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友人たちと

ネイチャーランドオム下見

ネイチャーランドオム下見 2000 1339 tokyopress

7月7日~7月8日、道志村のネイチャーランドオムにて
第7回「つるや釣り具店、FFとキノコ料理を楽しむ会」のイベントがあります。
この時期、キノコは少々早いので、あまり採れません。
それでは、もう少し広範囲に調べてみましょうか!!
という事になり出かけました。

 

 

今がイチゴの最盛期のようで、あちらこちらで赤い実をたわわに実らせていました。
採ろうかな、と思いましたが、チョット面倒臭いので止めました。

 

 

 

 


これはミツバウツギかな?と思いましたが微妙に違うような感じでしたネ!!

 

 

 

 


ツチグリがあちらこちらに転がっていました。

 

 

 

 


松の木にヒトクチタケが…。
うまそうですが、残念ながら不食です。

 

 

 

 


糞場。シカかウサギか?
大量にありました。

 

 

山椒の実がビッシリと…。
これは少し頂いて帰ります。

 

 

ワラビは、すでに終っていましたが、
たまにはこんなやつが…。

 

 

立派なモミの木。
10月の終り頃には
アカモシタケが出るかもネ!!

 

 

山城さんと平山さん。
緑のシャワーの中で…。
いい顔してます。

 

 

ヤマボウシ見つけました。
真中の実が熟す頃に採りに来たいものです。

 

 

ウルイの花が咲いていました。
良く見ると仲々の美形です。

 

 

 

 


真っ赤に熟したスグリの実。
口に含むと酸味が口中に広がります。

 

 

サルナシの花見つけました。
この場所、記憶しておきたいですネ!!。

 

 

この実は、チョット解りません。
知っている人が居たら教えて下さい。

 

 

 

 


スギタケかオオワライタケか!?
微妙なキノコ見つけました。

 

 

ヤマグワの実。
ビッシリとついていました。

 

 

チョット調べたかった道は、かなり険しく、

皆を案内するのはチョット無理かも…という事になりましたが
木の実等にも目を向けてみると随分とおもしろいことに気付きました。
山椒の実は自宅で佃煮にしてみましたが仲々いけますネ!!

 

 

まずは実をバラバラにします。

 

 

5分~10分ほど湯がきます。

 

 

 

 


水に浸して一晩寝かせます。

 

 

 

 


醤油と日本酒で水分が無くなるまで煮詰めます。

 

 

次に醤油みりんで、水分が無くなるまで煮詰めると
山椒の佃煮の出来上がりです。

 

一粒噛んでみたら口中にシビレルような自然の辛味が広がります。

今回チョット違った目線で自然を眺めてみると
実に色々な発見がありました。

このスバラシイ日本の自然をもっと利用してゆきたいし、
もっともっと大切に守ってゆきたい!!
そんな気持ちにしてくれた下見でした。

自然食材の宝庫・安家川

自然食材の宝庫・安家川 3872 2592 tokyopress

岩手の天然河川・安家川。
この川に通い始めて20年以上の歳月が流れました。
通う度に新しい感動があり、友とそして家族と共に共有した歓び。
釣り・キノコ・山菜・ここは正にoutdoorをベースにした遊びの楽園と言える。

 


何時ものテン場にテントを張り終えるや、
三女が釣りを始めた。

 

 

これは20年前の三女の写真です。
同じ場所とは思えないほどの変わり様ですネ。

 

 

 

その当時はこのテン場近くの川で、
これ位の岩魚、山女魚がおもしろいように釣れました。
天然河川のスバラシさに感動、また感動の連続でした。

 

 

 


今日、テン場前で三女が釣ってきたヒカリ。

 

 

 

2年前の台風の被害は想像以上で、それまでの美しい天然河川の面影は、
殆ど消えてしまいました。
その惨状を目にする度、心が痛みましたが、それでも自然は逞しく、
われわれに様々な山菜を提供してくれました。

 

 

 


少し伸びすぎていましたが、
フキノトウもあちらこちらに…。

 

 

 


ハンゴンソウがバッチリ採れました。

 

 

 


今回はアザミの新芽も天ぷらの材料に…。

 

 

 


ニリンソウも少しいただいてみました。

 

 

 


今回は花ワサビも料理に使います。

 

 

 


タラノメも4人で食べる分は十分に採れました。

 

 

 


ヤブレガサも天ぷらで…。

 

 

 


モミジガサも収穫しました。

 

 

 


山ブドウの新芽も試してみます。

 

 

 


ヤブカンゾウはチョット伸び過ぎていました。

 

 

 


カタクリも少し頂いてきました。

 

 

 


いつも出ていたエノキは見当たらなかったですが、
サケツバタケが収穫出来ました。

 

