病院の帰り道、カラマツの植え込みがチョット
気になり覗いてみた。11月30日の事である。
オオッ!!ありました。何やら生えているではありませんか!!
マツバを押し上げるようにして
あちらこちらに随分とでていました。
カットしてみるとこんなに綺麗です。
実に美味そうだ!!
臭いも悪くない。
あれこれ図鑑を調べてみたが、
それらしきものは見当たらない。
ウ~~ム!!と唸りつつも、まだひつこく見ていたら、
アラ!!これではないかしら!?
間違いなくこれだ!!というものが見つかりました。
大海淳著に載ってました。
ちなみにグーグルで検索してみたら、
「マツタケ目 シメジ科の毒キノコ」とありましたので、
試食は断念しました。
シルバーレイククラブ20周年
限定ショップイベント開催!

20周年を迎えたシルバーレイククラブが
池袋東武に限定ショップを構え、SILVER LAKE CLUB フェアを行います。
お近くにお寄りの際は是非お立ち寄りください。
会場:東武百貨店池袋店 5F 4番地メンズバッグ売場
開催期間:10月24日(木)~11月6日(水)
当イベントに関するお問い合わせは(株)イケテイへお問い合わせ下さい。
今年も行ってまいりました。
吉野川源流。
ただ、事前情報では鵜のお陰で渓流魚が随分と被害を受けたとの事。
まずは、通い慣れたポイントを釣ってみましたが、
5cm前後のベイビーアマゴしか出てこない。
あれほど我々を楽しませてくれた尺近い岩魚・アマゴはどこへいってしまったのか!?
仕方なく下流域でキノコ(チタケ)を探しましたが、これも全く生えていない。
「ウ~~ム!!」という事で、何時もの「柊」に戻り、釣り、キノコ名人の和田さんより情報を仕入れる事にしました。
仕方なく釣りは諦めて鞄の撮影。
私の愛用のMYバッグとヨコタロッドです。
釣り姿がサマになってきた新庄先生。
正に継続は力なりという諺を実感します。
本日の宿「柊」に着いたら、和田名人からお土産が…!!
チタケがこれだけあれば後は何もいりません。
これでみんなにチタケウドンを振る舞えます。
という事で柊の御馳走を食しながら釣り・キノコ談義に花を咲かせました。
これは昨年ここで採ったエゾハリタケとトンビマイタケのミソ漬けとサルナシ酒。
私が作り置きしたものですが、どちらも仲々の評判でした。
翌日は、吉野川源流のモニュメントを見ておこう!!という事で出かけました。
登山道は荒れ果てており、コースタイムの倍近い時間がかかってしまいました。
途中の渡渉地点で新庄先生が竿を出す。
源流の水に研ぎ澄まされたような綺麗な岩魚が出た。
優しくリリース。
こんな上流にこんなにかわいいアマゴが…。
それもルアーに食いついて来ました。
これも優しくリリース。
吉野川源流のモニュメント。
しかし、我々の歳になるとここまで来るには流石に厳しかったですネ!!
モニュメントのもう一つ上の滝を背景にタイトラインのリュックとキャハンのハット。
ロッドケースの中にはヨコタロッド3番4ピースが入っています。
が、この日は流石に出番ナシ。
釣りを終えた後は、石鎚スカイラインを通って今回の釣りを終了しました。
山歩きが厳しかった分、この天空のスカイラインに癒された釣行でした。
マリンボートとかサンシェード等の
ハードユース素材として開発されたサンブレラ。
紫外線、熱、、擦れにも強く、雨には殊更にその威力を発揮します。
正にシルバーレイククラブ向けの素材であると確信しつつ、
今回はこの素材を使ったリュックをご紹介します。
正面から見るとこんな感じです。
フラップのレザーは、オイルのしっかり入った
野球のグローブ素材を使用しています。
ラフな使用にも十分耐えられます。
サイドのファスナーポケットは
内側にもう1本ファスナーが付いていますので
このポケットから本体の物を取り出すことも出来ます。
普段は、ペットボトル、濡れた折り畳み傘入れ等に使用します。
反対側にはブタ鼻が2個付いています。
別売りのテープを購入して頂ければ、
ここに小型三脚、ロッドケース、携帯用の杖等を取り付けできます。
内装には全体的にパラフィン加工の11号帆布を張り込んでいます。
背仕切り部分にはA4クリアファイルがピッタリ入ります。
貴重品、小物も収納可能です。
又、フラップの後ろにもファスナーポケットが付きます。
即取り出すものは、このポケットが便利です。
底部はシルバーレイククラブのこだわりの仕様。
ウレタンをはさんでジグザグに縫っています。
地面にドスンと置いても大丈夫。
そんなイメージで仕上げています。
さて、経年変化はレザー部分のみと言われている今回のシリーズ。
使い込むとどうなるのか!?
