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雑記

Mr.C.W.ニコル その②

Mr.C.W.ニコル その② 150 150 slc yoshida

長女が、図書館より借りてきてくれたbook

「勇魚」(イサナ)。

しばらく小説とは遠ざかっていたのですが、
久しぶりに手にしました。

しかし、読み進む内に、
何時しか自分が太地の住民に・・・!!

それよりも何よりも、
私の中でCWニコル氏の印象は、
OUTDOORエッセイストというイメージでしたので、
チョット、否、かなり驚きました。

日本人でもないのに何でこんな文章が書けるの?

否、失礼。

日本人よりもより日本人らしい日本人でした。

等々、この小説を読みながら何度思った事でしょうconfident

これほど幕末の情景が、又違った視点から活写出来ている小説を
私は知りません。

しかし、これはスゴイ小説ですネ!!

知らなかった人、book 読んでみて下さい。

「日本人は、かくあるべし!!」
という主張が珠玉のごとく随所に散りばめられています。

我家シリーズ その⑫

我家シリーズ その⑫ 150 150 slc yoshida

時の流れのすごさを感じるのは、
おそらくこんな時なのでしょう。

気が付けば、
ユスラウメの実が色を付け、
ヤマイモのツルが大きく伸び、

それに負けじとブラックベリーの新芽と黒竹のタケノコが
天を突き刺すように伸び、
キイチゴの実が熟して鳥の餌となっている。

ミカンの花は、すでに小さな実を付け、
ブラックベリーは正に満開となっている。

つい先日、黄色い可憐な花を付けていたヘビイチゴは真っ赤な実を付け、
それぞれが時の流れを告げている。

ブログを書くまでは、あまり気にもしなかった我家の小さな庭ですが、
仔細に見るとものすごい勢いで変わっている。

きっと僕達の生活もそうなんでしょうネ!!
あまり実感ありませんが・・

ユスラウメ  ヤマイモのツル  ブラックベリー

見事に色を付けたユスラウメ。早くお酒にしなくては・・・。(写真左)
倉庫の隣に立てかけた棒にまとわり付いて伸びるヤマイモのツル。(写真中央)
日に日に伸びるブラックベリーの若芽。(写真右)

黒竹  鳥の餌に  ミカンの花

あっという間に伸びた黒竹のタケノコ。竿でも・・なんて言ってたけど、
やっぱり目をつまんとまずいかも・・・。(写真左)
熟すや否や鳥の餌に・・よっぽどうまいのでしょう。(写真中央)
ミカンの白い花も気付けば小さな実になっていました。(写真左)

満開のブラックベリー  ヘビイチゴ

満開のブラックベリーの花。今年も豊作だ!!(写真左)
何時の間にか黄色い花が赤い実に・・(写真右)

南アルプスの天然岩魚を求めて

南アルプスの天然岩魚を求めて 150 150 slc yoshida

シルバーレイククラブ・ファーストショップ
shine三大祭りshineの一つ、

南アルプスの麓 広河原を基点として
天然岩魚fishと戯れますsign01

昨今は釣り人も多くなり、
昔のような釣果は望めませんが、
それでも南アルプスの自然は十分に体感する事が出来ますnote

参加御希望の方はSLCファーストSHOPの方へ・・mobilephonehappy02

南アルプスの釣りスタイル

これが南アルプスの釣りスタイルです

リュックにヒップバッグに帽子。
足元は軽快にnote
(↑いつもシルバーレイククラブを愛用していただいている小池氏)

天然岩魚

ハイッ!これが南アルプスの天然岩魚です、チョット小ブリですけどネ!!

(↑写真は”棟梁”。みんなからこのあだ名で親しまれています) 

釣りを終えて
イヤッ、今回はチョット不調でしたネ!!
しかし、
水の色はスバラシイです。

遊んだ~sign01sign01

という感じがしますhappy02

SLCファーストSHOP
TEL:055-235-6075
山梨県甲府市上石田4-8-34
アメニティ甲府

山菜祭り (青年小屋三大祭)

山菜祭り (青年小屋三大祭) 150 150 slc yoshida

青年小屋、三大祭の一つ
山菜祭り」に行ってきました。

5/29がcloud曇りで30日がrain雨の予報の強行軍。

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青年小屋オリジナルのザックを背負って編笠山を目指す雲海にて小休止

今回は、新庄氏と鹿糠氏が初参加。
登りは順調で編笠山の山頂へ・・

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鹿の被害。今年は雪が多かったからか特にひどいですね。

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雲海にて小休止

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鉄はしごを登る鹿糠さん。この辺りからかなり厳しくなります

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編笠山山頂です。ヤリマシタ!!