 

 

4名で食べるには十分すぎるほどあります。

 

 

 


料理は私に任せて下さいと箱嶋シェフが腕を振るってくれました。

 

 

 


タラノメの食材です。

 

 

 


山菜の天ぷらがいい感じで仕上っています。

 

 

 


タラノメの天ぷらが次々と上ってきます。

 

 

 


これはヤマメの天ぷらです。
人数分確保してきました。

出来たてを食べる三女と
天ぷら粉を一生懸命に付けている長女。
今回はこの二人が運転を買って出てくれました。

 

 

 


真剣そのもので次々と天ぷらを揚げてくれた箱嶋シェフ。
おかげ様で私は、ビール片手に食べる事に専念出来ました。

 

 

 


夜の焚火の時間。
直火が出来る数少ない場所です。
否応なく酒が進みます。
自然の中で呑む酒はい~い気持ちにしてくれます。

 

 

 


焚火を見つめていると
言葉が無くなります。
言葉は無くともホノボノと暖かい気持ちになるのは
私だけでしょうか!?
やっぱり自然の中での outdoorライフはいいな~!!
とシミジミ思います。
そして、こんな自然をもっと大切にし、残して行きたいものです。
我々の子から孫が同じ遊びを共有出来るように…!!
そして、2年前の台風の大災害に遭われたこの地区の人達にエールを送る為にも
又、訪れたいとシミジミと思う旅となりました。

ハンドクラフト展

ハンドクラフト展 3872 2592 tokyopress

随分と時間が経ってしまいましたが、
第29回つるや釣具店のハンドクラフト展のレポートです。

今期は、70名以上のアーティスト及び職人さんが全国から集い来て、
今まで以上の盛り上がりを見せました。

シルバーレイクの鞄も例年になく目に留まったので
仕事の合間に撮らせてもらいました。

あわてて撮ったものが多いのでピンボケはご容赦願います。

今年も3日間共、凄い人出でした。

 

ロイヤルハリーのチョコのショルダーです。
綺麗に使ってくれていました。
感謝です。(ロイヤルハリーシリーズ No.129191)

 

9号帆布のショルダー(右)とかなりブレてますがワンショルダー(左)です。
流石に嬉しくなります。
(左 No.130912)(右 No.130123)

 

朱子のショルダー。
声をかけたらもう10年以上愛用してますとの事。
いい感じに使い込まれていました。
(No.134102)

 


ヘリンボンのショルダーです!!
現在のものは、ショルダーが取り外し式に改良されています。
(現行の同じデザインモデル  No.235103)

 

ワックスドコットンのショルダーです。
既に廃番になっていますが
存在感ありますね!!
(No.234159)

 

ヘリンボーンのショルダーに
9号帆布のハットをかぶってくれていました。
嬉しいです。
(No.235102、130022)

 

MYバッグレザーとフジタカの揃い踏みでした。
感謝です。
(No.234191)(FUJITAKA No.51501)

 

9号帆布のショルダーです。
声をかけたら気持ちよく写真を撮らせてくれました。
(No.130103)

 


ヘリンボーンのビジネスです。
かなり使い込まれていました。
(No.235518)

 

ニューカゲロウシリーズのショルダー。
レザー部分の艶感がすごかったです。
(No.133131)

 

最後にモニター使用してもらっている
ヨコタロッドオーナーの横田さん。
良い評価を頂いていますので、その内に商品化したいと思っています。

 

 

とまあ、こんな感じで有難く思いながら
販売をさせてもらった3日間でした。
来年は30周年の節目との事。
シルバーレイククラブも20周年を迎えます。
何か特別な事が出来ないか
今から考えています。

神之川・フライフィッシング -最高の贅沢を満喫-

神之川・フライフィッシング -最高の贅沢を満喫- 3872 2592 tokyopress

今年最後の釣りを裏丹で…という呼びかけに集まったのが私を入れて5名。
その日は天気も良く最高の釣り日和となりました。


紅葉が水面に映えてすこぶるいい感じでした。

SLCのワックスドコットンのハンチングとショルダーをセットに釣りを楽しむ内藤さん。
仲々決まってます。
しかしこの川の透明度はナカナカ良いでしょう!!

斎藤さんの釣り姿。
左ききでのバンブーロッド操作。独特です。
ハットはオイルパラフィンにレザーベルトを装着しています。

森さんの釣り姿。
今は廃番になってしまったリバーエルフを使ってくれています。
ハットは激シブのゲートルシリーズ。

三女の釣り姿。
リバーエルフのショルダーにワックスドコットンのハット。
今回は彼女が竿頭になりました。
何時の間にか腕を上げています。

で、何時もの楽しい昼食。
今回はハタケシメジが採れたので、
ハタケシメジと虹マスを使った料理にチャレンジ。

今回は、斎藤シェフ(日本料理のプロ)が料理をかって出てくれました。
森さん手製のミソでハタケシメジにシンプルな味付け。

しかし、新鮮な食材を使うとやっぱり違いますネ~!!
これって最高の贅沢ですヨネ!!


