• シルバーレイククラブ公式サイト

Monthly Archives :

3月 2019

永遠に幸せになりたかったら釣りを覚えなさい

永遠に幸せになりたかったら釣りを覚えなさい 2000 1339 tokyopress

さて、今回は永遠に幸せになる為の釣りを弊社の若人に教えようと
春を待ちわびての釣りとなった。
が、残念ながら参加してきたのは、我等がはまちゃん唯一人であった。

しか~~し、山城師匠の取り巻きの趣味人が
一人、また一人と集い来て総勢8名と相成りました。

この日は、低気圧が三つ巴の状態で、天気は大荒れの予報でしたが、
皆日頃の行いが良い為か、まずまずの天気で推移。
しかし、大寒波到来との事で、釣り場もご覧の通り、
釣り師も少な目でした。

 


何が何でも釣らせます。と山城師匠も気合入ってました。
師匠の指導をマンツーマンで受けられるなんて
スゴイコトデスヨ!!

 

シルバーレイククラブ隊長の斎藤さん。
今日のフライは何にするか!?
ウ~~ム、と考え込んでおりました。
今回のハットは、シルバーレイククラブのオイルパラフィンと
レザーのベルト付。何時もながら決まってます。

 


シルバーレイク応援団、団長の平山さん。
デカイのばかり狙って釣り上げてました。
しかし、ニュージーランドの鱒と比べると子供みたいなもんでしょうネ!?
御使用のモンカゲロウショルダーがいい感じになってました。

 


小泉名人は座ったまんまヤマメを狙い打ち。
渓流釣りは足で釣れ!!と言われてますが、
この人にとっては、そんな常識は関係ないのかも…!!

今回のメインイベントの料理が始まります。
隊長自らかって出てくれました。
手前の大鍋が雲南省オリジナルスープ。
その向こうの四角いのが即席燻製器。

まずは、ヤマメの燻製が出来上りました。
(右下のラー油は、隊長オリジナルラー油です)

 


ヤマメの燻製。
即席とは思えない出来栄えと味でした。
2枚におろしてスモークしただけなのに、
イケマスネ~!!
思わず、ウイスキーWで!!
と言ってしまいそうな味に仕上がっていました。

 


キノコ三種と鶏肉を使った雲南省オリジナルスープを
弁当と一緒に…。何時もの弁当が
超豪華な昼食に早変わり。

そして次に宮廷料理の蝦子麺を湯がいてとりわけます。
見るからに普通のものとは違うと麺が主張してますネ!!

次に蝦子麺に斎藤オリジナル、
雲南キノコ鶏スープを豪快に入れて、
これに斎藤オリジナルラー油を入れれば完成です。
口に入れてモグモグやれば雲南省の情景が頭の中を駆け巡るという代物です。

これはもう大好評で次々におかわりが…!!

 


美味しいものを鱈腹たべた後の皆の表情。
釣りの楽しみ方の新しいスタイルが見えてきています。

 


その後、我等がはまちゃんのモデルでニューM.Yバッグの撮影会。
素材はサンブレラのまんまで修正を加えて仕上げましょう!!
という事になりました。
出来上りが楽しみです。

既にお問い合わせ頂いているのですが、情報解禁までもうしばらくお待ちください。
発売次第、ブログにてお知らせいたします。
つるや釣具店限定商品の為、販売はつるや釣具店、もしくは同店ホームページとなる予定です。
ぜひ御期待下さい。

最後に集合写真を撮って、
次回又やりましょう!!という事で終了しました。
皆の幸せそうな顔。
「永遠に幸せになりたかったら…釣りと料理を覚えなさい!!」
開高健先生の声が聞こえてきそうでありました。

 

 

特別おまけ↓
~斎藤オリジナル雲南省スープの作り方~

材料:キノコ3~4種。かなり多目が良い。(今回はブナシメジ、マイタケ、霜降りヒラタケ。※エノキがあると尚よろしいかと…)
鶏肉→骨付きが良い出汁が出る。
八角、花椒、唐辛子、ニンニク、生姜、ローリエ、長ネギで味と整えます。
これに秘伝斎藤スペシャルラー油をかけて味わいます。