楽しみな一品です。
少々の雨ならば、レインカバーも必要ないかも…
と思っています。
私自身も使い込んでみて、その結果を皆様にご報告したいと思っています。
又、今回紹介したのは、チョコカラ―のみですが、他にワインとコンもありますので
御好みに合わせてチョイスしてみて下さい。
シルバーレイククラブも今年で20年という大きな節目を迎えました。
“世界に通用する日本発のOutdoorブランドの鞄を作り上げたい!!”
そんな想いでこだわりの鞄を作り続けて参りました。
この想いは変わる事なく継続してゆきます。
これからも今まで以上にシルバーレイククラブを宜しく御願い申し上げます。
『子曰く
吾十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順う。
七十にして心の欲するところに従いて
矩を踰えず。』
自分の人生に当てはめてみました。
吾十有五にして遊びに精を出す。
三十にして鞄で飯を食う事を決める。
四十にして惑わず。
五十にしてシルバーレイククラブを立ち上げる。
六十にして耳に順う。
七十にして心の欲するところに従いて四国八十八ヶ所を巡りたいと思う。
そう推敲する度に“仲々おもしろい人生だったな~!”とシミジミ思う。
「鞄というフィルターは、人生を面白くしてくれる。」
それを一人でも多くの人に伝えたい。
それが、新しい年を向かえるにあたっての心境です。
来年もよろしくお願い致します。
VILLA東京のディスプレイが、クリスマス一色になりました。
SHOPスタッフによるクリスマスイメージの表現です。
ディスプレイされている白いトランクも、
実は83歳になる職人さんが気持ちを込めて作り続けてくれています。
正にサンタさんからの贈り物ですネ!!
☆カラ―はベージュ・アカ・コン・チョコの4色展開
☆サイズと価格は、
1.)No.130251(ミニサイズ) 23x14x5.5cm ¥28,000+税
2.)No.130252(B5 週刊紙サイズ)28x21x7cm ¥ 40,000+税
3.)No.130253 (A4/A4クリアファイルサイズ)32x24x11cm ¥60,000+税
4.)No.130254 (トラベル対応サイズ)44x30x15cm ¥90,000+税
この造りでこの価格は…安い!!
そう思いませんか!?
前面のテーブル上のディスプレイです。
ここもシロとアカで統一。
テーブルと背面のディスプレイ風景です。
クリスマスのイメージ、良く出ています。
シルバーレイククラブのディスプレイ。
自分用に…そしてプレゼントにも…。
使いこむほどに愛着の湧く鞄を是非使い込んでみて下さい。
ついに出ました!!
植野稔のキノコ本。
若かりし頃より「岩魚に人生を賭ける!!」
そう明言し、それを貫き通して来た植野稔氏。
が、しかし源流へ行くほど岩魚が小さくなってきた現実を目の当たりにした時、
年一回のペースで発行していた源流釣行のムック本の製作をピタリと止めた。
そして、その後は釣り、キノコ、山菜採りのガイドとして生計を立てる事になる。
それは、今からちょうど16年程も前の事である。
その頃、自然の中での植野流の遊び方を「遊悠学」とし、
その遊びに適応した鞄の製作依頼が私のところに来た。
そんな関係から「植野稔のキノコ祭り」を年に一回のペースで開催しつつ、
既に16年が過ぎた。
この本には、単にキノコの紹介だけでは無く、
彼が岩魚釣りを始めた頃からの経験と知恵が凝縮されている。
これは是非共、この本を参考に1つ1つのキノコの味を楽しんでみたい。
裏表紙は「きのこ遊悠学」になっている。
スープはハクビシンダシに昨日採ったチチアワタケをバッチリ入れます。
大皿の素麺が一気に無くなってゆきます。
それにしてもすごい食欲です。
食後につるや恒例のジャンケンポン大会で
SLCの帽子をゲットした小泉さんと山本さん。
いつもは最後となる集合写真を撮り、これからメインのフライフィッシングを…。
今回は、フライフィッシングは初めて…というビギナーの人達が4名もいたので、
ベテラン組は皆気合いが入りました。
さて、ここからの写真は我等がハッチー隊長の撮ってくれた写真を使わせて頂きます。
最近乱視がひどくてネ~!!と言いながら
フライのアイに糸が入らず苦戦中の姿をワンショット。
しかし、絵になってます。
蜂須賀師匠、流石です。
小泉さんの釣り姿。
マスオ君の表情まで…
切り取り方がスバラシイです。
等々、どれもスバラシイ写真を提供してくれました。
そしてもう1つ。後日山本さんから送られてきた写真です。
まず驚いたのがこの写真。
化粧塩をつけていないのに背ビレ、尾ビレが焼け落ちていません。
これは、チョットスゴイです!!
ヒョットして料理のプロですか!?
次にバター炒め。
これもうまいです。
マスには、バターが一番合うのでは…というのが私の持論です。
マスのフライ。
マスには見えないほど上手く仕上がってます。
見るからに旨そうですネ!!
また、山本さんからメッセンジャーを通して御礼が…
「先日お世話になりました山本です!夫婦共々物凄く楽しかったです!また宜しくお願いします!」
イベントを継続していて良かったと思える瞬間です。
来年も又、元気な姿で御会いしましょう!!