「四国にも、こんなにスバラシイ川がある!!」
三年前にこの川を訪れた時、思わず感動した時の感慨である。
しかし、今年は一カ月以上も雨が降らず、少し南の四万十市では
40℃を超す暑さが連日続いていたと聞く。
ま、今年は仕様が無いかもネ…!!
釣友のKさんが、フライフィッシングをやりたいと言ってきた。
つるや釣具店のオーナーの山城さんに話をしたら快くOK。
場所はロケーション、魚のコンディション共に良い浦丹沢の神之川。
6ピースのパックロッドにブルーのフライリール。
こだわりは、フライリールのカラーに合わせてガイドの巻き糸もブルー。
そして本体カラーは一番新しいグレー。
バット部分に本人の名前入りというスペシャル仕様。
―ターゲットはブルーギル―
田舎にて昼寝をしておりましたら、釣友のシンチャン農園のオーナーから
「フライの練習をしたいんだけど…」
という嬉しいお誘い。
ターゲットはアマゴならぬブルーギル。
しかし流石に今年は暑過ぎるのか、ドライには全く反応が無い。
仕方なくフライを沈めて誘い引きをすると、ワラワラと集まってきて
おもしろいように釣れる。
スイカの事を“ウォーターメロン”と言うけれど、この時ほど実感した事はありません。
しかし、人生64年も生きてると、否、実に愉快な事に出合うものです
しかし、世の中はナカナカおもしろい。
キノコ、キノコと言い続けていたら、キノコグッズが次々と集まってきはじめた。
やっぱり言い続けてみるものだなあ!!と最近シミジミとそう思い始めた。
さて、今回、特におもしろいと思ったものは…。
一番欲しかった本がこれ、開高健の残した名言辞典。
色々な人と釣りの話をする度、スラスラと言いたいのに出てこない。
酒のせいだと思いつつも、今までに読み散らかした本をもう一度調べ直してみるほど
切羽詰まっている訳でもない。
しかし、気になる。
それが本日、いとも簡単に叶えられました。
いやあ、ついに出ました。
開高健の作品が総て読めるという「開高健・電子全集 釣り紀行」。
これは、いいですネ~!!
すごいです。
全部で20巻と聞き及びましたので、しばらくは退屈しないで済みそうです。
しかし、20巻以上の読み物って、「徳川家康」以来かも…!!
最近、釣りもチョット中だるみだったので、本気で読んでみるかな…!!
これが表紙です。
ウ~ン、いい感じですネ~!!
シルバーレイククラブの新たなシリーズとして
TOKIO AKIRA JAPANとの製品を企画しています。
この鞄の作り、知れば知るほどあり得ない作り、
企画者の私自身が驚いています。
これはもう、イメージの世界では無くて、秋良登喜雄氏の作品として
シルバーレイククラブの中での位置づけを明確にしてゆきたい!!
そんな思いが日増しに募ってきました。
今年もいい感じで実を付けてくれました。
数は少なめですが、その分何時もより個体(実)は大きいです。
早速、ホワイトリカーを購入してきて漬け込みました。
今年はチョット贅沢に、ブランデー入りにしてみました。
一年後が楽しみですネ!!