時の流れは、正に絶妙で、我が家の庭でも常に変化が起きています。
春にこのブログでも紹介した庭梅とユスラウメも、大きな実となり色付き始めてきました。
キイチゴも甘い実をたわわに付け、スッキリとした甘い味覚を楽しませてくれています
そして庭の隅のミカンも小さな実を一杯に付けて秋に備えています。
そして又、ブラックベリーも一杯に花を咲かせたと思っていたら、
すでにイチゴの形がチラホラと出来上がってきています
こんな身近なところにも季節の移り変わりがハッキリと見てとれます。
我が家の駐車場に這わせていたブラックベリー。
毎年一杯の実をつけて、ブラックベリージュースやらブラックベリー酒となって
友人を喜ばせていたのですが、先日来の雪の重みに耐えかねて
カーポートごと倒れてしまいました
解体したカーポートは先日のブログで公表したのですが
残った3本の柱を利用してブラックベリー棚を考案しました。
今年も我家の駐車場の軒下に、ビッシリと蜜を付けたブラックベリー。
若かりし頃、信州伊那の地で教わった果実ジュースの作り方。
その作り方を思い出しつつ、今年もブラックベリージュースを作りました。
我家の庭に、今年もブラックベリーがビッシリと実りました。
実が大きくなるにつけ、どこからともなく「カメムシ」君が…!!
毎朝、カメムシ君と格闘してから会社へ行くのが日課となりました。
本当は、
夏バテ 解消 ジュースなのですが、
面倒なのでこんな呼び名にしています。
さて、我家の駐車場の軒下に張りめぐらせてあるブラックベリーが
今年も豊作?なのですが、何時もとチョット違うのが、
今年はカメムシ(ヘコキムシとも呼んでいます)が異常繁殖。
こいつが実にしがみ付くと、ツブの一つ一つが大きくなれず、
出来損ないのような小振りの実になってしまいます。
そこで今年は、
この虫との格闘の日々を送っています。
成虫になるとプーンと飛ぶんですネ。
そして飛んで行った先をいくら捜しても見つからない。
着地と同時にササッと素早く身を隠す。
まるで忍者のようなやつですネ。
また、よく見ると葉っぱの裏に何十個も小さな卵を産み付けてある。
大きな卵だなと思うと、ワサワサと動き始める。
全く取っても取っても後から後から生まれてくる。
何とも厄介な代物です。
しかし、「夏バテジュース」はこの通り。
これでこの夏、乗り切れるかな??
ふと気付くと我家の小さな庭が雑草でジャングル状態。
ここに棲むトカゲ君とか前回も御紹介したカマキリ君、
それに私の苦手なケムシ君等にとってみれば、
正に天国のような所なんでしょうが、
近所の目もあるし、放っておく訳にはいかないもんね!!
という事で、一念発起して庭の草刈りを・・・。
アララ・・・!!これはトカゲ君の卵ではありませんか・・・。
チャント生まれて欲しいので上から草をかぶせておきました。
又、植木鉢を動かすと
何と見たこともないような親分トカゲが草叢に走り込みました。
又、収穫の終わったユスラウメの枝を切っていたら、
ナント、これも又見たこともないような緑色の丸々と太ったケムシ君が・・・。
かわいそうですが、
ケムシ君だけは、どんなに努力しても好きになれそうにないので、
木の枝ごとゴミ袋にポイッ!!
又、駐車場脇のブラックベリー。
あっという間に色づいてきましたが、
昨年からポツポツ見かけたヘコキムシ(カメムシのことです)が、
今年は大繁殖で、夏バテジュースが臭くならないか心配です。
それでは最後に
「吉田酒造」のユスラウメ酒(中身は今年のです)を御紹介して・・・。
おわり
時の流れのすごさを感じるのは、
おそらくこんな時なのでしょう。
気が付けば、
ユスラウメの実が色を付け、
ヤマイモのツルが大きく伸び、
それに負けじとブラックベリーの新芽と黒竹のタケノコが
天を突き刺すように伸び、
キイチゴの実が熟して鳥の餌となっている。
ミカンの花は、すでに小さな実を付け、
ブラックベリーは正に満開となっている。
つい先日、黄色い可憐な花を付けていたヘビイチゴは真っ赤な実を付け、
それぞれが時の流れを告げている。
ブログを書くまでは、あまり気にもしなかった我家の小さな庭ですが、
仔細に見るとものすごい勢いで変わっている。
きっと僕達の生活もそうなんでしょうネ!!
あまり実感ありませんが・・
見事に色を付けたユスラウメ。早くお酒にしなくては・・・。(写真左)
倉庫の隣に立てかけた棒にまとわり付いて伸びるヤマイモのツル。(写真中央)
日に日に伸びるブラックベリーの若芽。(写真右)
あっという間に伸びた黒竹のタケノコ。竿でも・・なんて言ってたけど、
やっぱり目をつまんとまずいかも・・・。(写真左)
熟すや否や鳥の餌に・・よっぽどうまいのでしょう。(写真中央)
ミカンの白い花も気付けば小さな実になっていました。(写真左)
満開のブラックベリーの花。今年も豊作だ!!(写真左)
何時の間にか黄色い花が赤い実に・・(写真右)
さて、
今回はブラックベリーの根元から元気な若木が
ニョキッと2本生えているのを見付けました。
今年の収穫が終わったら、この2本の若木に総てを任せることにしましょう。
さて、もう一つ、
黒竹の竹の子が2本、こちらも負けじと出ていました。
今年はこれを精一杯伸ばして釣竿を作ってみましょう。
黒光りするクロチクの一本竿、中々良いと思います。
そんな事を考えていたらその隣でキイチゴが実を膨らませていました。
さて、それではと庭に回ってみると
ミカンの花のツボミが膨らんで今にも咲き出しそうでした。
また、頭上の枝にはカマキリの卵が今にも孵化しそうな体で
春の風に揺られていました。
正に春、そしてあっという間に夏、
そんな情景が何時も目にする北本の林に息づいていました。
またまた我家シリーズです。
ついに
待ちに待ったヤマイモクンのツルが地上に顔を出しました。
たぶん一気に伸びると思います
また玄関先のニワウメもよく見ると、
咲き終わった花の間に青い実をしっかりと付けています。
はたまたブラックベリーも白い花を一つ咲かせ、
これからが私の出番だと言わんばかりです
しかし、つぶさに見れば見るほど
自然は本当にすごいなーと思います。