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刈寄山登山

刈寄山登山 2592 1482 tokyopress

我家は誕生日が続いている。
長女の3月を皮切りに4月がなしで5月が私と三女、
6月がカミさん、7月が次女という具合。

毎月誕生日会をやるというのは不経済なので、年に一度、
3~7月の間に全員集まっての食事会が慣例となっている。

 
今年は次女と三女が登山に夢中になっている事から
食事会の前にファミリー登山をやってから…という事になった。

場所は、東京都あきる野市の刈寄山。

 

 

まずは、今熊神社での遥拝殿の横を通って参道を登る。

 


参道は、よく整備されていて登りやすい。

 

参道途中からの展望。
ツツジ、桜の季節だとひときわ綺麗との事。

 


今熊山山頂の本殿に到着。お参りをすませ刈寄山へ…。

 

ここから稜線目指して巻き道を登ります。

 


稜線上の異様な景色。
南斜面の杉が帯状に立ち枯れていた。それもかなり広範囲に・・・。

 


その後、稜線をひたすら登ります。頂上はもうすぐです。

 


刈寄山(686m)に到着。ここで早めの昼食を取る。

 


カミさんと次女はここから市道山へ・・・。私と長女と三女はもと来た道を下山。

 


今熊神社の遥拝殿にお参りをし、カミさんと次女をむかえに笹平へ…。

 

 

登山の後、娘達が予約してくれていたレストランで今日のメインイベントの食事会。

こじんまりとしたレストランでしたが、中々の味でした。
今年も全員揃っての食事会、無事終了しました。

シルバーレイククラブの帽子

シルバーレイククラブの帽子 3872 2592 tokyopress

outdoorの遊びの中で、帽子は必需品。
暑くても寒くても、雨の日も晴れの日も、
帽子のはたす役割は想像以上のものがある。
シルバーレイククラブの帽子ができるまでは、
所謂outdoorブランドのゴアテックス素材の帽子を愛用していた。

 
2~3年は至極快適なのだが、それを過ぎると、ツバの縫い目あたりから雨がしみ込んできて
下着までビショビショになる。

特に釣りの日は、雨具のフードをかぶると帽子のツバが邪魔をして視界が遮られ足元がおぼつかず
非常に危険だ。

仕方なくフードをかぶらないでやっていると下着までビッショリだ。
本体は、まだ綺麗なのに防水の機能は全く役に立たない。

その点、天然素材のシルバーレイククラブの帽子は全く違った。
最初は、パラフィンの効果で、バッチリ水をはじいてくれる。
2~3年使い込むと、パラフィンの効果が薄れ、水が浸み込み始めてくる。
しかし、ここからが違ってくる。

 
水が浸み込むと繊維自体が膨れ上がり織目が固く締まり、全く水を通さなくなる。
正に繊維自体が生きている!!

という事を実感できる。

 
また、目が詰まり硬くなるので雨具のフードをかぶっても視界が遮られる事はない。
そして乾くと、又元に戻り通気性まである程度確保してくれる。

又洗濯も可能なので、汗をかいた後等は、
早めに水につけ込んで対策して欲しい。

洗剤は普通の洗濯用の物で大丈夫。乾いたら防水スプレーをかけておけば、
ある程度の撥水は戻ります。

是非使い込んで、十二分に素材感を楽しんで下さい。
擦り切れるほど使い込めば、きっとお気に入りの一品になる事でしょう。

 

BIKUシリーズ

BIKUシリーズ 3872 2592 tokyopress

その昔、釣り上げた魚を鞄に入れている写真に感動した記憶が
蘇ってきて、その時のイメージを形にしてみようと思い立った。

帆布、あるいは革鞄の前面にカゴが取り付けられてあり、
鞄と一体になっている。
そのイメージをどう現代風にアレンジするべきか…!?

 
そういえば、アメリカのアウトドア鞄にポケット部分を
レザ―メッシュで作り込んだ鞄があった。

格好いいな!!という気持ちで見ていたが、
ある時「修理が出来ない」という現実を知り落胆した。

それならば型押しで出来ないか!?
と思い、革屋さんに問い合わせると、
実際にレザーで編み込んだような彫りが深い革が3種類手元に届いた。

フルタンニンの革に、しっかりと熱を加えて押し込んだ形状は、
正にメッシュそのもの…。
使い込めば独特の表情が出る。
そして、これならば修理も可能だ。

 
意にかなった革を前に、一気に3種類の鞄を作り上げた。
自画自賛出来る仕上がりだ!

