このベルトポーチを作るに当り、特に意識を置いた事。
1)毎日使うものだから壊れにくいものにする事。
2)壊れにくいデザインとは…と考えた結果、縫製部分は出来る限り少なくする事。
3)糸を太くする(鞄を縫う5番の糸をあえて使う事)
4)内装にも革を張り込む事。
等々、ベルトポーチではありえないこだわり方をしてみました。
そしてその作り手は、質実剛健を地でゆくクラフトマンの秋良氏に依頼。
信州の彼の工房を訪ねてきました。
アキラオリジナルのワークベスト。
鞄の素材で作り上げたフィルソン張りのベストです。
これがシルバーレイククラブのベルトポーチが出来上るまでの工程です。
製品自体はシンプルに見えますが、手間は随分とかけています。
特に裁断から縫製までを1人で仕上げているアキラさんの製品は、
丈夫な事に定評があります。
是非、使い込んでみて下さい。
今までの使ったものとは全く違う事を実感されるはずです。