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十津川村

心のふる里、十津川村 その③-4 -完結編-

心のふる里、十津川村 その③-4 -完結編- 150 150 slc yoshida

<そして3日目>

翌朝、昨日の天候がウソのような晴天sunで、
世界遺産の熊野古道を歩くには最高のコンディション。upwardrightupwardright

そんな中、皆が集まる前に朝食の準備に余念の無いハッチー隊長。

しかし、頭が下がります。
朝食は、昨日のきのこ鍋を利用したきのこのリゾットshine

昨日のきのこ鍋を利用したきのこリゾット

アカモミタケとフウセンタケのパスタ

大好評でしたgood

鹿肉のソテー

鹿肉のソテー

昨夜食べられなかった子供たちにと
スペシャルメニューが出ましたshine

さて、
いよいよ世界遺産の熊野古道shoeのトレッキングです。upwardrightupwardright

ハテナシの石碑の前で記念撮影

ハテナシの石碑の前で記念撮影

左側にハッチー隊長が・・・!!

左側にハッチー隊長が・・・!!

工藤家ファミリーの記念撮影の時、
左側にハッチー隊長が・・!!
工藤家には最高の一枚となりました。

熊野古道を歩く

熊野古道を歩く

やっぱり、雰囲気ありますね~!!wink

最後の吊り橋を渡ります

最後の吊り橋を渡ります

もうすぐホテル昴。
谷瀬の吊り橋
今回のツアーの最後を飾る谷瀬の吊り橋を渡ります。
十津川うどん
最後の最後に、千葉さん経営の十津川うどんの店へ・・・
十津川うどん 十津川産豆腐 アカモミタケの炊き込みご飯
うどんもコンニャクも豆腐も総て十津川産で、
材料から水にまでこだわったものばかりです。

そして最高のこだわりは、

今回採れたアカモミタケの炊き込みご飯shineでした。

これには皆感動!!

千葉さん、どうもご馳走様でした。

そして、最後の最後の最後に、
私が特にお勧めしたい
きのこ本2冊を御紹介wink

これさえあれば、あっという間にあなたも
きのこ採り名人になれる・・・?かも・・!!

きのこ採り名人になれるかも!?
左)小学館「いきなりきのこ採り名人」 iTunes電子書籍でも購入可
右)文一総合出版「日本のキノコ」

心のふる里、十津川村 その③-3 -完結編-

心のふる里、十津川村 その③-3 -完結編- 150 150 slc yoshida

<ホテル昴にて きのこの同定(同じ種類に分けます)>

イヤー、2時間ほどで・・・しかし、採れましたネ~!!

アブラシメジがバッチリ採れました クリフウセンタケ アカモミタケ

立派なアブラシメジがバッチリ採れました。
クリフウセンタケ(写真中央)もすごいですnote
アカモミタケ(写真右)も、ものすごいですね~!!

ノウタケ ヌメリイグチ ハッチー隊長と岡さん
こんな大きなノウタケ(写真左)見た事無いです。
ヌメリイグチ(写真中央)も道路脇で結構採れましたnote
ニンギョウタケ本シメジを持つハッチー隊長と岡さん。(写真左)
この二人が組めば、最強メンバーになることは、間違いないでしょう。

これが本シメジshineなんですね~!!
話には聞いていましたが、やはりスゴイですネ~!!

本シメジ

本シメジ

↓↓ハッチー隊長が同定したキノコを前に解りやすく説明します。

ハッチー隊長が説明します

ハッチー隊長が説明します

さて、いよいよ蜂須賀流、きのことジビエ料理restaurantの始まりです。
野草の使い方から、鹿、猪の肉まで、
ハッチー隊長ならではの創意工夫が光りますshine

まずは、十津川コンニャクの洋風シシあえ
(ピリッと辛いタデの実を一杯散らした)

皆、今か今かと待っています

皆、今か今かと待っています

大皿に盛り付けられた料理はあっという間に完食。

大皿料理 蜂須賀流キノコパスタ 鹿肉のソテー
restaurantアカモミタケとカラカサタケのフッチーリ。(写真中央)
ネジネジパスタの穴の中に、握りつぶしたアカモミタケとクリフウセンタケが
ビッシリと入った、これぞ蜂須賀流きのこパスタ
皆、感動の内に完食。delicious
restaurant鹿肉のソテー、ソースはきのこと赤ワインを煮詰めて作り上げました。
これもあっという間に完食。delicious

