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登山・トレッキング

夏の終りのコンサート - 後編 -

夏の終りのコンサート - 後編 - 2000 1355 tokyopress

翌早朝、目覚めると朝焼けの中に富士山が…。
少し雲に覆われていましたが、しかし、何時見てもいいですネ~!!
絵になります。

 

 

 

これがその写真です。
常に山の表情が変わるのも山の魅力ですネ!!

 

 

 

 

 

今回は6:00朝食。
こんなに早いの久しぶりです。
オーナーと奥様手製の美味しいシューマイを頂き充電完了。

 

 

 

 

出発前の面々。

遠い飲み屋の前で記念撮影。
やる気満々??デス。
7:00出発。

 

 

 

 

少し上ると視界が開け南アルプスが見えてきます。
南アルプスに見入る権現同人の乙女。

 

 

 

ここまで来ると一気に景色が変わります。

後ろに権現岳と権現小屋が見えます。
まずここで記念撮影。

 

 

 

富士山も雲が切れてきていい感じになってきました。

 

 

 

 

ここから岩場への登りが始まります。

 

 

 

 

岩場は特に慎重に登ります。

 

 

 

 

第二の絶景ポイントでもう一枚。
まだまだ皆元気です。

 

 

 

 

右奥に権現岳と権現小屋が見えてきました。
ここを回り込んで行けば権現岳はもうすぐそこです。

 

 

 

 

 


権現小屋と権現岳が間近に見えてきました。

 

 

 

 

 

権現小屋の前で…。
やっと着きました。

 

 

 

 

権現小屋前のベンチで…。
青年小屋オリジナルのザックと共に…。

 

 

 

 

 


いよいよ最後の登りの権現岳を目指します。

 

 

 

 

 

権現の山頂にて…。
風が強く早々に退散。

 

 

 

 

 

稜線は強風の為、三つ峠の手前の岩場で昼食にしました。
先程まで無かった雲が権現岳の東側を覆い尽くしていました。

 

 

 

 

三つ峠からの下り途中、
林が切れ視界が広がります。
景色の良さと風の心地よさにしばらく休憩しました。
稜線のへこんだところにポツンと見えるのが、
昨夜御世話になった青年小屋です。

 

 

 

さて、このルートはここからが結構長くきつい下りが待っています。
正に八ヶ岳の南アルプスといった感じです。
この長いルートをいかに楽しむか!?
やり方は人様々だと思いますが、
私はキノコを想像しながら自分のリズムを意識して足を運びます。
そして、観音平に着いたのは、午後4時。
ゆっくり歩いたとはいえすごく時間がかかってしまった。
さすがに疲れました。
やはり歳には勝てませんネ!!
又、キノコもズボラをして昨日のビニール袋の上から入れて
長丁場を歩いたものですからほとんどダメ!!
疲れが倍加しました。

夏の終りのコンサート – 前編 –

夏の終りのコンサート – 前編 – 2000 1292 tokyopress

夏の終りのコンサートも今年で20回目という事は、
20年も続いたんですネ~!!
しかし、編笠音楽隊の皆さん、
自分で自分の楽器を担ぎ上げての演奏会、本当にご苦労様です。
そう言えばシルバーレイククラブも今年で20周年。
という事は、同時期に始めたんですネ!!

あまり意識したことが無かったので、チョット驚いています。
しかし、何か御縁があるのですかネ!?

さて、今年も何時ものごとく観音平から
キノコを採りながらの登山となりました。

 

今年は登り口辺りから
色々と生えていました。
これは??カシタケの様でそうでは無い。
仲々特定が難しい微妙なキノコでした。

 

 

シロハツかな?と思ったのですが、
ケシロハツでした。
残念!!

 

 

 

今年は、カワリハツが随分と目に付きました。

 

 

タマゴタケゲットしました。
もうこのキノコは識別できるようになったとの事。

 

 

 

アメリカウラベニイロガワリ採りました。

存在感のあるキノコです

 

 

 

全体的に苔むして
何時来ても良い感じの森です。

 

 

 

フウセンタケ系だと思うのですが、
実にうまそうです。
しかし、名前解りません。

 

 

 

ベニテングダケ。

とにかく写真映えするキノコです。
今回もみんなの被写体になっていました。

 

 

 

 

ツバアブラシメジ見つけました。
このキノコも八ヶ岳には結構あります。

 

 

 

青年小屋到着と同時にビールで乾杯。
このビールのお陰でいい気持になり、
採ったキノコの処理を怠ってしまいました。

 

 

 

トイレから見た夕焼け。
雲が燃えているようで、実に印象的でした。

 

 

 

青年小屋の夕食。

山小屋の料理とは思えない旨さです。

 

 

 

小屋オーナー自ら朝採りのブドウ。

鮮度、美味しさ抜群でした。

 

 

 

 

今回のメインイベント。

編笠音楽隊の20回目の演奏が始まりました。

 

 

 

 

メゾソプラノの曾禰愛子さんを入れての歌声と楽器の音声が部屋一杯に響き渡り、

正に山小屋で聞いてる音楽祭とは思えない印象を受けました。

 

