神奈川県の相模湖南にある山というのは理解していたのですが、
登るとなると、ウ~ンという感じでした。
そんな石老山に登る、とカミさんが言い出しました。
しかし、今は雪が多いと思うヨ
とか、なんとか出来れば回避したいような事を言っていたら…。
「じゃ~、一人で行く!!」なんて言い出した。
仕方がないな~ということで、お供をする事に…。

表参道、石老山登山口と書いてはいるが、道は雪に埋もれて全く見えない。
かろうじて1~2名の踏跡を見つけその跡をたどる。

大岩が点在し、その岩の説明等が随所にある。

やがて顕鏡寺の鐘楼堂が見えてきた。

「石老山」と書かれた山間の所でアイゼンを着ける人達。

源海の母がわび住まいをしたという岩窟。

岩窟の内部。
中々おもむきがありました。

シルバーレイクのザックもこれくらいの冬山なら十分使えます。(No.130703)
今はNo.130711に変わっています。

登山道は、こんな感じです。
完全に冬山状態ですネ!!

昼食時。
足元のザック(権現同人のサンプル)と昔懐かしいウッドのピッケルが中々いい感じです。
このザックから権現同人のNO.131751が生まれました。

思った以上に雪が深く、何度も足をとられました。

やっと頂上です

ショイコに子供を乗せて登ってきた夫婦。
我々の若かりし頃を想い出してしまいました。

この雪の中、三組ほどの人達が登ってきていました。

石老山の説明看板が山頂にありました。

帰り道での見晴台からの風景です。
相模湖周辺が雪で真っ白でした
694メーター位の小さな山と高をくくっていたのですが久しぶりにいい山歩きが出来ました。