等々、次から次へと出てくる料理は、総て完食。

今回、写真で紹介出来ませんでしたが、
restaurantムラサキシメジとニンギョウタケの刺身
restaurantキノコとシシ肉のスープ
restaurantマイタケのバターソテー

等々は絶品shineでした。

そして、お腹が膨れ上がった頃合を見計らって、
ハッチー隊長のきのこトーク

まず他では聞けない面白さに皆真剣に聞き入っていました。

そしてその後、協賛(株)イケテイから鞄のプレゼント企画で、
ハッチー隊長とキャンケンポン大会note

かつ又、参加賞として、朝日加工(株)から
エコキンチャクのプレゼントnoteがありました。

その後、まだまだ料理は続き、ホテル側から11時まで・・・と
言われていたのですが、
11時になっても誰も帰ろうとしない。
やはり、ハッチー隊長の料理はスゴイデスネ~!!upup

蜂須賀さんが持参した写真でのきのこトーク

蜂須賀さんが持参した写真でのきのこトーク

皆、真剣に聞き入っていました。

本シメジの炊き込みご飯

本シメジの炊き込みご飯

↑これから作ります。しかし、見るからに美味そうです。delicious

誰も帰らないので料理も次々出てきました

誰も帰らないので料理も次々出てきました

しかし、食の力、恐るべし、ですね!!

(③-4へつづく・・・)

心のふる里、十津川村 その③-2 -完結編-

心のふる里、十津川村 その③-2 -完結編- 150 150 slc yoshida

<そして2日目>

野草の食材を採集に。

野草の食材を採集に。

 翌朝、皆が到着する前に野草の食材を採集に出かけました。
薬味用の野草もバッチリ採れました↓
薬味用の野草     蜂須賀さん持参のキノコ食材

蜂須賀さんが東京から持参してくれたキノコ食材で下準備します↑
もしキノコが採れなくてもこれで大丈夫?

↓スッポンタケの幼菌。半分に切るとこんな感じです。
スッポンタケの幼菌   調理完成   試食する増谷さん
catface ちょっと食べたそうな顔をしたら、
アッという間に調理してくれました↑restaurant試食する増谷さん↑

↓続いて三才の雄鹿を料理してくれました。
鹿肉もパクリ。ウーン、これもいけますネ~!!
三才の雄鹿肉を料理   鹿肉をパクリ

clock 14:30、強い雨rainの中、
今回の参加者が玉置山の駐車場に到着しました。bus

参加者到着

参加者到着

流石にこの雨だとバスの中で待機する人が多いと思ったのですが、
全員参加は恐れ入りました!!

玉置山の裏山へ

玉置山の裏山へ

ここは木の植生がスバラシイとハッチー隊長が絶賛した場所です。
皆の気合に恐れをなしたのか、雨も小雨になってきました。

それぞれが採れたキノコをハッチー隊長に見せに来ます↓

採れたキノコをハッチー隊長に見せる

採れたキノコをハッチー隊長に見せる

「僕にも採れたよ~!!」と晴人君。
彼が来たから晴れてきたのかな?
参加者の親子   ドクツルタケを籠に入れる箱島さん

「これで3人は死ねるんだって~?danger」と言いつつ、
ドクツルタケを籠に入れる箱島さん↑

ハイッ、これがアカモミタケです。

ハイッ、これがアカモミタケです。

モミの木のあるところに生えますので注意して採ってください。
と、木の植生まで説明しながらキノコ狩りが続きます。

イヤ~、僕にも採れましたワ!!

イヤ~、僕にも採れましたワ!!

と、キノコ王子scissors
キノコが小さく見えるのは、気のせいですか?

玉置神社にて参拝

玉置神社にて参拝

散々、キノコを採った後は、
玉置神社に参拝。

(③-3へつづく・・・)

心のふる里、十津川村 その③-1 -完結編-

心のふる里、十津川村 その③-1 -完結編- 150 150 slc yoshida

–  ハッチー隊長と行く3日間の旅  –

十津川村、村興しの手伝いの話が来て8ヶ月。
その間、2回の下見をし、実現の運びとなりました。

無論、主役は蜂須賀公之氏。
我等がハッチー隊長

天然の食材を使っての即興の創作料理
は、
素材の持つ味の個性を最大限に引き出し、
皆の舌を喉を驚かせます。

旬の自然食材をこれほど楽しく自由自在に調理する人を
私は知りません。

そんな十津川村での今回のイベントを
写真cameraを使って追いかけてみようと思います。

<第1日目>
10月8日、
十津川村役場にclock14:00着。

役場職員の増谷さんが21世紀の森を案内してくれる。

キノコが生えているか否か、少し探ってみると、
イグチとカラカサタケはバッチリ生えていたので、タブン大丈夫!!note
という事で、会場の設営と明日の料理の下準備restaurantに入る。

