天然素材の帽子
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tokyopress
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アウトドア用の帽子の素材は、ゴ○テックスがとても多い。
半世紀アウトドアを楽しんできたわたくしの体験によると
このゴ○テックスという素材は数年は快適だ。
しかし、それを過ぎると撥水が効かなくなるのはもちろん、縫い目から水が染み込んでくる。
山歩きや渓流釣りの場合、雨の中でも
行動せざるを得ないケースが多いので、
水が染み込むと下着がビショビショになり極端に体力を奪われる。
そうなると、未だ使えそうでも廃棄せざるを得なくなる。
一方、天然素材の帽子は表面の撥水効果が無くなっても
繊維自体が膨らんで織りが固くなり、水を通さなくなる。
(この性質は帽子のシルエットをかっこよく修正し形状を記憶させられる。
化学繊維ではへたってしまう為、この点でも天然素材の強みが発揮される。)
そして乾けばまた元に戻る。
そんな訳で素材自体がボロボロになるまで相当な期間使える。
これは正に、ゴミを出さないサスティナブルな帽子と言える。
今回はそんな帽子を東武百貨店池袋店にて販売しています。
暑くても寒くても帽子は必需品
これは私の実直な感想です。
是非この機会に手に入れて頂き、使い込んでみて下さい。
様々なシーンで違いを実感できます。