歳とともに物忘れがひどくなる。
決めた場所に入れる。あるいは決めたところに付ける等々、パターン化してしまえば失敗は少なくなる。
もう40年ほども前のことになるが、ヒョンなことからベルトポーチを購入し、
それをもとに作ることになった。
イケテイで最初に立ち上げたブランド、CASAR。そのブランド名を付けて発表した。
それが売れに売れた。
気づいた時には、ベルトポーチだけで20型ほども作りこんでいた。
購入してくれていたのは、我々の親父世代。
気が付けば、それが今、自分たちの世代が使うものとなっている。
自分仕様でこだわったものを作れば、共鳴してくれる人たちがいる。
テーマは「物忘れ回避」
この小さなベルトポーチを使ってみると、随分便利で
手放せなくなる。
キーレス用の車のキー、
ニトロ等の常備薬入れに…。
私は目薬を入れて愛用している。
その他ジッポから小銭まで使い方はあなた次第。
ベルトポーチの標準サイズ。
カードから小銭入れ、パス入れまで入れてみると結構使える。
私はミニフライBOX入れに…。
スマートフォン入れの問い合わせが結構来るので作ったサイズ。
スマートフォンの他にも老眼鏡からペンケースにまで使えてしまう。
使い方はそれぞれにおまかせしたい。
その昔、このサイズのポシェットが随分と売れた。
どんな人が買っているのかいろいろ訪ねてみたら、
絵手紙の愛好家の人たちが購入してくれているという。
はがきサイズの入れ物ってありそうでない。
他にも文庫本、電子書籍まで入る。
最後にこだわったのが背側のポケットの1万円札がそのまんま入るサイズにした、
ちなみに私は、ウイットレーのフライBOX入れに使っています。
使い方は人それぞれ。
おもしろい使い方があったら是非教えて欲しい。