今年は夏が熱く、涼しくなり始めるや次々と台風が来て、
キノコにとっては正に恵みの雨となった。
ただ、最近の雨の降り方は尋常では無く、大災害も度々起っている。
さて、そんな自然災害の爪痕を残した後であったが、
10月3日(土)に「植野稔のキノコ祭り」が開催された。
又、今年は12名の参加者となり、今までになく盛り上りました。
今年は夏が熱く、涼しくなり始めるや次々と台風が来て、
キノコにとっては正に恵みの雨となった。
ただ、最近の雨の降り方は尋常では無く、大災害も度々起っている。
さて、そんな自然災害の爪痕を残した後であったが、
10月3日(土)に「植野稔のキノコ祭り」が開催された。
又、今年は12名の参加者となり、今までになく盛り上りました。
今年は、見目麗しい女子が4名も参加してくれたので、今までにない盛り上がりようでした。
やはり女子力というものはスゴイデスネ!!
今年のイベント予定を発表します。
あくまで予定ですので参加ご希望の方は、前もって必ずご連絡ご確認下さい。
1)2月8日(金)~2月10日(日)
都立産業貿易センターにて、つるや釣具店主催のハンドクラフト展があります。
(つるやさんのホームページに詳しく掲載)
http://www.fly-tsuruya.co.jp/
シルバーレイククラブも今年は気合入ってます。
ご来場お待ちしています。
2)5月末
フライフィッシングとフライタイイングの催しの「信濃大町野外塾」が開催されます。
プロの人達からの直接指導が受けられる夢のようなイベントです。
3)6月15日(土),16日(日)
名古屋東急ハンズにて、父の日のイベント開催予定です。
この二日間は、レザークラフトマンの秋良登喜雄氏来店予定ですが、
今年から秋良氏来店のイベントは、年1回となりますので、万障お繰り合わせの上
御来店下さい。
4)8月24日(土),25日(日)
「夏の終わりのコンサート」
八ヶ岳の青年小屋にて、夏の終わりを惜しみながら、バロック音楽を
楽しむ夕べです。
登山がてら、キノコもバッチリ採れます。
この日は何時も満杯状態ですので、参加御希望の方は御早めに御連絡の程を・・・
5)9月14日(土),15日(日)
大鹿村にて、フライフィッシング教室。
「大鹿村騒動記」の映画で一躍有名になった大鹿村にて、フライフィッシング。
宿泊場所は「天空の露天風呂」の赤石荘。うまくゆけば、キノコもバッチリ・・かも・・!!
6)10月中旬
「植野稔のキノコ祭り」
今年は道無き道を分け入りキノコを探すというハードなキノコトレッキングは
止めて、もっと楽に、もっと多種多様なキノコを集め、キノコ鑑察会をやろうという事になっています。
キノコをもっと知りたい方に必見のイベントです。
7)11月初旬
「C.W.ニコルのアファンの森を訪ねて・・」
アファンの森見学会の最終日。森が紅葉に染まり、
それは見事という他ありません。人が手を入れる事の大切さをダイレクトに教えてくれます。
以上がだいたいの今年の予定ですが、事情により日程の変更等はあるかもしれません。
その時は又、ブログにて発表しますので、是非、吉田ブログに目を通してみて下さい。
それでは、今年一年、宜しくお願いいたします。
「Feel the Nature…with…」
吉田
恒例となった「植野稔のキノコ祭り」
より参加しやすくするため、今年は日帰りのキノコツアーとなりました。
この会の特長は、とにかく自然が綺麗。
日本の自然ってこんなに綺麗だったのかと再認識させられる事が多々あり、
アジア圏内の人達にも紹介したいな!!と
最近シミジミ思う様になりました。
この自然の美しさは立派な日本の資源ですヨネ!!
read more
天然のキノコのスゴさを体感したいなら
このイベントが一番
とにかく、道なき道を分け入り、キノコを探します。
時は、10月最後の土、日(29日~30日)
キノコ採りも結構きまってきました。
ナラタケ採りま~す!!
-台風14号直撃も何のその、『クレイジーキノコ軍団』が行く栃木の旅
自然遊悠学がスタートしたのが、平成15年9月20日ですから、
7年間続いた事になります。
しかしまあ、よく続いたもんだなあと感心しつつも、何となく
鞄の形が出来上がりつつあるのは嬉しくもあります
さて、今回は10月29日、正に台風14号が関東地方直撃のニュース、
これには、登山、きのこ狩り等を趣味にする御人も
随分と中止を余儀無くされたと思うのでありますが、
自然遊悠学の『きのこ軍団』、台風何するものぞと、
一路栃木の「自然遊悠学の家」へ…。
深夜に到着するや、各自がシュラフを出してザコ寝
翌早朝、まだ雨が降っていないと分かるや、早速山へ…。
空は暗く、森も暗く、地上のきのこはなかなか見つけにくかったが、
それでも倒木とか枯木にビッシリと付いていたムキタケとクリタケは
バッチリ採る事が出来ました。
以下、順番に写真を追っかけてみましょう。
(左)クリタケです。あっちこっちに生えていました。 (右)ムキタケです。こんなにスゴイの初めて見ました。
早速、あちらこちらに生えているクリタケを採る田口君。
イケテイのキノコ王子になれるか?
(左)ミノル先生に御教授を受ける新庄氏。(右)アッチコッチでキノコを見つけ知らせてくれる加納さん。
(右)そして、ついに出ました。焼きマツタケを豪快に放り込んだマツタケ酒。
ナカナカ味わい深いものでありました。
翌朝は雨も止み、再びクマの棲家の山に入ってゆきました。
早速シモフリシメジ見つけました。
1つ見つけると、アッチにもコッチにも結構出てますネ~!!
