蜂須賀さんから「桧原村できのこたっぷり楽しむよ!!」
の招待が来ました。
11/14~15日、場所は東京都の桧原村。
ここできのこたっぷり楽しむという。
これは是非とも参加してみたい!!という事で当日。
蜂須賀さんと一緒に森を散策します。
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蜂須賀さんから「桧原村できのこたっぷり楽しむよ!!」
の招待が来ました。
11/14~15日、場所は東京都の桧原村。
ここできのこたっぷり楽しむという。
これは是非とも参加してみたい!!という事で当日。
蜂須賀さんと一緒に森を散策します。
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昨年の記憶が、まだ真新しい内に、もう今年のイベントの日程が近付いてきました。
しかし、本当に時間が経つのは早いデスネ
さて、恒例となりつつある、つるや釣具店の「フライフィッシングと登山の会」も、
今年で4回目を迎えました
そして今回は、知る人ぞ知る野生食材料理人の蜂須賀公之さんが
料理を担当してくれる事になりました
この人の料理を一度口にしただけで、キノコのワンダーランドへ突入した私が、
ひょっとしたら一番ワクワクしているのかもしれません
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―蜂須賀レンジャーと歩こう―
フェイスブックにて、こんなタイトルのページを見つけたので、
早速都立浅間山公園へ…。
流石に蜂須賀さんのガイドウォークとあって、
かなりの人が集まっていました。
昨年の秋、このウェブの発端を作ってくれた高畑さんから連絡が…。
「信州の大鹿村でイベントやりませんか?釣りもキノコも良いと思うんですけどネ~!!」
ウ~ン、大鹿村かあ~!!
ジャー、チョット調べてみるかな!?
という事で、今年の3月から下調べに入りました。
そして、その時々の行動は、その都度、吉田ブログにて
すでに公表済みですが、釣りのイベントもキノコのイベントも
流れそうになった時、蜂須賀さんからスペシャルな提案が…。
「吉田さん、身内だけでも集めて、大鹿村でキノコイベントやりませんか?」
ハッチー隊長が、そう言うなら…という事で、数名の人達に
連絡してみたら、博多から、そして名古屋から、是非参加したい
との申し出があり、実現する運びとなりました。
それでは、 「蜂須賀公之と行く、キノコワンダーランドIN大鹿村」
の始まり、始まり~!!
チョ~ン、チョ~ン、チョン!!
大鹿村キノコイベント
10月9日~10日の予定だった大鹿村のキノコ祭。
雑誌「BE-PAL」の30周年イベントと重なってしまい、
蜂須賀さんの都合が付かなくなってしまいました
仕方がありませんので、今年はBE-PALのイベントに申し込み、
一緒に楽しませてもらう事となりました
ただし抽選がありますので、全員OKとはいかないかも・・・デス
詳しい情報は、わかり次第発表しますので
乞うご期待
あまりに広すぎて、イベントには不向きかな?という気持ちが
心の奥底にありました。
しかし、民宿「美野屋」の心のこもったオリジナル料理と
「天空の露天風呂」のイメージの小渋温泉、
そして「もののけ姫の森」と「天空のキャンプ場」。
1泊2日の旅を終える頃には、
どの風景も皆、私の心をワシズカミにしていました。
これはもう、テント泊で、ワイルドに「蜂須賀公之のきのこ祭り」を
やるっきゃないでしょう!!
という事で、
今回の下見風景を写真を通して説明します。
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翌朝、昨日の天候がウソのような晴天で、
世界遺産の熊野古道を歩くには最高のコンディション。
そんな中、皆が集まる前に朝食の準備に余念の無いハッチー隊長。
しかし、頭が下がります。
朝食は、昨日のきのこ鍋を利用したきのこのリゾット
大好評でした
昨夜食べられなかった子供たちにと
スペシャルメニューが出ました
さて、
いよいよ世界遺産の熊野古道のトレッキングです。
工藤家ファミリーの記念撮影の時、
左側にハッチー隊長が・・!!
工藤家には最高の一枚となりました。
やっぱり、雰囲気ありますね~!!
もうすぐホテル昴。
今回のツアーの最後を飾る谷瀬の吊り橋を渡ります。
最後の最後に、千葉さん経営の十津川うどんの店へ・・・
うどんもコンニャクも豆腐も総て十津川産で、
材料から水にまでこだわったものばかりです。
そして最高のこだわりは、
今回採れたアカモミタケの炊き込みご飯でした。
これには皆感動!!