山頂に到着するや、辺り一面を覆っていた
cloud雲が動き、
八ヶ岳連峰
その姿を表わしましたsign01

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小休止していたら一気に雲が切れ、感動ポーズの鹿糠さん

「イヤ~、スゴイデスネ~up」と
終始興奮気味の鹿糠氏。

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眼下に青年小屋、そして遠方に権現岳が・・。何時見ても感動です

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シュウさんが厨房にて腕をふるってくれました

夜の山菜祭りは
目の前で山菜の天ぷら を作りながら食べるという
正に贅沢の極みshine

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まずはビールで乾杯~!!

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大皿に盛り付けられた山菜。
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アチ!アチ!・・しかし揚げたてはウマイネ~!!

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イヤー、このソバもイケマスネ~!!

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シュウさん、奥さん、今回もお世話になりました

 

イヤ~!!ウマカッタデスhappy01

翌日、天気も良さそうだったので権現岳を目指す。

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遥か向こうの権現を目指します

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しかし、クサリ場コワインですケド!!

 

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残雪の残る権現岳と権現小屋

登るにつれ雲が流れては千切れ、
前方に権現岳が残雪の残るその雄姿を見せる。

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左に八ヶ岳が・・・しかし、感動です

左方向には八ヶ岳の連峰が刻一刻と変化する雲にその表情を変える。

感嘆しつつ振り返れば、
雲海上にアルプスの峰々が・・・。

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権現岳山頂の写真を撮る新庄氏

そして頂上直下にて権現岳を眺めれば、
雲にむせぶ山頂が水墨画のようでした。

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青年小屋オリジナルのザック、似合ってます

その後、三ツ頭から木戸口公園へ向かう途中、
この雲の向こうに青年小屋があるんだよネ!と言いつつ昼飯riceballにしていたら、
目の前の雲が切れ前方の稜線に青年小屋が・・・。

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遥か向こうに青年小屋が・・しかし、いい眺めです。

しかし、これほどタイムリーに雲が動き、
その都度cameraシャッターチャンスをものに出来た登山も珍しい。

チョット不思議な今回の登山でした。

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オツカレサマでした!

山よサヨナ~ラ、また会う日まで~、
そんな感じなんですが、
「クサリ場のない、もう少し優しい山がいいな~」
とは鹿糠さんのリクエストでした。

イヤ、オツカレサマデシタ。

アキラクラフトの工房を尋ねて・・・

アキラクラフトの工房を尋ねて・・・ 150 150 slc yoshida

「是非・・・」という言葉に誘われて
信濃大町まで・・・

駅近くで見たアルプスの峰々は絶景で、
また別の世界がここにある事を強烈にアピールしていましたsign01

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市内から見えるアルプスの山々

そんな自然環境の中、
アキラ氏の工房は、閑静な住宅地の中にありましたsign01

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アキラ氏の工房

釣り

やっぱり釣りもやらないと・・という事で釣ってみたのですが、雪代が入り超難度級

温泉、食事、釣り等、
現在までに知り得た大町の魅力を一つ一つ紹介してくれたアキラさんshineshine

そして御家族の皆さん、
本当に御世話になりましたhappy01

アキラさん一家

今回は本当に御世話になりました!

又、
長野の小林さん、身体の調子がイマイチだとか、
気を付けて下さい。
しかし、釣り談義おもしろかったです。

コレクション

小林さんのスピナーのコレクション

それにしても、スゴイですね~!!

又、
「アファンの森」様、雨の中車を走らせ尋ね歩きましたが、
香として実体が見えませんでした。
そのスバラシイ自然をカメラに収めたかったのですが・・・bearing
残念ですsweat01

アファンの森近く

飯網高原のアファンの森近く、だと思う・・・

ハッチー隊長の森

ハッチー隊長の森 150 150 slc yoshida

知り合ってから
結構経つのに未だハッチー隊長の管理する森を見た事がない 

という事で
今回見学に行く事に・・・

10年前に新築したという里山民家。

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里山民家

hatti2    hatti3 皆で作る5反の田んぼ

新築とは言うけれど、
どう見ても100年以上は経っている民家に見える。

そこから畑、田んぼ、湿地など、ハッチー隊長の説明を聞きつつ移動し、
雑木林を尾根道に出てグルリと回り、
野の花小径を経て駐車場へ・・・footfoot

全部歩くと4日はかかると言われるほど広いので
トレッキングにはGOODかも・・・shoe

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自然はバッチリ保全されていました。

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今朝も2羽のヒナを巣に戻しましたとの事。

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マムシ、アオダイショウ、他4匹も蛇を見ました。

その後、インフォメーションセンターにて
隊長が撮り続けた写真cameraを見せてもらう。

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説明を受けている模様。

ウーン、中々ですね~!!
ウナリマス!

