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青年小屋コンサート

青年小屋コンサート 150 150 slc yoshida

少し遅くなりましたが、

「夏の終わりのコンサート」に行ってきた事を綴りたいと思います。

8月29日~8月30日で登りました。

実に一年ぶりの登山という事で、少々不安はあったのですが、

まっ若かりし頃の歩くリズムを思い出せば、何とかなるっしょ!!というわけで、

今年は一人で青年小屋を目指しました。

 しかし、何時もは採れるはずのキノコも今年は少なく、

どうもリズムに乗れませんで、悪戦苦闘しつつ編笠山へ・・・。

 この日実験的にと、「青年小屋オリジナル」を背負ってゆきましたが、バッグが汗でびっしょり。

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この汗取り効果が実は、僕が天然素材のザックに一番魅力を感じる部分でして、

背中からビッショリ汗をかく事によって、頑固な胃潰痬も治ってしまったという経歴を持ちます。

何時見ても心に残る風景です。何度もカメラのシャッターを押しつつ青年小屋へ。

懐かしの顔ぶれとの再会に笑顔がこぼれます。

そして美味しい夜の食事の後、青年小屋3大イベントの一つ

「夏の終わりのコンサート」が始まります。

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今年は、演奏者は総勢7名、来る度に人が増え、パワーUPしてゆきます。

一方、コンサートを聴く為の宿泊者は、今年は60名に限定し、

随分とお断りしましたとの事。

古楽器の中に今年は、チェンバロまで持ち込まれ、今までに無いコンサートとなりました。

次の日、権現岳山頂へ・・・。

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山頂直下の権現小屋でコーヒーを頼み、昔の懐かしさに浸りつつ、三ツ頭から綾線を下りながら

観音岳へ・・・。

途中高山の花々と沢山の高山蝶、そしてキノコなど等。

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夢中でカメラのシャッターを切り続けました。

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 今回もまた、心に残る写真が数枚撮れました。

特にカメラを手に後ずさりしたとき、岩に足を取られ、思いっきりカメラを叩きつけてしまったとき、

モニター画面が壊れ、またカメラをダメにしたとガックリしつつ、画面表示を切り替えてみると

何と、続けて写せる事が判明し、

「何とオレはついているんだ!!」と自分の悪運の強さに感嘆しつつ、

無事に登り終えた登山のお話でした。

それにしてもシュウさん(竹内さん)とその奥さん、本当にお世話になりました。

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山梨牛のサーロインステーキうまかったです。

ありがとうございました。