シルバーレイククラブの新たなシリーズとして
TOKIO AKIRA JAPANとの製品を企画しています。
この鞄の作り、知れば知るほどあり得ない作り、
企画者の私自身が驚いています。
これはもう、イメージの世界では無くて、秋良登喜雄氏の作品として
シルバーレイククラブの中での位置づけを明確にしてゆきたい！！
そんな思いが日増しに募ってきました。
募る気持ちを抑えつつ、秋良氏の住む信州信濃大町へ…。
打ち合わせの前に、まずは一献ではなくて、まずは一釣ということで
彼が行きたかった鹿島川へ…。
モルゲンロートに輝く鹿島槍南峰。
イヤ～やっぱりアルプスはいいですネ～！！
まずは秋良さんがいいサイズを…。
これはすごいです。
35㎝の大岩魚でした。
これは種岩魚だから…と
やさしくリリースする秋良さん。
私のフライにも良型岩魚が…。
これは今晩の食料用に…
。（ゴメンネ！！）
途中でヌメリスギタケモドキ発見。
これも今晩の食材として…。
２人分の食材を料理する秋良さん。
しかし、何時の間にかスノーピークの道具が随分と増えています。
今晩の料理完成です。
ヌメリスギタケモドキの味噌汁とイワナのカラアゲ。ウドとタラノメの葉っぱの天ぷら。
正に旬の食材で作りあげた夕食です。
テントを張り、これからの企画について語り合う愉悦の時。
酔いが回る程にイメージが膨らみ、とりとめのない事に…。
（明日クリアーな頭でせいりしましょ！！）
今回の釣りスタイル。
ハリーさんのロッドにハーディのリール。
そして鞄はワックスドコットンＭ.Ｙバッグと大ツバのハットという
出で立ちでやってみました。
そして、自然のエネルギーを満タンにしてアキラ氏の工房へ…。
話す内、推敲する内に次々と新しいデザインの案件が決ってゆきました。
おそらく製品として仕上がってくるのは秋の終り、クリスマスの頃には
店頭にてお披露目出来ると思います。
ご期待下さい。
＜アキラクラフト新住所＞
〒398-0002
長野県大町市大町2319-6
TEL.0261-85-0246
