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2月 2017

つるや釣具店・ハンドクラフト展

つるや釣具店・ハンドクラフト展 3872 2592 tokyopress

今年で28年目となるハンドクラフト展。
今年は昨年以上の職人さん、及びアーティストの人達が集い着て、
自らの作品を展示販売しました。

しかし景気自体は昨年の暮れあたりから厳しさを増していたので、
どんな結果になるのか、少々心配しましたが、
2月10日(金)の平日から、雪が散らつくのも意に介さず、
会場はたくさんの来場者で大いに賑わった。
それが3日間共続いたのを見て、
やはり趣味の力は凄いな!!と改めて感じました。

 

弊社のブースです。
少し狭かったですが、
それでも持参した商品はほぼ完売に近い状態となりました。
本当にありがとうございました。

 

 


アキラさんのブースです。
今年は新しいバージョンが随分と作りこまれていました。
特にベストと前掛けは注目度抜群でした。

 

 


早速、アキラクラフトの前掛けを購入して写真をパチリ。
革の前ポケットのつけ方がオシャレです。

 

12時のオープンが待ちきれず、
11時半頃からポツポツとお客様が…!!

 

アッという間にこんな感じで、それが一日中、
三日共続きました。
チョット信じ難い光景です。

 

 


M・Yバッグの改良版持参の女性。
似合ってるな~!!と思っていたら、同業者から感激のコメントが…?!
「2日前にイギリスのフィッシングバッグを買ったばかりだったんですが、
目の前に来た女性のバッグにヤラレマシタ!!。
ズーッと追いかけて鞄を見ていたら、ここにあったので購入します!!」

 

ユーザーの方の歓びの言葉も無論嬉しいのですが、
ジャンルが違うとはいえ、物作りのプロの人にそう言っていただけると
勇気が湧いてきます。
ちなみにこのバッグは、つるや釣具店オーナーの山城さんと
親友の村越さん、お二人の頭文字を頂いて
「M・Yバッグ」と呼んでいます。

 

フライフィッシング対応として開発した鞄ですので、
フィッシングベストからボチボチ鞄にしてみようかな?!と思った方は
是非日本の渓流釣りをイメージして仕上げた
この鞄をご愛用下さい。

 

 


No.234161
size:W29xH19xD11(cm)
\28,000 + 税

コンパクトにまとめて使い勝手重視の
機能とサイズにこだわりました。

 

 


No.234162
size:W34xH23xD12(cm)
\30,000 + 税

サイドポケットに小寸のペットボトルを
入れたいという意見からこのサイズが生まれました。

 


No.234163
size:W29xH19xD11(cm)
\30,000 + 税

実際の釣りの時に、特に風があると前面の美錠にラインが絡まるので、

それをクリア出来ないか?!という意見からこのデザインが生まれました。

バヴアーのジャケットをご愛用の方なら、この素材の魅力は十分にご理解のはず。

 

使い込むほどに愛着の湧く鞄へと変わってゆく天然素材の妙味をお楽しみください。

九鬼山登山

九鬼山登山 3872 2592 tokyopress

 

「1000メーター位の山なんだけど、行かない?」

 

正月以来の食べ過ぎ飲みすぎの影響で
体重が3kgもUP。
その影響か否か、腰から来るヒザの痛みにつらい思いをした事から、
少し運動を…!!と思っていた矢先だったので、同行することにした。

 

1000m位の山ならば、トレッキングシューズで十分だろう!!と
タカをくくっていたのだが、出かけてみてビックリ。
登山口は雪に覆われて凍り付き、
足元はツルツル滑っておぼつかない。
これはチョットまずいんでないの!?と思ったが、
行けるとこまで行こうという事になった。

 


登山口付近の急登を過ぎると雪も消え、
やがて稜線に出た。
目の前に真っ白に雪を冠った富士山が…!!
絶景である。

 


写真中央にリニアモーターカーが…。
これが完成すれば東京と大阪がグッと近くなる。

 


結構雪が残っていた。
が何とかアイゼン無しでも歩いてゆけた。

 


木々の枝に当たる日の光が少し春めいている。
かすかな春の気配を感じた。

 


山頂近くは、正に雪山の風情であった。

 


山頂にて、権現同人のザックとSLCのタオルマフラー。
しかし、このザック、使えば使うほど愛着がわいています。
又、汗を吸っても革の艶が消えないのは流石です。

 


山頂近くの日当たりの良い場所にて、
富士山を眺めながらの昼食。
至福のひとときである。

 


帰り道、スバラシイ松林に出くわす。
秋のキノコは、かなり期待出来そう!!
しかし、ここまでキノコ狩りに来る体力と気力はもう無い。
残念である。

 

 

1月末の春まだ遠い山梨百名山の山旅でした。