会場の準備

会場の準備できました

蜂須賀さん料理の下準備

蜂須賀さん料理の下準備

 

我々は、ホテルのロビーに

「蜂須賀さんのTOTEバック(アーレマンラッツェ)」

他、イケテイのOUTDOOR鞄をディスプレイnotesnotes

カバンをディスプレイ

カバンディスプレイ担当の咲ちゃん。なかなかヤリマスネ!

準備完了しました(ポーズ!)

準備完了しました(ポーズ!)

心のふるさと十津川村 その②

心のふるさと十津川村 その② 150 150 slc yoshida

奈良県十津川村でのイベントが、
徐々に具体化されるにつけ、
もう一度現地を回って、
イメージしている日程表で大丈夫かどうか…
実地検分する事となりました。

十津川村に着くや、
現地の きのこ請け負い人 の岡さんが待っていてくれて、
短時間でより多くのきのこが採れる場所を案内してくれました。

ブナ、モミ、ミズナラ、ツガ、アカマツ、コナラ等々
これだけの木が一ヶ所に混生しているのはめずらしいとのこと。

「きのこ好きが来たら、たまらないだろうな…」

とは、
蜂須賀さんの言葉でした。

森の植生をみる
森の植生を見る

蜂須賀さん、きのこ発見
次々ときのこを見つける蜂須賀さん

土壌を見る  野草を調べる
土壌も見る
料理に使えそうな野草も調べる

十津川村の歴史
十津川村の歴史にも触れる

十津川温泉ホテル 昴すばる
今回のイベントの舞台となる十津川温泉ホテル、
昴(スバル)にて最終打ち合わせ

温泉にて
後は温泉でノンビリ

心のふる里 十津川村

心のふる里 十津川村 150 150 slc yoshida

奈良の十津川村で蜂須賀さんの「アーレマンラッツェのイベントを・・・」
という話があり、下見に行く事になりましたshine

今回は、別名「きのこ倶楽部」の精鋭4名。

今回の宿の「神湯荘」に着くや、
近辺を散策花ワサビからフキノトウ等の山菜が
ちょっとした所にも結構生えていました。
そして源泉かけ流しのお風呂が10箇所sign01
spa 24時間入り放題とは、何という贅沢でしょう。

神湯荘の女将さんと一緒に

料理おいしかったです。本当に有難うございました。 

露天風呂

 湯は最高でした。湯治もOKとの事。1ヶ月くらいのんびりすれば、多少の病気くらいならどこかに消し飛んでしまいそうです。私は風邪がバッチリ治りました。

restaurant夕食も又、鹿肉、イノシシ、アマゴの甘露煮に骨酒、
そして極めつけは温泉水で炊き込んだご飯。
少し黄味を帯びていましたが、これはうまかったですネ~shine

お料理の数々

郷土の味を活かした料理。中々うまかったです。 

きのこ倶楽部 ”ムキタケ採りの名人”入江さん

これは、アマゴの骨酒です
しかし、初めて飲んでみましたがなかなかいけますネ~!!

翌日は今回のメインスポットの熊野古道を歩いてみました。
話には聞いていましたが、これほど手入れが行き届き、
自然が保全されているとは思いませんでしたshine

熊野古道

 熊野古道を歩く蜂須賀さんと入江さん
整備が行き届いた気持ちの良い山道でした

又、ちょっと場所を変えればきのこの生える条件もバッチリ?
正に「shineきのこパラダイスshine」になる可能性もアリ。
という事で今回の下見は無事に終了したしました。

イベントなど決定した折には、このブログのコーナーでも御紹介します。
蜂須賀公之氏のジビエときのこ料理を堪能したい方。必見ですsign01

田舎の原風景

特に感動したスポットsign01
田舎の原風景が見事に残っていましたsign01

ブナシメジ

スバルの里で買ったブナシメジ
天然のもの?と間違うほどのデカさでした
今晩食べてみたいrestaurantと思います