(夏休みの日記より)
アブ君に撤退を余儀無くされたワタクシメは、
もうひとつ不完全燃焼気味で、讃岐にある
実家近くのタメイケにてチョットタメシテみました。
ヒシの繁茂するこの池の第一投目の遊び相手は、
なかなかの美形のブルーギル君でした。
そんなことをやっている内に、ふとトンギリ山の麓に
鳳凰時代の瓦のコンビナート跡が見つかった
という話を思い出し、見学に行きました。
しかし、実家のすぐ近くに
こんな遺跡が出土されるとは…。
否、否、結構おどろきです。
(夏休みの日記より)
イヤー、今年の夏は特に暑いですネー!!
この暑い最中に田舎にて草刈をやって参りました。
今年で5年目ですが、刈り方もだいたい解ってきて、
草刈機の刃をボロボロにしないですむようになりました
しかし、草刈だけでこの大切な夏休みを
終わらせる訳にはいきません!!
という事で、
AM3:30にムクリと起き上がり、
一路西条市(愛媛県)の加茂川へ…。
ここで釣り開始となるのですが、不安が的中
こんな暑い年には虻(アブ)が大繁殖
釣りをやっているのか、虻と格闘しているのか
解らない時間が過ぎましたが、ほぼ虻君に
負けそうになっていた最後の堰堤の下にて、
キタ!!デカイ!?
と思いきや、3メートルほど手前で
白く美しい魚体を惜しげもなくさらし、
2~3度首を横に振ったかと思うと、
押さえ込むようなロッドの引きは
空を切っていました・・・
残念・・
と思う気持ちとは裏腹に、
こんなに荒れ果てた川に生き続けていることに感動し、
柔らかく美しい天子(アマゴ)の魚体(女体?)
(否、あれは紛れもなくメスだったと思います。
だって、あまりに奇麗過ぎたんだもんネ!!)
に、感動を押さえられなかった今回の釣行記でした。
しかし、四国の川をもっとバッチリ調べてみたいですネ。