「カメラータ・ムジカーレ」
意味は、「音楽の仲間たち」
と言っても何の事か解らないでしょうが、
「編笠音楽隊」というと、オオッ、八ヶ岳の青年小屋で
毎年8月の最終土日に夏の終りのコンサートをやっているあの愉快な古楽器の演奏隊だ!!
と知る人ぞ知るカメラータ・ムジカーレです。
そのカメラータ・ムジカーレの演奏会に行って参りました。
とにかく、毎年進化し続けている様が、私のような音楽音痴にも解るほどスバラシイです。
今回は、小野萬里さん、バロック・ヴァイオリンを自在に操るその姿は流石に存在感があり、
思わずその世界に引き込まれそうな…。そんな気分になりました。
角田さんから挨拶があり、演奏会が始まりました。
J.M.ルクレール
2つのヴァイオリンと通奏低音のための序曲 作品13 第2番ニ長調
J.S.バッハ
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第5番 へ単調BWV1018
G.P.テレマン
フラウト・トラヴェルソ、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと
通奏低音のための四重奏曲 第4番 ロ短調(パリ四重奏曲集)
J.S.バッハ
リコーダー、ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調(オルガン・ソナタ第1番
BWV525による)
F.クープラン
「諸国の人々」より 第2組曲「スペイン人」
最後に今回のベストショットを…。