今年は夏が熱く、涼しくなり始めるや次々と台風が来て、
キノコにとっては正に恵みの雨となった。
ただ、最近の雨の降り方は尋常では無く、大災害も度々起っている。
さて、そんな自然災害の爪痕を残した後であったが、
10月3日(土)に「植野稔のキノコ祭り」が開催された。
又、今年は12名の参加者となり、今までになく盛り上りました。
今年は夏が熱く、涼しくなり始めるや次々と台風が来て、
キノコにとっては正に恵みの雨となった。
ただ、最近の雨の降り方は尋常では無く、大災害も度々起っている。
さて、そんな自然災害の爪痕を残した後であったが、
10月3日(土)に「植野稔のキノコ祭り」が開催された。
又、今年は12名の参加者となり、今までになく盛り上りました。
今年も行ってまいりました
谷中・イリアスのキノコ祭り
所狭しと並べられたキノコグッズ。
昨年には無かった新作がズラリ。
しかし…圧巻です
この店のオーナーのキノコに掛ける心意気が伝わってきます。
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―蜂須賀レンジャーと歩こう―
フェイスブックにて、こんなタイトルのページを見つけたので、
早速都立浅間山公園へ…。
流石に蜂須賀さんのガイドウォークとあって、
かなりの人が集まっていました。
「今年は気合入ってますから~」
というオーナーの言葉に、つい引き寄せられるように谷中へ…
交通会館の2Fにあるトコー。
今回ここにFeel the Nature… with…の売場が出来ました。
シルバーレイククラブの他にも青年小屋オリジナル、
アーレマンラッツェからミノルスペシャルまで並んでいます。
自然の中での遊びにどこまで溶け込めるか?をテーマに
作り込まれた鞄達。
是非立ち寄って納得のゆくまでご覧下さい
正面入り口より入って行くと
シルバーレイククラブがディスプレイされています。
右側の棚全部を使ってFeel the Nature… with…の
売場が出来ました。
レジ方面から見たところです。
充実のラインナップですネ
限定のノベルティグッズプレゼントもあり。
(オイル缶、ハケ、キーホルダー)
急ぐべし
お問い合わせは
有楽町 (株)トコー
〒100-0006
東京都千代田区有楽町2-10-1
東京交通会館2F
TEL:03-3213-8717
翌朝、昨日の天候がウソのような晴天で、
世界遺産の熊野古道を歩くには最高のコンディション。
そんな中、皆が集まる前に朝食の準備に余念の無いハッチー隊長。
しかし、頭が下がります。
朝食は、昨日のきのこ鍋を利用したきのこのリゾット
大好評でした
昨夜食べられなかった子供たちにと
スペシャルメニューが出ました
さて、
いよいよ世界遺産の熊野古道のトレッキングです。
工藤家ファミリーの記念撮影の時、
左側にハッチー隊長が・・!!
工藤家には最高の一枚となりました。
やっぱり、雰囲気ありますね~!!
もうすぐホテル昴。
今回のツアーの最後を飾る谷瀬の吊り橋を渡ります。
最後の最後に、千葉さん経営の十津川うどんの店へ・・・
うどんもコンニャクも豆腐も総て十津川産で、
材料から水にまでこだわったものばかりです。
そして最高のこだわりは、
今回採れたアカモミタケの炊き込みご飯でした。
これには皆感動!!
千葉さん、どうもご馳走様でした。
そして、最後の最後の最後に、
私が特にお勧めしたい
きのこ本2冊を御紹介
これさえあれば、あっという間にあなたも
きのこ採り名人になれる・・・?かも・・!!
左)小学館「いきなりきのこ採り名人」 iTunes電子書籍でも購入可
右)文一総合出版「日本のキノコ」
イヤー、2時間ほどで・・・しかし、採れましたネ~!!
立派なアブラシメジがバッチリ採れました。
クリフウセンタケ(写真中央)もすごいです
アカモミタケ(写真右)も、ものすごいですね~!!
こんな大きなノウタケ(写真左)見た事無いです。
ヌメリイグチ(写真中央)も道路脇で結構採れました
ニンギョウタケと本シメジを持つハッチー隊長と岡さん。(写真左)
この二人が組めば、最強メンバーになることは、間違いないでしょう。
これが本シメジなんですね~!!
話には聞いていましたが、やはりスゴイですネ~!!
