(少し遡っての記事になりますが、ご了承くださいませ)
お盆の帰省中の恒例行事となってきた四国の大河、吉野川源流釣行。
宿泊は柊(ヒイラギ)。
ここの食事を食べながら、地元釣り名人の和田さんの釣り談義と
キノコ情報を聞くのもナカナカおもしろい。
今年は渇水で、川はご覧の通り。
吉野川源流の岩魚。シビアな条件の中でも元気な姿を見せてくれました。
こちらは、この川特有のパーマークを持つアマゴ。
和田さん情報ですが、昔からこの地区のアマゴはパーマークが丸いとの事。
ルアーフィッシングの場合はワックスドコットンのウエストバッグを使用しています。
キビキビ動くには最高の鞄です
(No.234957 ¥25000+税)
フライフィッシングの場合は、M・Yバッグを使っています。
フライ用に開発されただけあって、やはり使いやすさ抜群です
(No.234161 ¥28000+税)。
帽子はゲートルの大ツバのハットにレザーの編みベルト付。
現在販売はしていませんが、私のお気に入りの1つです。
杉小立で見つけたサマツモドキ。
もう少しキノコあるかな!?と思っていたのですが、ここしばらく雨が無いとの事で、キノコはダメでした。
昨年まで廃墟のようだった養魚場に、今年はアマゴがビッシリ。
あまりに体側の朱が綺麗だったので、尋ねてみると…。
昨年の退職を機に、今年から養殖を始めたとの事。
「この地区のアマゴの原種です」と言っていました。
木の香温泉前に放流している事と、一部の宿泊施設にもおろしていますとの事。
それにしても朱色がスコブル綺麗です。
ヒイラギの夕食です。地産の食材をうまく使って料理してくれています。
お盆の時期に山菜のテンプラ。
ウドの花と葉っぱ、ユキノシタ、サンショウの実と葉っぱ、
ウルイの花、畑で採れたアスパラガス等々、ちょっと工夫すると、
こんなごちそうになるんですネ!!
我々2名の為にわざわざ市内まで買い出しに行ってくれたというカツオのタタキ。
流石、高知、鮮度抜群でうまかったです。
昼間に見た養殖場の朱の綺麗なアマゴ。
頭も骨も柔らかく、天然モノに引けを取らないうまさでした。
そして2日目の早朝、初めての沢に入ってみました。
ご覧の通りの渇水状態。アブの猛攻もスサマジイ。
ナカナカ、シビアな釣りになりました。
型の良いアマゴが数尾…。後、雨が降り始めたので、写真はアリマセン。
やっぱり防水カメラ欲しイデスネ!!
名前の解らないキノコがビッシリ。ナカナカうまそうではありましたが…。
今年も1泊2日の釣り旅は終りました。
渇水気味で暑かったので、アブの猛襲に遭いました。
まるで蜂の巣のごとく群がり寄ってきます。
しかし、こんな時期に釣りをやるなんて…自分でも呆れています。
※最後にヒョウモン蝶の写真を数枚…。