青年小屋、三大祭の一つ
「山菜祭り」に行ってきました。
5/29が曇りで30日が雨の予報の強行軍。
今回は、新庄氏と鹿糠氏が初参加。
登りは順調で編笠山の山頂へ・・
山頂に到着するや、辺り一面を覆っていた
雲が動き、
八ヶ岳連峰が
その姿を表わしました
「イヤ~、スゴイデスネ~」と
終始興奮気味の鹿糠氏。
夜の山菜祭りは
目の前で山菜の天ぷら を作りながら食べるという
正に贅沢の極み
イヤ~!!ウマカッタデス
翌日、天気も良さそうだったので権現岳を目指す。
登るにつれ雲が流れては千切れ、
前方に権現岳が残雪の残るその雄姿を見せる。
左方向には八ヶ岳の連峰が刻一刻と変化する雲にその表情を変える。
感嘆しつつ振り返れば、
雲海上にアルプスの峰々が・・・。
そして頂上直下にて権現岳を眺めれば、
雲にむせぶ山頂が水墨画のようでした。
その後、三ツ頭から木戸口公園へ向かう途中、
この雲の向こうに青年小屋があるんだよネ!と言いつつ昼飯にしていたら、
目の前の雲が切れ前方の稜線に青年小屋が・・・。
しかし、これほどタイムリーに雲が動き、
その都度シャッターチャンスをものに出来た登山も珍しい。
チョット不思議な今回の登山でした。
山よサヨナ~ラ、また会う日まで~、
そんな感じなんですが、
「クサリ場のない、もう少し優しい山がいいな~」
とは鹿糠さんのリクエストでした。
イヤ、オツカレサマデシタ。
少し遅くなりましたが、
「夏の終わりのコンサート」に行ってきた事を綴りたいと思います。
8月29日~8月30日で登りました。
実に一年ぶりの登山という事で、少々不安はあったのですが、
まっ若かりし頃の歩くリズムを思い出せば、何とかなるっしょ!!というわけで、
今年は一人で青年小屋を目指しました。
しかし、何時もは採れるはずのキノコも今年は少なく、
どうもリズムに乗れませんで、悪戦苦闘しつつ編笠山へ・・・。
この日実験的にと、「青年小屋オリジナル」を背負ってゆきましたが、バッグが汗でびっしょり。
この汗取り効果が実は、僕が天然素材のザックに一番魅力を感じる部分でして、
背中からビッショリ汗をかく事によって、頑固な胃潰痬も治ってしまったという経歴を持ちます。
何時見ても心に残る風景です。何度もカメラのシャッターを押しつつ青年小屋へ。
懐かしの顔ぶれとの再会に笑顔がこぼれます。
そして美味しい夜の食事の後、青年小屋3大イベントの一つ
「夏の終わりのコンサート」が始まります。