千葉さん、どうもご馳走様でした。
そして、最後の最後の最後に、
私が特にお勧めしたい
きのこ本2冊を御紹介
これさえあれば、あっという間にあなたも
きのこ採り名人になれる・・・?かも・・!!
左)小学館「いきなりきのこ採り名人」 iTunes電子書籍でも購入可
右)文一総合出版「日本のキノコ」
イヤー、2時間ほどで・・・しかし、採れましたネ~!!
立派なアブラシメジがバッチリ採れました。
クリフウセンタケ(写真中央)もすごいです
アカモミタケ(写真右)も、ものすごいですね~!!
こんな大きなノウタケ(写真左)見た事無いです。
ヌメリイグチ(写真中央)も道路脇で結構採れました
ニンギョウタケと本シメジを持つハッチー隊長と岡さん。(写真左)
この二人が組めば、最強メンバーになることは、間違いないでしょう。
これが本シメジなんですね~!!
話には聞いていましたが、やはりスゴイですネ~!!
↓↓ハッチー隊長が同定したキノコを前に解りやすく説明します。
さて、いよいよ蜂須賀流、きのことジビエ料理の始まりです。
野草の使い方から、鹿、猪の肉まで、
ハッチー隊長ならではの創意工夫が光ります。
まずは、十津川コンニャクの洋風シシあえ
(ピリッと辛いタデの実を一杯散らした)
大皿に盛り付けられた料理はあっという間に完食。
アカモミタケとカラカサタケのフッチーリ。(写真中央)
ネジネジパスタの穴の中に、握りつぶしたアカモミタケとクリフウセンタケが
ビッシリと入った、これぞ蜂須賀流きのこパスタ。
皆、感動の内に完食。
鹿肉のソテー、ソースはきのこと赤ワインを煮詰めて作り上げました。
これもあっという間に完食。
等々、次から次へと出てくる料理は、総て完食。
今回、写真で紹介出来ませんでしたが、
ムラサキシメジとニンギョウタケの刺身、
キノコとシシ肉のスープ、
マイタケのバターソテー。
等々は絶品でした。
そして、お腹が膨れ上がった頃合を見計らって、
ハッチー隊長のきのこトーク。
まず他では聞けない面白さに皆真剣に聞き入っていました。
そしてその後、協賛(株)イケテイから鞄のプレゼント企画で、
ハッチー隊長とキャンケンポン大会
かつ又、参加賞として、朝日加工(株)から
エコキンチャクのプレゼントがありました。
その後、まだまだ料理は続き、ホテル側から11時まで・・・と
言われていたのですが、
11時になっても誰も帰ろうとしない。
やはり、ハッチー隊長の料理はスゴイデスネ~!!
皆、真剣に聞き入っていました。
↑これから作ります。しかし、見るからに美味そうです。
しかし、食の力、恐るべし、ですね!!
(③-4へつづく・・・)
<そして2日目>
翌朝、皆が到着する前に野草の食材を採集に出かけました。
薬味用の野草もバッチリ採れました↓
蜂須賀さんが東京から持参してくれたキノコ食材で下準備します↑
もしキノコが採れなくてもこれで大丈夫?
↓スッポンタケの幼菌。半分に切るとこんな感じです。
ちょっと食べたそうな顔をしたら、
アッという間に調理してくれました↑試食する増谷さん↑
↓続いて三才の雄鹿を料理してくれました。
鹿肉もパクリ。ウーン、これもいけますネ~!!
14:30、強い雨の中、
今回の参加者が玉置山の駐車場に到着しました。
流石にこの雨だとバスの中で待機する人が多いと思ったのですが、
全員参加は恐れ入りました!!
ここは木の植生がスバラシイとハッチー隊長が絶賛した場所です。
皆の気合に恐れをなしたのか、雨も小雨になってきました。
それぞれが採れたキノコをハッチー隊長に見せに来ます↓
「僕にも採れたよ~!!」と晴人君。
彼が来たから晴れてきたのかな?
「これで3人は死ねるんだって~?」と言いつつ、
ドクツルタケを籠に入れる箱島さん↑
モミの木のあるところに生えますので注意して採ってください。
と、木の植生まで説明しながらキノコ狩りが続きます。
と、キノコ王子
キノコが小さく見えるのは、気のせいですか?
散々、キノコを採った後は、
玉置神社に参拝。
(③-3へつづく・・・)