↓↓ハッチー隊長が同定したキノコを前に解りやすく説明します。
さて、いよいよ蜂須賀流、きのことジビエ料理の始まりです。
野草の使い方から、鹿、猪の肉まで、
ハッチー隊長ならではの創意工夫が光ります。
まずは、十津川コンニャクの洋風シシあえ
(ピリッと辛いタデの実を一杯散らした)
大皿に盛り付けられた料理はあっという間に完食。
アカモミタケとカラカサタケのフッチーリ。(写真中央)
ネジネジパスタの穴の中に、握りつぶしたアカモミタケとクリフウセンタケが
ビッシリと入った、これぞ蜂須賀流きのこパスタ。
皆、感動の内に完食。
鹿肉のソテー、ソースはきのこと赤ワインを煮詰めて作り上げました。
これもあっという間に完食。
等々、次から次へと出てくる料理は、総て完食。
今回、写真で紹介出来ませんでしたが、
ムラサキシメジとニンギョウタケの刺身、
キノコとシシ肉のスープ、
マイタケのバターソテー。
等々は絶品でした。
そして、お腹が膨れ上がった頃合を見計らって、
ハッチー隊長のきのこトーク。
まず他では聞けない面白さに皆真剣に聞き入っていました。
そしてその後、協賛(株)イケテイから鞄のプレゼント企画で、
ハッチー隊長とキャンケンポン大会
かつ又、参加賞として、朝日加工(株)から
エコキンチャクのプレゼントがありました。
その後、まだまだ料理は続き、ホテル側から11時まで・・・と
言われていたのですが、
11時になっても誰も帰ろうとしない。
やはり、ハッチー隊長の料理はスゴイデスネ~!!
皆、真剣に聞き入っていました。
↑これから作ります。しかし、見るからに美味そうです。
しかし、食の力、恐るべし、ですね!!
(③-4へつづく・・・)
<そして2日目>
翌朝、皆が到着する前に野草の食材を採集に出かけました。
薬味用の野草もバッチリ採れました↓
蜂須賀さんが東京から持参してくれたキノコ食材で下準備します↑
もしキノコが採れなくてもこれで大丈夫?
↓スッポンタケの幼菌。半分に切るとこんな感じです。
ちょっと食べたそうな顔をしたら、
アッという間に調理してくれました↑試食する増谷さん↑
↓続いて三才の雄鹿を料理してくれました。
鹿肉もパクリ。ウーン、これもいけますネ~!!
14:30、強い雨の中、
今回の参加者が玉置山の駐車場に到着しました。
流石にこの雨だとバスの中で待機する人が多いと思ったのですが、
全員参加は恐れ入りました!!
ここは木の植生がスバラシイとハッチー隊長が絶賛した場所です。
皆の気合に恐れをなしたのか、雨も小雨になってきました。
それぞれが採れたキノコをハッチー隊長に見せに来ます↓
「僕にも採れたよ~!!」と晴人君。
彼が来たから晴れてきたのかな?
「これで3人は死ねるんだって~?」と言いつつ、
ドクツルタケを籠に入れる箱島さん↑
モミの木のあるところに生えますので注意して採ってください。
と、木の植生まで説明しながらキノコ狩りが続きます。
と、キノコ王子
キノコが小さく見えるのは、気のせいですか?
散々、キノコを採った後は、
玉置神社に参拝。
(③-3へつづく・・・)
– ハッチー隊長と行く3日間の旅 –
十津川村、村興しの手伝いの話が来て8ヶ月。
その間、2回の下見をし、実現の運びとなりました。
無論、主役は蜂須賀公之氏。
我等がハッチー隊長。
天然の食材を使っての即興の創作料理は、
素材の持つ味の個性を最大限に引き出し、
皆の舌を喉を驚かせます。
旬の自然食材をこれほど楽しく自由自在に調理する人を
私は知りません。
そんな十津川村での今回のイベントを
写真を使って追いかけてみようと思います。
<第1日目>
10月8日、
十津川村役場に14:00着。
役場職員の増谷さんが21世紀の森を案内してくれる。
キノコが生えているか否か、少し探ってみると、
イグチとカラカサタケはバッチリ生えていたので、タブン大丈夫!!
という事で、会場の設営と明日の料理の下準備に入る。
我々は、ホテルのロビーに
「蜂須賀さんのTOTEバック(アーレマンラッツェ)」
他、イケテイのOUTDOOR鞄をディスプレイ