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5月 2018

自然食材の宝庫・安家川

自然食材の宝庫・安家川 3872 2592 tokyopress

岩手の天然河川・安家川。
この川に通い始めて20年以上の歳月が流れました。
通う度に新しい感動があり、友とそして家族と共に共有した歓び。
釣り・キノコ・山菜・ここは正にoutdoorをベースにした遊びの楽園と言える。

 


何時ものテン場にテントを張り終えるや、
三女が釣りを始めた。

 

 

これは20年前の三女の写真です。
同じ場所とは思えないほどの変わり様ですネ。

 

 

 

その当時はこのテン場近くの川で、
これ位の岩魚、山女魚がおもしろいように釣れました。
天然河川のスバラシさに感動、また感動の連続でした。

 

 

 


今日、テン場前で三女が釣ってきたヒカリ。

 

 

 

2年前の台風の被害は想像以上で、それまでの美しい天然河川の面影は、
殆ど消えてしまいました。
その惨状を目にする度、心が痛みましたが、それでも自然は逞しく、
われわれに様々な山菜を提供してくれました。

 

 

 


少し伸びすぎていましたが、
フキノトウもあちらこちらに…。

 

 

 


ハンゴンソウがバッチリ採れました。

 

 

 


今回はアザミの新芽も天ぷらの材料に…。

 

 

 


ニリンソウも少しいただいてみました。

 

 

 


今回は花ワサビも料理に使います。

 

 

 


タラノメも4人で食べる分は十分に採れました。

 

 

 


ヤブレガサも天ぷらで…。

 

 

 


モミジガサも収穫しました。

 

 

 


山ブドウの新芽も試してみます。

 

 

 


ヤブカンゾウはチョット伸び過ぎていました。

 

 

 


カタクリも少し頂いてきました。

 

 

 


いつも出ていたエノキは見当たらなかったですが、
サケツバタケが収穫出来ました。

 

 

 

4名で食べるには十分すぎるほどあります。

 

 

 


料理は私に任せて下さいと箱嶋シェフが腕を振るってくれました。

 

 

 


タラノメの食材です。

 

 

 


山菜の天ぷらがいい感じで仕上っています。

 

 

 


タラノメの天ぷらが次々と上ってきます。

 

 

 


これはヤマメの天ぷらです。
人数分確保してきました。

出来たてを食べる三女と
天ぷら粉を一生懸命に付けている長女。
今回はこの二人が運転を買って出てくれました。

 

 

 


真剣そのもので次々と天ぷらを揚げてくれた箱嶋シェフ。
おかげ様で私は、ビール片手に食べる事に専念出来ました。

 

 

 


夜の焚火の時間。
直火が出来る数少ない場所です。
否応なく酒が進みます。
自然の中で呑む酒はい~い気持ちにしてくれます。

 

 

 


焚火を見つめていると
言葉が無くなります。
言葉は無くともホノボノと暖かい気持ちになるのは
私だけでしょうか!?
やっぱり自然の中での outdoorライフはいいな~!!
とシミジミ思います。
そして、こんな自然をもっと大切にし、残して行きたいものです。
我々の子から孫が同じ遊びを共有出来るように…!!
そして、2年前の台風の大災害に遭われたこの地区の人達にエールを送る為にも
又、訪れたいとシミジミと思う旅となりました。

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シルバーレイククラブのベルトポーチ ー職場探訪ー

シルバーレイククラブのベルトポーチ ー職場探訪ー 3872 2592 tokyopress

このベルトポーチを作るに当り、特に意識を置いた事。

1)毎日使うものだから壊れにくいものにする事。
2)壊れにくいデザインとは…と考えた結果、縫製部分は出来る限り少なくする事。
3)糸を太くする(鞄を縫う5番の糸をあえて使う事)
4)内装にも革を張り込む事。

等々、ベルトポーチではありえないこだわり方をしてみました。
そしてその作り手は、質実剛健を地でゆくクラフトマンの秋良氏に依頼。
信州の彼の工房を訪ねてきました。

 

 


工房内にアキラさんらしい色紙が掛けられていました。

 

 

様々の鞄の材料がビッシリとそろっています。

 

 


アキラオリジナルのワークベスト。
鞄の素材で作り上げたフィルソン張りのベストです。

 

 


まずは型紙に合わせて革を断ちます。

 

 


こんな感じで大断ちします。

 

 


次に縫製部分にスキを入れます。

 

 


スキを入れた状態です。

 

 


型紙に合わせて
ギボシとホックの位置を決めます。

 

 


スキを入れた素材にまずギボシとホックを取り付けます。

 

 


ゴム糊を付け裏生地の革を貼り合わせます。

 

 


ここで本断ちに入ります。

 

 


本断ちをするとこんな感じになります。

 

 


次に細かい部分からコバ塗りを進めてゆきます。

 

 


以上の工程を終えた後、
やっと縫製に入ります。

 

 


仕上ったベルトポーチ達です。

 

これがシルバーレイククラブのベルトポーチが出来上るまでの工程です。

製品自体はシンプルに見えますが、手間は随分とかけています。
特に裁断から縫製までを1人で仕上げているアキラさんの製品は、
丈夫な事に定評があります。

是非、使い込んでみて下さい。
今までの使ったものとは全く違う事を実感されるはずです。

水面直下を釣る -その2-

水面直下を釣る -その2- 1500 1004 tokyopress

樋渡さんから実釣のお誘いが来た。
水面直下を釣る。
その釣りスタイルを一度見てみたかったので参加して来た。
まずは、樋渡さんから手渡されたフライで流れ込みを流してみる。
出た!!綺麗なヤマメだ。チョット嬉しくなってくる。
その後もヤマメ混じりで虹鱒が結構釣れた。