「いいダシが出るから…」とミノル先生。
特にお勧めの逸品。
(左)バカマツタケ採れました~!!ヤッタネ!!
(右)クリタケバッチリ採れました。
デカイクマのフン。
アッチにもコッチにも…。
ひょっとしてここは熊君の棲家なの?かもね。
それでもキノコの魅力が勝っている様で、
(左)ヒラタケ採りマース!!
(中央)クリタケ採りマース!!
(右)ムキタケ採りマース!!
クマのツメ跡デ~ス!! コワイデ~ス
これ全部、カキシメジ(毒) でした。
コワイデス!!
山頂近くになるとクマ君のふんだらけでした。
トテモコワイデ~ス
最後にスッポンタケ見つけました。
持ち帰って初めて食べてみましたが、ウ~ン、なかなかの食感でした。
残念ながら表現出来ませ~ん!!
ミノル先生に鑑定してもらい、皆お土産に持ち帰りました。
はたしてどんな料理になったのでしょう。
それは、その内にまた…!!
という感じで、今年のきのこ祭りも、何事も無く無事終わりました。
また来年、という事ですが、参加御希望の方、早目に御予約を…。
– – ■ 問い合わせ先 ■ – –
1)自然遊悠学事務局
栃木県日光市中三依257-1
植野稔 090-9018-3118
2)㈱イケテイ東京店
きのこ倶楽部 ヨシダ
03-3861-6271
-本シメジとマツタケの贈り物-(H22.10月19日)
岩魚・きのこ仙人の植野氏から届いた荷物。
何気なく開けてみると。
オオッ、これは…
天然のマツタケと本シメジではありませんか!!
それでは、と本シメジは炊込み御飯とミソ汁に…、
そしてマツタケは、オーブンで焼き、いただきました。
“日本の秋の最高の贈り物”
植野さん、本当にありがとうございました。
イヤ~!!ウマカッタデス!!
荷物を開けると、ナ、ナント
本シメジとマツタケが…。
本シメジは炊込み御飯に…。
ミソ汁にもゼイタクに本シメジを…。
※マツタケは写真を撮る余裕?もないまま食べてしまいました。
しかし、マツタケ恐るベシデスネ!!
※植野稔のブログはこちらから…
10月30日(土)~31日(日)の2日間に渡って
きのこ祭りを行います。
ブナ林の紅葉真っ盛りのこの時期、ブナの原生林の中をきのこを探して歩きます。
そして、初日の夜は、植野稔のきのこ料理のフルコース。
その中に彼の人生をかけた岩魚君もいい感じで登場します。
正に大自然の食材を腹いっぱい食い、そして呑む。
そんな会にふさわしいイベントです。
定員は10名。
興味のある方は早めに連絡を入れてください。
お問合せ 遊悠学事務局 植野稔
〒321-2803 栃木県日光市中三依257-1
TEL 090-9018-3118
ブナの原生林の中をきのこを探して歩きます。
見事なナメコ発見。これで味噌汁を作ればうなります。
ミノルスペシャルのモニタリングもバッチリ出来ました。
植野稔の宴の始まりです。
平成15年9月に自然遊悠学のイベントが始まり、
すでに7年の歳月が流れました。
イヤ~、シカシ、
早いものデスネ~!!
鞄自体はボチボチですが、
遊悠学の活動は年を追う毎に活発になり、
かつ充実してきています。
さて、
7年目の今年、植野稔御用達として開発された
「ミノルスペシャル」
今年の10月の「きのこ祭り」には、
参加者に抽選でプレゼント企画も考えています。
10月30日、31日開催
「自然食材で自給自足を・・」
なんて考え方に少しでも興味のある方、
是非ご参加を・・・
料理の仕方如何で目からウロコの味付法が学べます。
そして又、
自然の中を歩き回って得た食材の旨みは、
何ものにも変え難い独特のものがあります。
そしてそれは又、
無意識に健康にも役立っています。
一挙両得とは、自然遊悠学の遊びの事かもしれませんネ
これはオレ(左:植野氏)が書いた本なんだよ。
40~50冊は書いたかな~!たぶん!?
ヘェ~スゴイッスネ~!!と加藤氏(右側)
「遊びの達人」(左)に比べて今回の「ミノルスペシャル」(右)は全然いいネ~!!
雨の日も風の日も山に出て酷使しているんだけど、鞄の中身はバッチリ
守ってくれてるよ!!との事でした
その後、植野さん推薦の秘密の小沢で竿を出した加藤さん。
ここでもキノコが採れてしまいましたワ!!
それでは、という事で、WILD-1経営の「ワイルドフィールズおじか」にて、
きのこを探してみる。
オオッ!!ありました。チタケです。
ここ栃木では、このきのこ、つとに有名で、
この時期、争奪合戦のような様相を呈します。
今年も危険を顧みず、谷筋を行き、すでに3人の方が亡くなったとか・・
こりゃまた立派なきのこですネ~!!
しかし、植野さんに鑑定してもらったら「ダメダメ」との事でした。
これ、キベリタテハです。
その他にもコバルトブルー色に輝くカラスアゲハ、
その他・・・と色々見かけましたがまだワカランのが
多いです。
さて、今年の自然遊悠学、きのこ祭りは、
10月30日~31日 で開催します。
参加御希望の方は、
こちらへ御連絡ください。
自然遊悠学事務局 植野稔
住所:
〒321-1400 栃木県日光市中三依257-1
TEL:090-9018-3118