是非、使い込んで自分色に仕上げて欲しい!!

 

 


・ショルダー(239121) \69,000+税
本体の前後をメッシュスタイルの型押しを使い、
その他の部分は栃木レザーのピット鞣しのレザーで仕上げました。
使い込むほどにクラシック感が増す鞄に仕上がりました。
サイドベルトは型崩れ防止とSLCのベルトポーチを装着可能。
背のハンドルも不要な場合は取り外し可能としています。

 

・トートビジネス(239321) \85,000+税
天はファスナータイプのトートバッグに両アオリポケットを付けて
ビジネス対応も可能としました。
一般使いから出張まで幅広く使用することを考えて、
このサイズ感にしています。
前仕切りポケットの中には小物収納の仕切りを付け、より利便性を考えました。

 


・トートトラベルボストン(239521) \75,000+税
トート使用でありながら、トラベル対応の出来る鞄をイメージして仕上げました。
前面にフラップ付きのポケットと背に仕切りポケットを配置し、
切符等の出し入れも考慮に入れて作り込んでいます。
ショルダーとセットで使っていただければ抜群の存在感を発揮してくれると思います。

陣馬山登山

陣馬山登山 3872 2592 tokyopress

ボチボチ釣りでも…と思っていたのだが、
カミさんの強烈な誘いに負けて山行となった。
中央道の藤野インターで下車し、
和田の里体験センター前の駐車場に車を停め、
ここから一気に山の神を目指して登る。

 


梅の花が春を告げていた。

 


しばらく急登の杉林が続く。
思わず写真を撮る。
手入れが行き届いている。

 


醍醐丸までもうすぐだ。

 


和田峠の茶屋。
駐車場代が少々高い。

 


和田峠からの登り。
陣馬山山頂まで木道が続く。

 


山頂に到着。
何時ものように権現同人のザックと
SLCのタオルマフラーで記念撮影。

 


山頂に茶屋が2軒。
どちらも登山者で一杯。
この山の人気がうかがえる。

 


下りは随分と整備されていた。
陽気なアジア系の人達が
「コンニチワ!!」を連呼しながら登って行った。
日本の山もインターナショナル化しつつある。

 


終点近くの風景。
茶畑が綺麗に刈り込まれていた。
里山の風景に何故かホッとする。

日吉 パッセンジャーメッセージ

日吉 パッセンジャーメッセージ 3264 2448 tokyopress

 

この度、日吉のパッセンジャーメッセージにて
前面のテーブルと、その後ろの棚でシルバーレイククラブを
展開してくれることとなりました。

前面のテーブルは、季節ごとのテーマをより明確にし、
シルバーレイクファンの方に、より解りやすく
ディスプレイを変えながら提案してゆきたいと考えています。

是非足を運んでいただいて、あなただけのお気に入りを見つけてください。
スタッフ一同、ご来店をお待ちしています。

 

 

前面には鹿革のカワセミシリーズと帽子をメインにして
ディスプレイしています。
帽子もお買い得品がバッチリ揃っています。

 


後ろの棚には9号帆布ネイビーシリーズと
オイルレザーをメインにディスプレイしています。
三つ折りのカタログも自由に御持ち帰り頂いて、
見たい商品がありましたら
遠慮せずに店スタッフにお声かけ下さい。

 

 
パッセンジャーメッセージ 日吉東急店
神奈川県横浜市港北区日吉2丁目1-1
日吉東急アベニュー2F
Tel 045-564-1501

つるや釣具店・ハンドクラフト展

つるや釣具店・ハンドクラフト展 3872 2592 tokyopress

今年で28年目となるハンドクラフト展。
今年は昨年以上の職人さん、及びアーティストの人達が集い着て、
自らの作品を展示販売しました。

しかし景気自体は昨年の暮れあたりから厳しさを増していたので、
どんな結果になるのか、少々心配しましたが、
2月10日(金)の平日から、雪が散らつくのも意に介さず、
会場はたくさんの来場者で大いに賑わった。
それが3日間共続いたのを見て、
やはり趣味の力は凄いな!!と改めて感じました。

