今年も行ってまいりました。
吉野川源流。
ただ、事前情報では鵜のお陰で渓流魚が随分と被害を受けたとの事。
まずは、通い慣れたポイントを釣ってみましたが、
5cm前後のベイビーアマゴしか出てこない。
あれほど我々を楽しませてくれた尺近い岩魚・アマゴはどこへいってしまったのか!?
仕方なく下流域でキノコ(チタケ)を探しましたが、これも全く生えていない。
「ウ~~ム!!」という事で、何時もの「柊」に戻り、釣り、キノコ名人の和田さんより情報を仕入れる事にしました。
仕方なく釣りは諦めて鞄の撮影。
私の愛用のMYバッグとヨコタロッドです。
釣り姿がサマになってきた新庄先生。
正に継続は力なりという諺を実感します。
本日の宿「柊」に着いたら、和田名人からお土産が…!!
チタケがこれだけあれば後は何もいりません。
これでみんなにチタケウドンを振る舞えます。
という事で柊の御馳走を食しながら釣り・キノコ談義に花を咲かせました。
これは昨年ここで採ったエゾハリタケとトンビマイタケのミソ漬けとサルナシ酒。
私が作り置きしたものですが、どちらも仲々の評判でした。
翌日は、吉野川源流のモニュメントを見ておこう!!という事で出かけました。
登山道は荒れ果てており、コースタイムの倍近い時間がかかってしまいました。
途中の渡渉地点で新庄先生が竿を出す。
源流の水に研ぎ澄まされたような綺麗な岩魚が出た。
優しくリリース。
こんな上流にこんなにかわいいアマゴが…。
それもルアーに食いついて来ました。
これも優しくリリース。
吉野川源流のモニュメント。
しかし、我々の歳になるとここまで来るには流石に厳しかったですネ!!
モニュメントのもう一つ上の滝を背景にタイトラインのリュックとキャハンのハット。
ロッドケースの中にはヨコタロッド3番4ピースが入っています。
が、この日は流石に出番ナシ。
釣りを終えた後は、石鎚スカイラインを通って今回の釣りを終了しました。
山歩きが厳しかった分、この天空のスカイラインに癒された釣行でした。