 

そして午後の部、いよいよ樋渡さんの水面直下の釣り姿を見せてもらう。
下流斜めにキャストレ、流しながら微かにラインを手繰る。
おそらく孵化間近のカゲロウが流されながら
必死に流れに逆らって泳いでいる姿をイメージしているのだろう。
突然、水面を割って魚が跳ねる。
これはまた、ドライフライの出方とはチョット違ってかなりエキサイティングだ。

 

 

フライフィッシングは初めての赤堀さん。
まずは、フライライン操作の練習。
初めてにしてはきれいにラインが伸びています。

 

 

 


樋渡さんから直接指導を受ける赤堀さん。
樋渡さんの教え方は抜群に解りやすいです。

 

 

 


樋渡さんから頂いたフライで出た山女魚。
仲々の美形だ。

 

 

 


赤堀さんフィッシュオン!!
シルバーレイクのリュックを背負ってくれていました。
嬉しいですネ!!

 

 

 


午後の部で樋渡さんの釣り姿を見せてもらった。
やはり1つの事をトコトン追求した人はスタイルが違います。

 

 

 

 


新緑が眩しい。

今回も又、得るものが多い濃厚な1日でした。
水面直下を釣る!!この釣りをマスターすれば
今までとはまた違った釣りの楽しみ方が得られそうだ。
これは是非ともマスターしたい!!

名古屋東急ハンズにて… 

名古屋東急ハンズにて…  3872 2592 tokyopress

-原点回帰-


シルバーレイククラブが原点に返ってイベントを行います。
是非皆さまの御来店をお待ちしています。
場所:名古屋東急ハンズ
営業時間:10:00~20:00
期間:2018年5月28日(月)~6月3日(日)
アキラクラフト実演:2018年6月2日(土)~3日(日)

企画者吉田も、この二日間売り場に居ます。
皆さまと御会い出来る事を楽しみにしています。

諏訪山登山

諏訪山登山 6636 3872 tokyopress

久しぶりにカミさんと二人でノンビリ登山。
春の陽光を全身に浴びながらのマイペース登山となりました。

 


登山口の看板です。
最近は便利なものがありますネ!!

 


松と広葉樹の入り混じった登山道。
秋はキノコが面白そうです。

 

 


丸太で作った階段状の登山道。
仲々の風情がありました。

 

 


右がアカマツ、左がカラマツ。
同じ針葉樹でも、これだけ違うんですネ!!

 

稜線部分は広葉樹で
綺麗に3段階に分かれていました。
こんな植生の所にはどんなキノコが生えるんでしょうネ!!
チョット気になります。

 

 


山頂直下からの眺め。
二子山が、又違った姿を見せてくれています。

蓼科フライフィッシングリゾート

蓼科フライフィッシングリゾート 3872 2592 tokyopress

蓼科に村越さんの所有するプライベートポンドがある。
直接本人からのお誘いと隣に居た山城さんから
「私の車に乗っけて行きますヨ!!」という言葉有難く便乗させてもらう事にした。

村越さんの所有するプライベートポンド。
ゲストハウスの前に桟橋が設けられており
思いっきり練習する事が出来る。

 

レッドバンドの容姿端麗な虹鱒が釣れた。
ジャンプを繰り返し仲々寄って来ない。
引きは正に野性そのものである。

 

 


釣りの話で盛り上る。
久しぶりの再会の人達。

 

 


Fly Fisher 2018 No.286に
このプライベートポンドの記事と絵を載せた柴野さんの釣り姿。
フランス仕込みの優雅な釣り姿である。

 

 


14:00からの放流作業。
この魚達は、村越さんからの御厚意によるもの。

 

 


かなりの数の魚が放流された。
魚種は山女魚、岩魚、サクラマス、ブラウン、ニジマスとの事。

 

 


これはブラウンか!?
体側の朱色が見事であった。
こんなやつを釣り上げてみたいものだ。

 

天気は悪くなかったが
雪の予報通り、寒気が下りてきて流石に震え上った。

 

 

釣り人社フライフィッシャーの表紙です。
今回このプライベートポンドがバッチリ載っています。

 

P112。写真左上の右側にシルバーレイククラブのM.Yバッグが載ってます。
これは村越さんの意見で仕上がったショルダーです。
使い勝手は、かなりgoodです。

水面直下を釣る

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樋渡さんのフライフィッシングイベントに参加してきた。
「水面直下を釣る」というフライ(毛鉤)
つるや釣り具店のハンドクラフト展にて、山城さんから樋渡さんを紹介された。

そのフライを一目見るや、正に私の釣り姿にピッタリのフライであると確信した。
否、それ以上に山城さんの人を見る目に感動した。
そんなある日、樋渡さんのフライフィッシングのイベントがあるので
参加してみたら…?という連絡が山城さんからあった。
少し忙しかったが参加してみた。
フライフィッシングの話しと、フライタイイングの講義があった。

非常に解りやすかった。
我が家に帰り、早速フライを巻いてみた。
あの一度のタイイング教室で18番のフライが良い感じで巻けた。
それではと、20番、23番と番手を落として巻いてみた。
不思議と巻ける。
1つ1つ巻き上げながら、仲々釣れなかった山女魚が次々とフライに食いついてくる姿が目に浮かぶ。
しかし、樋渡さんの教え方はスバラシイ!!


まず手の甲に置いてみる。
23番の鉤に巻いた毛鉤です。
正に米粒程のサイズです。

3個並べてみました。
ホントに虫にしか見えませんネ!!

ヤマメキラーの毛鉤が揃ってきました。
実釣で試してきます