それは師走の田舎にて…。
暮れも押し迫る12月30日の夜、ヒョッコリと訪ねてきた
幼馴染が「シンチャン、こんなのがあったヨ」と
持ってきてくれたのが本シメジ
栽培物とはいえ、その容姿端麗さと香りは今までに見た事も
かいだ事もない素晴らしさでした
でも、なんで讃岐でシメジの栽培
次の日、別の親友が訪ねてきて
「車を買ったからチョットドライブを…」という事で紫雲出山へ
頂上直下の駐車場に車を止め、登山道に入った途端、
左の大木に何やらきのこらしき物が…
イソイソと近づき、採ってみると
何と立派なヒラタケではありませんか
しかし、またなんで
瀬戸内の乾燥した地で、それも昨日は雪という季節なのに…
偶然に見つけたヒラタケ。 これがこの時採ったヒラタケです。
流石にハンチングと鞄が 正月に我家で食しました。
流石にハンチングと鞄が 正月に我家で食しました。
かすんで見えました。 しかし、なかなかうまかったです。
きのこ、きのこと言い続けてきた御利益か
それとも言い続けていれば事はかなうのか
正に”不思議”を絵に描いたような師走の出来事でした