地元のキノコ倶楽部に入会した、という
MIHOさん。
年配の人達ばかりの団体の中で、“きのこに興味がある”
という事で格別の待遇をしてもらっているようです。
そんな彼女から、この度、「究極のキノコ汁を食べる会があるんですけど、
いかがですか?」という誘いがありました。
“究極”と聞くと、それなら行ってみようじゃありませんか!!という事で、
11月3日の文化の日、埼玉の秋ヶ瀬公園へ…。
まず浦和駅からバスに乗って約20分、秋ヶ瀬公園入口から歩く事約10分、
テクテク歩いてゆくと、オオッ、キノコオーラを発している集団が…。
近付いてみると、正に今回のメンバーの方々でした。
それでは、例のごとく、写真でこの日の説明を…。
テクテク歩いてゆくと
オオッ、キノコオーラが…!!
前会長さん持参のテングタケを見せてもらいました。
80ン才とは思えないカクシャクたる容貌でした。
やはり、キノコパワーのなせる技でしょうか?
前会長が自ら作ったという乾燥シイタケ。
御土産用にと20名分が用意されていました。
現会長の挨拶の後、いよいよこの公園にてキノコ狩りが始まりました。
会長自らが作ったハナビラタケのスシ。
AM2:00までかかったとか…。
御苦労様でした。
公園のはずれの森。
樹木がウッソウと繁っていました。
カラスウリが真赤に熟していました。
ザリガニが釣れたヨ~!!
ザリガニ、結構釣れてました。
しかし、こんな沼にも生息しているんですネ!!
MIHOさんがサケツバタケ見つけました。
可食との事です。
ベイビーヒラタケ見つけました。
しかし、かわいいです。
釣りをするシニア2名。
正に太公望の風格が…。
狩りをするシラサギ見つけました。
キノコに名前を書き込んでゆく福島会長。
同定をするチビッコキノコマン。
将来が楽しみデスネ!!
しかし、初めて見る光景です。
今年は天然ものは使わず
購入モノでやったとの事です。
これは、ホタテのダシのキノコ汁。
初めて食べる味です~!!
これも初めての味デシタネ!!
それぞれが御手製の料理を交換し合ってました。
こういう光景はイイデスネ~!!
さて、この公園で採れたキノコを御紹介。
(並び、写真の配置、以下店次長の下書きです。)
最後の2ツは他の場所から採ってきたキノコとの事でしたが、
結構あるもんですネ~!!
そのキノコを1つ1つ図鑑で調べるマニア。
しかし、スゴイデス。
ウ~ン、キノコ、トテモ、オクフカイ…と独り言を言いつつ…。
解りやすく明解でした。
キノコ講義が終わった後も尚もキノコを調べるマニア。
イヤ~、スゴイデス!!
乾燥してしまってましたが、ハッチー隊長の指示通り、皮をむき、スライスして油でいためました。
しかし、何度食べても不思議な味がします。