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つるや釣り具会 忘年釣り会

つるや釣り具会 忘年釣り会 2560 1920 tokyopress

感染対策がしっかり取られている裏丹沢渓流釣り場にてつるや釣り具店の忘年釣り会が行われました。


まずは途中のキノコ場を覗いてみる
オオッ、まだありました、ハタケシメジです。


水面直下の釣りを提唱する樋渡さんの指導を受ける山本さんのグループ。
この後、道志村でキャンプとのことだったのでハタケシメジをプレゼント。


山城さんの指導を受ける栗原さん。
いい感じでロッドをしならせていました。


今回で4回目の加藤さん。
フライラインの操作がサマになってきました。この日は自力で9尾釣りあげたとの事。


マイペースで釣りを楽しむ小泉さん。
流れ込みをミッジフライで丁寧に探っていました。
ここを狙えば自然の渓流と同じ感覚になりますネ!!
小泉さんもM.Yバッグ愛用者です。


プール一杯にラインを飛ばし、水面直下のあたりを取る。
樋渡さんならではの釣法ですが、それがまた見ていて恰好いい!!


そんな樋渡さんが上ってきたので、いろいろと話しを聞きつつ
先ほど使用していたロッドを振らせてもらった。

感触は全体的に胴調子で柔らかいが、パッドがしっかりしていて全くブレない。
それよりももっと驚いたのが、コルクグリップの部分が使い込み過ぎて指型の跡が付き
トップガイドはラインの摩擦で溝ができている。
流石に、このロッドには衝撃を受けました。
しかし、ここまで使い込めば、体の一部のように動いてくれるんだろうな!!と思うと同時に
余程このロッドが気に入ったんだろうな!!と感動していたら、山城さんが
誰にいうともなく「それと同じロッド、うちに5本ありますよ!!」
と語りかけてくる。

この日以来、どうしても落ち着かず、つるや釣り具店へ…。
先日以来忘れられなくなったロッドを、実際にラインを通して振らせてもらった。

柔らかくしなるロッドから、ラインが綺麗に伸びてゆく。
どのロッドも今までに使ったことがない感触だが、
特にその中の2本が今回の自分の釣りのイメージにピタリとはまった。
さて、どうしたものか…!?

考え抜いた末、2本とも購入する事にした。
しかし、久しぶりにワクワク感が止まらない。
物が持つ魅力をシミジミと感じながら2021年の師走を迎えようとしています。

~来年は、良い年になりそうだ!!