 

弊社のブースです。
少し狭かったですが、
それでも持参した商品はほぼ完売に近い状態となりました。
本当にありがとうございました。

 

 


アキラさんのブースです。
今年は新しいバージョンが随分と作りこまれていました。
特にベストと前掛けは注目度抜群でした。

 

 


早速、アキラクラフトの前掛けを購入して写真をパチリ。
革の前ポケットのつけ方がオシャレです。

 

12時のオープンが待ちきれず、
11時半頃からポツポツとお客様が…!!

 

アッという間にこんな感じで、それが一日中、
三日共続きました。
チョット信じ難い光景です。

 

 


M・Yバッグの改良版持参の女性。
似合ってるな~!!と思っていたら、同業者から感激のコメントが…?!
「2日前にイギリスのフィッシングバッグを買ったばかりだったんですが、
目の前に来た女性のバッグにヤラレマシタ!!。
ズーッと追いかけて鞄を見ていたら、ここにあったので購入します!!」

 

ユーザーの方の歓びの言葉も無論嬉しいのですが、
ジャンルが違うとはいえ、物作りのプロの人にそう言っていただけると
勇気が湧いてきます。
ちなみにこのバッグは、つるや釣具店オーナーの山城さんと
親友の村越さん、お二人の頭文字を頂いて
「M・Yバッグ」と呼んでいます。

 

フライフィッシング対応として開発した鞄ですので、
フィッシングベストからボチボチ鞄にしてみようかな?!と思った方は
是非日本の渓流釣りをイメージして仕上げた
この鞄をご愛用下さい。

 

 


No.234161
size:W29xH19xD11(cm)
\28,000 + 税

コンパクトにまとめて使い勝手重視の
機能とサイズにこだわりました。

 

 


No.234162
size:W34xH23xD12(cm)
\30,000 + 税

サイドポケットに小寸のペットボトルを
入れたいという意見からこのサイズが生まれました。

 


No.234163
size:W29xH19xD11(cm)
\30,000 + 税

実際の釣りの時に、特に風があると前面の美錠にラインが絡まるので、

それをクリア出来ないか?!という意見からこのデザインが生まれました。

バヴアーのジャケットをご愛用の方なら、この素材の魅力は十分にご理解のはず。

 

使い込むほどに愛着の湧く鞄へと変わってゆく天然素材の妙味をお楽しみください。

九鬼山登山

九鬼山登山 3872 2592 tokyopress

 

「1000メーター位の山なんだけど、行かない?」

 

正月以来の食べ過ぎ飲みすぎの影響で
体重が3kgもUP。
その影響か否か、腰から来るヒザの痛みにつらい思いをした事から、
少し運動を…!!と思っていた矢先だったので、同行することにした。

 

1000m位の山ならば、トレッキングシューズで十分だろう!!と
タカをくくっていたのだが、出かけてみてビックリ。
登山口は雪に覆われて凍り付き、
足元はツルツル滑っておぼつかない。
これはチョットまずいんでないの!?と思ったが、
行けるとこまで行こうという事になった。

 


登山口付近の急登を過ぎると雪も消え、
やがて稜線に出た。
目の前に真っ白に雪を冠った富士山が…!!
絶景である。

 


写真中央にリニアモーターカーが…。
これが完成すれば東京と大阪がグッと近くなる。

 


結構雪が残っていた。
が何とかアイゼン無しでも歩いてゆけた。

 


木々の枝に当たる日の光が少し春めいている。
かすかな春の気配を感じた。

 


山頂近くは、正に雪山の風情であった。

 


山頂にて、権現同人のザックとSLCのタオルマフラー。
しかし、このザック、使えば使うほど愛着がわいています。
又、汗を吸っても革の艶が消えないのは流石です。

 


山頂近くの日当たりの良い場所にて、
富士山を眺めながらの昼食。
至福のひとときである。

 


帰り道、スバラシイ松林に出くわす。
秋のキノコは、かなり期待出来そう!!
しかし、ここまでキノコ狩りに来る体力と気力はもう無い。
残念である。

 

 

1月末の春まだ遠い山梨百名山の山旅でした。

シルバーレイククラブのベルト

シルバーレイククラブのベルト 3872 2592 tokyopress

栃木レザーの1枚革のベルト。

 

一度販売終了としたのですが、使い込んだ人達から
もう一本欲しいという要望が寄せられました。
企画者冥利に尽きるご要望ですので、それでは!!

