotes


演奏会が終わったところでオーナーの竹内さんから、
今年中には仕上げる予定の一回り大きい青年小屋オリジナルのザックの紹介がありました。

しかし、これで終わらないのが青年小屋のスゴイところです。


須藤もん&対馬照のライブも恒例となってきました。
その語りは、流石にプロですネsign03


ワンモアタイムで、加藤さんの声が響き渡ります。
何度聴いてもいいものはいいですネ~!!


オーナーの竹内さんも気合入ります。
チャッカリ、今回の新作のザックも写真の中に入れさせてもらいました。


演奏会の後は、青年小屋恒例の宴会が…!!
これも又、この山小屋の魅力なんですネ!!


きのこ王子も酒と音楽に酔って、チョット向こうの世界に行ってしまいました。


翌朝、青年小屋の前で記念撮影です。
今回は、山頂は断念して下山です。


下山途中、ガスが出て辺りは真っ白になってきましたcloud
山頂へ行っても視界は全くダメだったと思います。
下山の選択は正解だったかも…デス!!


下山途中で野ぶどうを見つけました。
秋は確実にやってきていますeye