富士を眺める山旅

富士を眺める山旅 2000 1339 tokyopress

今の季節は、雪も無く景色の良い山へ…という事で
今回は、伊豆の発端丈山へ行く事になりました。
登山口は、道標があるにはあったのですが、
チョット解りづらい感じで、
手入れされていない荒れたミカン畑の中をしばらく行きました。

 

 

 


登山口の道標。
最近は外国語表記が増えてきました。

 

 

 

クサイチゴの花が可憐に咲いていました。

 

 

 


味も形もイチヂクなのに
イヌビワという名前は不思議です。
去年の実が、そのままくっついていました。

 

 

 


しばらく行くと一気に視界が広がり富士山が…!!
しかし、海と富士山も仲々いいですネ~!!

 

 

 


稜線に出ると桜の巨木が…。
花が満開になれば見応えがありそうです。

 

 

 


発端丈山に到着です。
愛用のシルバーレイククラブを1枚。
もう15年程も使い込んでいるお気に入りの鞄です。

 

 

 


ここからの富士山の眺めも仲々のものがありました。
やっぱり、山頂で見る富士山は何とも言えませんネ!!

 

 

 


山頂にて昼食。
カミさん手作りのイナリ寿司を頂きます。
ここからカミさんと次女は、葛城山を越えて城山へと
縦走。我々は、まず次女のこだわりのコーヒーを…。

 

 

 


山頂にて豆を挽きお湯を沸かして注ぎます。

 

 

豆が新鮮であれば、
こんな具合に、こんもりふっくらするとの事。
初めて知りました。
しかし、味・香り抜群です。

 

帰りに見たフユイチゴのツル。
そう言えば、12月に田舎の讃岐で随分採りました。

 

 

 


帰り道にて、もう一度、富士山をシミジミと眺めます。
ザックは権現同人とシルバーレイククラブ。
これ位の山には天然素材がいい感じですネ!!

 

 

人家の軒下にスズメバチの巣が二つもありました。

 

 

 


車で移動して、二人が降りて来る登山口より見た城山。
後で聞いた話ですが、ロッククライミングの人達が結構居たとの事。

そう言えば駐車スペースは車で一杯でした。

 

 

 


帰りに立ち寄った道の駅の駐車場で見たミモザの花。
この木の樹皮からタンニンを取り革の鞣しに使用します。
しかし綺麗ですネ!!

ニュージーランド釣果報告

ニュージーランド釣果報告 1568 1046 tokyopress

海外での釣りを考えた時、広大な大河での釣りは
私の釣りの技量では、たぶん歯が立たない。
となると、日本の河川に似たようなところ…。
というと、赤道をはさんで反対側のニュージーランド!?
島国である事、そして四季があり、自然が豊かで魚もでかい。
たぶん写真も自然を背景にしたいい写真が撮れるのでは…と
何時の間にか、そんなイメージが出来上っていました。

そんなニュージーランドへ、この度釣り、キノコ仲間の
平山さんが行く事になりました。

 

 


まず届いたのがこの写真。
嬉しさmaxで喜びの針が振り切れてますネ!!

 

 

これもでかいですネ~!!
しかし、こんな川で釣ったら
一気に走られて凄い事になるんでしょうネ!!

 

 

キャッチ瞬間の写真。
5番のロッドが弓なりになってます。

 

やりました!!
しかし、でかいですネ!!

 

素晴らしいブラウンです。
こんなのを一度抱いてみたいものですネ!!

 

この辺りにくると
もう釣れるのが当たり前の余裕顔になっちゃってますネ!!

 

 


しかし、これもスゴイです。
話には聞いてましたが
素晴らしいレッドバンドですネ!!