 

とばかり、今までのものより、より締りを重視したソフトタイプとし、
オイルもしっかりと入れ、今まで以上に丁寧に仕上げました。
バックルも一から型を起こしたオリジナル。
コンパクトに見えますが、ピンの位置を少し下げて
革の厚味のふくらみを抑えるように考えました。
又、付属として付くキーホルダーも、
ベルトをしたまんま着脱出来るように改良を加え、
より使用感を高めています。

 

そして又、御要望頂ければ、イニシャルはサービスにてお入れしています。

 

自分へのご褒美に…そしてお世話になった方への
プレゼントとして御利用頂ければ幸いです。

 

DSC_9695
サイズは3サイズ。

L―85㎝
XL―90㎝
XXL―95㎝
(バックルの先端から今御使用中の穴までのサイズを計って下さい。)
DSC_9689
オリジナルのバックル。ピン位置を一段下げている事と、
ピンの位置がずれないように横幅も加工が施されています。

DSC_9686
バックルは手縫いでガッチリと縫い込んでいます。
付属のキーホルダーもホックで着脱可能です。

つるや釣具店・新春フライタイイング教室

つるや釣具店・新春フライタイイング教室 3872 2592 tokyopress

昨年末にやったフライタイイング教室。

 

スパイダーパターンが、初めての人にも結構
いい感じで作れたので、「忘れない内にもう一度…」という
リクエストが上がり、それでは新春に再チャレンジしましょう!!
という事になりました。

 

今回は、インフルエンザ等で参加者は少なめでしたが、
それでも皆真剣に聞き入っていました。

 

DSC_9665
前回巻いたギニアフォールスパイダー(ホロホロ鳥)

 

DSC_9671
今回はこの3パターン。まず左端の①番が
ヘンフェザントパラシュート。
メスのキジの羽で作ったスパイダーパターンです。
そして真中の②番が、コックフェザントボディパラシュート。
オスキジのシッポの羽をボディ材にしたパラシュートフライ。

 

で右端の③番がコンドルボディパラシュート。コンドルの羽を
ボディ材にしたパラシュートフライ。
シリにヌケガラ(シャック)を取り付けています。タイミングが合うと爆釣パターンとの事。

 

DSC_9669
これがオスキジのセンターテイルです。

 

DSC_9667
今回も真剣な斎藤さん。

 

DSC_9658
内藤さんのタイイングキット入れ。ワックスドコットン製のナカナカのモノデシタ。

 

で、その後は、中華料理店にて新年会。紹興酒の杯を重ねながら、
釣りの話に花を咲かせました。呑むほどに語るほどに
開高先生が取り上げた中国の古諺が脳裏に浮かびます。

 

一時間幸せになりたかったら酒を飲みなさい。

________途中は、ムニャムニャ_________

永遠に幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。

新しいシルバーレイククラブが誕生します

新しいシルバーレイククラブが誕生します 5184 3456 tokyopress

明けましておめでとうございます。

シルバーレイククラブを立ち上げて18年目を迎えました。

その間、より長く愛用していただく為に、素材と作りにこだわり続けました。
親から子へ…。物を大切に使い続けるという文化。
そんな文化が育っていくと思っています。
そしてそれを、世界の人達もMade in Japanの鞄として伝達してゆければ、
と思っています。

“使い勝手を第一優先に考えた鞄作り。そして末永く愛用してもらうこと”

基本ポリシーはそのままに、若い世代の感性で、今、新しいシルバーレイククラブが
生まれようとしています。
発表は今春を予定しています。
具体的な発表日は、雑誌やfacebook、そしてホームページ等での情報発信を考えています。

SILVER LAKE CLUB CREEK

シルバーレイククラブ同様、よろしくお願いいたします。