四国の渓流、
イヤ~!! イイデスネ~!!
予想以上です。
浅草のつるや釣具店のオーナー山城さんから
「四国にもいい川がありますヨ!!
中野川というフライオンリーの川が
ありましてネ、9月から管理人が入れかわり、
斉藤さん御夫婦が関東から行くんですヨ!!」
と聞いていたので、それでは一度下見を…と、
盆休みの合間を縫って、一路高知の中野川へ…。
アブの猛攻に合い流石に気持ちが萎える。
しかし、ナンデ私の方ばっかり来るの?
滴り落ちる水滴が小さな滝となり、絶好の蝶の水場となっていました。
舞い上がる蝶をカメラに…。
コウモリのような飛び方で飛翔していました。
オナガアゲハだと思います。
この辺りから風景は一変して
山岳渓流の様相を呈してきます。
アブの攻撃も、ものすごかったです。
アマゴ達の守護神のように思えました。
寒風山トンネルを通って、
高知の川へ…。
桑瀬川の源流域。
渓相はバツグンでした。
このカニは何というカニでしょう?
サワガニとはチョット違うような…?
コムラサキ発見。光の角度で
紫色が浮び上ります。
奇麗なアマゴです。
朱点が何とも言えず美しいですネ!!
ウットリ!!
温泉と道の駅と宿泊所、
そして前の川が管理釣り場と、
至れり尽せりの木の香(コノカ)温泉。
温泉前の「よっていき屋」でキジソバを食べる。
カモみたいなのかな、
と思ったが
鳥の笹身のようでそれほど味は無い。
手作りの食材が随分と並んでいた。
しかし、どれもウマソウでした。
橋の欄干にもアマゴが泳ぐ。
いかにもアマゴの里らしい。
中野川倶楽部の建物。
なかなかいい雰囲気でした。
中野川と桑瀬川の合流点。
ここから源流まで、自然繁殖の魚達と知恵比べが出来る。
スバラシイ渓相に感動する。
今回は日帰りだったが、
次回はもう少し時間を取って来てみたい。