食事が旨いと皆笑顔に…。
やっぱりこの遊びは止められませんネ!!

最後に、ハタケシメジと一緒に採れたコガネタケにかぶりつこうとする炎のシェフ。
良い子はマネしないように…。

京都大丸にて

京都大丸にて 3872 2592 tokyopress

学生時代の想い出の地、京都。その都の真ん中にある百貨店、京都大丸。シルバーレイククラブを立ち上げて約8か月が経ちました。
どの売り場も効率重視の風潮の中にあって、それ以上に独自色をもっと鮮明に出したいとの熱い要望があり、
それならば、と今回は栃木レザーを全面に推し出しての対応となりました。


今までの経験値を総て導入し、「使いやすい」をテーマに仕上げました。
素材はベジタブルタンニン鞣しの栃木レザー
使い込むほどに艶感の出る革本来の味を楽しんで頂ければ…と思います。
京都大丸先行で立ち上げました。
〈こだわりのポイント〉

前ポケットをマグネット式にし開閉をスムーズに…。


ファスナーが大開きですので、ペットボトル、文庫本等の出し入れも容易です。


真ん中のファスナーポケットを可動式にして大きなものも収納可能にしました。


チョット手持ちしたい時にも対応できる様ハンドルを装着。
等々、日常使いのショルダーに、これでもかと機能を詰め込んでみました。
しかし一番アピールしたいのはこの革ですネ!!

写真では今一つ解りにくいかもしれませんが、
手前が5~6年使い込んだトートバッグです。
本体はビカビカに艶が出ています。
私の友人のY氏より聞かされた話ですが、とある旅先で
「いい鞄ですネ!!どこの鞄ですか」とツアーの同行者の方から声を掛けられ、
それ以後、お互いに行き来するような友達になったと聞きました。
鞄の話で意気投合し、人と人とのつながりまで作ってしまう。
そんな話を聞くと、もっといいものを作らないと…と闘志が湧いてきます。
又、今回売り場に足を運んでくれたシルバーレイククラブファンの方々。
そして忙しさにかまけて撮影出来なかった方々にも
この場を借りて御礼申し上げます。
本当に有り難うございました。
又、元気な姿で御会いできる日を楽しみにしています。

学生時代に御世話になった恩師の三姉妹の昔と全く変わらぬ姿に懐かしさと元気を一緒に頂きました。


東京・大阪・名古屋とどこのイベントにも時間が許せば顔を出してくれる熱烈なシルバーレイククラブファンの赤堀さん。


兵庫県から駆けつけてくれた山田さん。
今回はワックスドコットンのMYバッグで来てくれました。
その内に一緒に釣りをやりたいですネ!!

学生時代からの飲み友達。
左から橋本先生(浜松から…)
右が佃先生(三重から…)
この後久しぶりの飲み会。
イヤ~、楽しかったデス。
最後にこんな感じでプロモーションを行いました。


前面にテーブル。
右の柱周りに9号帆布とネイビーシリーズ。
後ろの棚にオイルレザーシリーズと朱子シリーズ。
そしてその手前の長テーブルにオイルレザーの小物とロイヤルハリーシリーズ。

予想以上の反応にホッと胸を撫で下ろしています。
又、今回一番嬉しかったことは、弊社の営業が革の魅力と変化の面白さを理解し
自分自身の営業力として取り込んでくれた事。
京都まで足を運んだ甲斐がありました。

つるや釣り具店・FFとキノコトレッキング【後編】

つるや釣り具店・FFとキノコトレッキング【後編】 4288 2848 tokyopress

ムレオオイチョウタケの料理が始まります。

 


ムレオオイチョウタケの料理が出来ました。
皿洗いと写真撮りでバタバタし、
今回も料理名聞くの忘れました。
スミマセン!!

 


イノシシのスネ肉の料理に皆感動です。

 


これは鹿肉。
次々と料理が出てきます。

 


途中で口直しにヤマヒジキとノカンゾウのサラダ。
初めて食べる味に感動の声が…!!

野生食材料理に皆感動しつつ、
大いに飲んで腹一杯食いました、

そして翌朝、朝食の後、キノコトレッキングへ…。
今年は桜が一週間遅かったからか、
すべてのものが一週間遅いと蜂須賀さん。
キノコも又、シカリのようでした。

 

蜂須賀さんオリジナルのキノコ鞄、アーレマンラッツェを持って
皆を先導します。

 


どんな質問にも丁寧に答える蜂須賀さん。

 


キノコは少なかったですが、緑の森の中はやっぱりイイですネ!!