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道路横の斜面にマツオウジがバッチリ。

しかし、自然が一杯でした。。。

それにしても、
様々の生き物の棲む里山保全の大切さをシミジミと味わった一日でした。

お問い合わせは、

都立野山北・六道山公園 里山民家
TEL:042-531-2330

箱根の山

箱根の山 150 150 slc yoshida

久方ぶりの箱根。

spaと釣りfishが忘れられず、
カミさんの山行に同行しました。

まずは駒ヶ岳ロープウェイで一気に山頂へ・・・upup

hako1  hako2
(やはり、原生林には天然素材のザックですよネ)

さて、
今回は駒ヶ岳から神山を越えて
冠岳までのピストンコース。

駒ケ岳山頂直下の原生林は丈も低く、
自然環境の厳しさを物語っていましたが、
中々の風情がありました。happy01

hako3  hako4  hako5
(スミレの種類は50種類以上あるそうです。。。)

途中、エイザンスミレ、○○??スミレ。タブン?ミネザクラなどなど、
結構花も咲いていましたが、
春まだ浅く、この山の花は、こんなもんではないsign03


カミさんから有難い御教授を・・・。coldsweats01 dash

そして帰り、
箱根温泉センターにて汗を流し、スッキリして帰途へ・・・happy01

hako6  
(帰りはガスも晴れ、眼下に芦ノ湖が・・・)

途中、
持参した釣竿に気付きましたが、

まっ、catface 今回はヨシとしましょう!!

我家シリーズ その⑪

我家シリーズ その⑪ 150 150 slc yoshida

さて、
今回はブラックベリーの根元から元気な若木が
ニョキッと2本生えているのを見付けました。shineeye

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若木が2本。ニョキッと。

今年の収穫が終わったら、この2本の若木に総てを任せることにしましょう。notes
さて、もう一つ、
黒竹の竹の子が2本、こちらも負けじと出ていました。

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クロチクのタケノコ

今年はこれを精一杯伸ばして釣竿shineを作ってみましょう。
黒光りするクロチクの一本竿、中々良いと思います。notes

そんな事を考えていたらその隣でキイチゴが実を膨らませていました。

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キイチゴの実

さて、それではと庭に回ってみると
ミカンの花のツボミが膨らんで今にも咲き出しそうでした。

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ミカンの花

また、頭上の枝にはカマキリの卵が今にも孵化しそうな体で
春の風に揺られていました。

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カマキリの卵。 ボチボチ生まれるかと。

正に春、そしてあっという間に夏wave
confident そんな情景が何時も目にする北本の林に息づいていました。

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こんなに繁って、もう夏のイメージ。

我家シリーズ その⑩

我家シリーズ その⑩ 150 150 slc yoshida

またまた我家シリーズです。

ついにsign01
待ちに待ったヤマイモクンのツルが地上に顔を出しました。
たぶん一気に伸びると思いますnote

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突然、「コンニチワ」状態のヤマイモクン。

また玄関先のニワウメもよく見ると、
咲き終わった花の間に青い実をしっかりと付けています。

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ニワウメも青い実がしっかり。

 

はたまたブラックベリーも白い花を一つ咲かせ、
これからが私の出番だと言わんばかりですnote

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ブラックベリーの花。今年も豊作かな?

しかし、つぶさに見れば見るほど
自然は本当にすごいなーと思います。

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ヤマユリ君も球根から一気に伸びてきました!

我家シリーズ その⑨

我家シリーズ その⑨ 150 150 slc yoshida

さて
また我家シリーズの御紹介。happy01

我家の狭い庭に住み着いているトカゲ君が
この春の陽射しに誘われて出てまいりました。

まだ尻尾がブルーのおチビちゃんです。
あわててカメラを持ってきて写していたら、
私も写して・・とばかり親トカゲも出てまいりました。camera

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そんな事をやりつつ、ふと目線を変えてみたら、
つい先日まで花が咲いていたユスラウメが
ビッシリと青い実を付けておりました。

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その他にもツボミだったイチハツも白い花を咲かせ、
その隣で白いスミレが、
そしてヘビイチゴの黄色い花までが咲き誇っていました。

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(白いスミレの花はめずらしいですネ。写真中央)

そんな写真を写した後、
駅の途中の線路脇になんとケシの花が・・・。
これはちょっとヤバいんじゃないの・・という事で調べてみたら
観賞用のヒナゲシの花でした。

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( 虞美人草の群落 )

虞美人草ともポピーとも言うようです。
それにしてもすごい群落ですね~!!happy01