 

 


ウ~~ン!!
見れば見るほどスゴイデスネ~!!
ガイドのナカガワさんの写真の撮り方がうまいから…と
言ってましたが…イエイエ、やっぱりスゴイです。

 

 


ガイドのナカガワさんと一緒に2ショット。

最後にシルバーレイククラブの帽子をアピールしてくれた写真を…。
平山さんスバラシイ写真ありがとうございました。
又、これ等の写真は、ニュージーランドの釣りガイド
ナカガワさんが撮ってくれたものです。
ニュージーランド釣行なら、この人へ…。
シルバーレイククラブ応援団長の平山さんからの
熱いメッセージです。

 

 

https://www.facebook.com/profile.php?id=563303708&ref=br_rs

ハンドクラフト展-つるや釣り具店-

ハンドクラフト展-つるや釣り具店- 2000 1339 tokyopress

ハンドクラフト展も今年で30年。
継続は力なりと言うが、
今年は特に今までに無い盛り上りを見せた。

特に若い人達の姿が、随分多かったように思う。
一人でも多くの若い人達がフライフィッシングとこだわりの物に興味を持ち、
この世界の扉を開いてくれる事を夢に見ながら、今年も三日間頑張ってきました。

こんな感じで今年も随分と多くの人が来てくれました。
若い人達も目立ちます。
インターネットでの拡散、発信が背景にあるのかも…しれませんネ!!

 

アキラさんの作品に見入る女性。
キノコ柄の名刺入を購入して行きました。

MYバッグの揃い踏み。
嬉しいですネ!!

こちらはヘリンボーン御使用のお客様。

昨年10月、イケテイVILLAで限定販売したアキラさんのナップサック御愛用の方も…!!

 


まあ、とにかく凄い人で弊社のブース前は
会計の人の行列で接客が出来ません。
こんなの初めてです!!

 


すでにおなじみのアキラクラフトさん。
丁寧な作りの作品には、ファンも多いです。
今年は買い替え需要もあり、
まずまずの売れ行きのようでした。

 


今年初参加のパナマハット。
エクアドル大使館御用達のこだわりのハットです。
エクアドル産カカオ70%のチョコレートは仲々のお味でした。

 


横田ロッドのブースです。
私も4ピース3番のロッドを作ってもらいましたが、
最近使用するロッドは、こればっかりになっています。
やっぱりチョット違います。

 


中野川倶楽部オーナーの斎藤さん。
四国の川の素晴らしさを伝える為に毎年参加されています。

 

 


イワナ、ヤマメのマグカップ。
購入させて頂きました。

 

岩魚万太郎さんのブース。
魚沼コシヒカリは流石にブランド米ですネ!!
おかず無しでも食が進みます。

韮塚さんのブース。
BE-PALで長年ライターをやっていた実績もあり、
おもしろグッズの宝庫です。
出刃包丁、思わず買ってしまう特別価格です。

 


水面直下の釣りを解りやすく説明し実践する樋渡さん。
この人のお陰で釣果、かなり伸びました。

 

これは、その釣りの為のフライ。
超実用バージョンばかりです。
タイイング教室もあります。
感心のある人は、下記のリンクへ是非アクセスしてみて下さい。

http://www.asahi-net.or.jp/~ua3t-hwtr/


十勝の有名ガイドの高橋さん。
釣りだけじゃなくて味のある水彩画から
アイヌ紹介の本作りからキノコまで…。
北海道で遊ぶならまずこの人に頼んでみると良いかもネ!!

 

 


村田ロッドの村田さん。
バンブーロッド界の第一人者。
チョット私の腕では敷居が高くて
未だに眺めているだけです。

 

アキラさん(右)と独得の釣りの水彩画を描く柴野さん。
安曇野と信濃大町駅での遊びの相談デスカ!?

 


アキラクラフトに見入る平山さん。
昨年はキノコ狩りでご一緒させてもらいました。

 

アキラクラフトのワークベストを試着する韮塚さん。
仲間内での会話も弾みます。

 

ハンドクラフト展のみならず
FF界でも独得の存在の金子さん。
この日は、父親の昔の鞄を見せてくれました。
麻生地にフルタンニンのレザー使い。
金具は総て真鍮製のイングランド製。
シンプルでありながら見事な出来栄えに脱帽です。

 
等々、これ等は、ほんの一部ですが、
ハンドクラフト展ならではの出来事が色々とありました。
毎年毎年、また違った感動と興奮のあるこの祭り。
趣味人の為に、ずーっと続いて欲しいですネ!!