 


立派な赤ヤマドリタケ見つけました。

 


アカヤマドリとミツバの花。
どちらも昼食のソウメン用に使いました。

 


昼食のソウメン。
今年もアッという間に完食。

 


趣向を変えてのソウメンパスタ。
これもアッという間に完食。

 


恒例のジャンケンポン大会。
今年も様々な景品が準備されました。

 


最後に皆で記念撮影。
来年又、元気な姿で御会いしましょう!!

つるや釣り具店・FFとキノコトレッキング【前編】

つるや釣り具店・FFとキノコトレッキング【前編】 4288 2848 tokyopress

今年は天候に恵まれ過ぎて暑いのなんの…。
風があったからまだ良かったものの、それにしてもマイリマシタ。
又、会の数日前に雨が降ったので、
水量も申し分ないのでは…と思っていたのですが、
まれにみる渇水。
釣り自体は、かなりシビアな条件での釣りとなりました。
が、しかし、今回も蜂須賀さんの野生食材の料理に救われました。

 


何時もの裏丹沢
神ノ川渓流釣り場

 


加藤さんの釣り姿。
ラインが綺麗に伸びています。

 


これは蜂須賀さん。
今回も数尾釣り上げていました。

 


初めての廣瀬君。
ファーストキャッチの貴重な画像です。

 


おしどり夫婦の高橋さん。
釣りを楽しむ姿がとてもいいですネ!!

 


お昼の休憩。
高橋さんの差し入れが今回もすごかったです。
何時もご馳走様です。

 


まずは囲炉裏に火を入れ鱒の串焼きを…。

 


早速、蜂須賀さんのジビエ料理が始まります。
まずはクマ肉と新ジャガで…。

 


赤ワインのソースで仕上げます。
もう芸術作品ですネ!!

 


アッという間に完食です。

 


台所では、まかない料理もバッチリ作ってくれています。

 

 

後編に続きます。

 

つるや釣具店・年忘れタイイング教室

つるや釣具店・年忘れタイイング教室 150 150 tokyopress

今年も色々ありましたが、アッという間の一年でした。

その締めくくりとして、一年中釣れて、しかも簡単に巻けるという
フライのタイイング教室を…という声がどこからともなく聞こえてきましたので、
実行に移すこととなりました。

今回は2パターン。
1つは、ギニアフォールスパイダー。
そしてもう1つは、CDCカディス。

 

dsc_9561
今回は、初めて…という人が2人いましたので、
巻くのは簡単だけど釣れる!!というフライを練習しましょうという
説明がありました。

 

dsc_9567
それでは、まずスパイダーパターンを巻いてみましょう!!と
山城先生の実演です。
皆、真剣そのものです。

 

dsc_9575
出来ました!!
しかし、これクモにも見えますよネ!!と斉藤さん。
イヤ~、ナカナカうまく巻けてます。

 

dsc_9577
初めてにしては、ナカナカの手つきで巻いていました。
来年はそのフライで、是非でかいやつを釣ってください。

 

そして、その後、山城師匠行きつけの居酒屋さんで軽く忘年会。
来年もいい年になりそうです。

源平の中華そば

さぬきの中華そば

さぬきの中華そば 700 468 slc yoshida

1日友とは、本当にいいものだ。
休み前になると必ず「何時帰ってくるん!?」というメールが入る。
帰るのを告げると恒例となった温泉へ行き、まず一献。
懐かしい話に酔いしれる。
今回、その友が連れて行ってくれたのがサヌキの中で
昔の味を頑なに守っているという中華そばの源平。
ラーメンでは無くて、あくまで「中華そば」と主張するところに味に対するこだわりが感じられて好ましい。

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友人からの黒ニンニク

黒ニンニク

黒ニンニク 468 700 slc yoshida

私の携帯電話に着信音が・・・。
高校の友人からかかってきた。
「クロニンニク取りに来ない!?」
年末直近という事もあり、時間の調整は難しかったが、
前回いただいた黒ニンニクの味の誘惑には勝てず、
1/1日、帰省までの時間を見計らって車を走らせました。
「私が地域の行事で帰れなかったら玄関に・・・」
そう言っていた通り、玄関に「福袋」のマークの付いた紙袋が置いてありました。
その紙袋には、私の名前と「新年おめでとうございます」の文字が・・・。
何とも粋な御土産が、また1つ増えました。
これも又、気持ちのこもった嬉しいプレゼントですネ!!

友人からの黒ニンニク
磯野作のクロニンニク。
明日からありがたくいただきます。
ありがとうございました。