独鈷=密教で使う仏具の一種。
金属製の両端が尖った短い棒。
手で持って煩悩を打ち砕く意を表す。
今日は、そんな名前の山に登る事になりました。
登山口にネズミの置物。
しばらく行くと牛の置物が…。
これは、私の干支なので撮っておきます。
その他家族の干支のみ写真に収めます。
入山禁止の看板が…。
しかし、あまり気分のいいものではありませんネ!!
スウェーデンでは、自然は皆のものという事で、
キノコ狩り等は王様の土地だろうが誰の土地だろうが勝手に入って良いとの事。
日本にも自然に対するそんな気持ちが欲しいですネ!!
オトシブミがポツリポツリと落ちていました。
オトシブミとは、又、粋な名前を付けたものだなあと思って調べたら、
オトシブミ科の甲虫が卵を葉っぱに産み付けてそれを巻いて地面に落としたものとの事。
しかしまあ、色々と考えるものですネ!!
干支の置物をたどってゆくと
巳(ミ)が…。
何と千万両の宝の山でした。
この辺りから傾斜がきつくなり
仲々ハードな山行になりました。
正に修行の山という感じです。
山頂には、イノシシの置物が…。
これは山好きのカミさんの干支ですネ。
お昼の弁当の後、寝っころがって開かず眺めていた白い雲です。
山頂でのノンビリとしたひと時でした。
山頂のイノシシ様の祀の横に、
権現同人のザックを置いて
記念写真を一枚。
今回は我が家の干支だけ紹介したのですが、
巳・午・酉は結構こだわった造りだったのはチョット感激しました。
しかし、仲々おもしろい含蓄のある山でしたネ!!
又、登山靴は、しっかりしたものの方が良いですネ。
山頂付近はかなり厳しかったです。