 

 

須藤さん御夫婦がアコースティックギターで歌と語りを…。

我等が隊長がサイン入りCD購入させて頂きました。

 

 

 

今回、竹内さんの息子さんも新しく加わって大いに盛り上がりを見せました。

後は例年のごとく楽しい宴会が…。

 

 

 

とまあ、こんな感じで一日目は終ったのですが、
何時もと違って、皆元気一杯。
まだまだ歩けそうだから明日は権現岳の頂上へ行きたい!!
という意見が出て来ました。
天気予報によれば、明日は天気の様だし、久しぶりだから行ってみるか!!
という事で、この日は少し早めに就眠。ZZZZZ....。

吉野川源流釣行

吉野川源流釣行 2000 1287 tokyopress

今年も行ってまいりました。
吉野川源流。
ただ、事前情報では鵜のお陰で渓流魚が随分と被害を受けたとの事。

まずは、通い慣れたポイントを釣ってみましたが、
5cm前後のベイビーアマゴしか出てこない。

あれほど我々を楽しませてくれた尺近い岩魚・アマゴはどこへいってしまったのか!?

仕方なく下流域でキノコ(チタケ)を探しましたが、これも全く生えていない。
「ウ~~ム!!」という事で、何時もの「柊」に戻り、釣り、キノコ名人の和田さんより情報を仕入れる事にしました。

 

 

水の状態はスコブル良い。

 

 

 

しかし、釣れてくるのは、こんなベイビーアマゴばかり。

 

 

 

仕方なく釣りは諦めて鞄の撮影。
私の愛用のMYバッグとヨコタロッドです。

 

 

 

釣り姿がサマになってきた新庄先生。
正に継続は力なりという諺を実感します。

 

 

 

 


本日の宿「柊」に着いたら、和田名人からお土産が…!!
チタケがこれだけあれば後は何もいりません。
これでみんなにチタケウドンを振る舞えます。

 

 

 

という事で柊の御馳走を食しながら釣り・キノコ談義に花を咲かせました。

 

 

 

これは昨年ここで採ったエゾハリタケとトンビマイタケのミソ漬けとサルナシ酒。
私が作り置きしたものですが、どちらも仲々の評判でした。
翌日は、吉野川源流のモニュメントを見ておこう!!という事で出かけました。

 

 

 

登山道は荒れ果てており、コースタイムの倍近い時間がかかってしまいました。

 

 

 

途中の渡渉地点で新庄先生が竿を出す。
源流の水に研ぎ澄まされたような綺麗な岩魚が出た。
優しくリリース。

 

 

 

最源流をルアーで探る新庄先生。

 

 

 

 

 


こんな上流にこんなにかわいいアマゴが…。
それもルアーに食いついて来ました。
これも優しくリリース。

 

 

 

 

吉野川源流のモニュメント。
しかし、我々の歳になるとここまで来るには流石に厳しかったですネ!!

 

 

 

 


モニュメントのもう一つ上の滝を背景にタイトラインのリュックとキャハンのハット。
ロッドケースの中にはヨコタロッド3番4ピースが入っています。
が、この日は流石に出番ナシ。

 

 

 

 


釣りを終えた後は、石鎚スカイラインを通って今回の釣りを終了しました。
山歩きが厳しかった分、この天空のスカイラインに癒された釣行でした。

つるや釣具店:FFとキノコトレッキング-後編

つるや釣具店:FFとキノコトレッキング-後編 2000 1328 tokyopress

FFとキノコトレッキングの他に、この会には、もう一つビッグイベントがあります。
「蜂須賀野性食材料理店」が開業するのです。
初めて食べる旨さに感動して特にキノコにはまる人も多いです。
私もその中の一人です。

まずは鹿のモモ肉をあたためます。

 

 

 


あらかじめ準備しておいてくれた
カンゾウのツボミと花とミツバ。
全て自然からの恵みです。

 

 

 


乾燥ヤマドリタケ。
濃厚な香りがします。
今回はどんな料理に使われるのでしょうか!?

 

ムラサキヤマドリタケとムレオオイチョウタケ。
これもどんな料理になるのか楽しみです。

 

 

 


皆で釣った魚も遠火でジックリと焼き上げます。
ニジマス、ヤマメ、イワナ、ヤシオマス等、4種類確保出来ました。

 

今回は天然のハーブ(ヨモギ)を使った鱒の蒸し焼き。
魚の臭いが全て消えて見違えるような味に変わっていました。
これは是非我が家でも…!!

 

 

 


まずは鹿肉とムラサキヤマドリタケの刺身。絶品です。

 

シシ肉とノカンゾウとクレソンのサラダ。
野性食材恐るべしの味です。

 

鹿レバーとムレオオイチョウタケの刺身。
これも絶品でした。

 

鹿のヒレ肉。抜群の旨さでした。
何時も食べなれている牛・豚とは全然違います。

 

鹿のモモ肉にチョットビックリの山本さん。
この人のお陰で会が随分と盛り上っています。

 

二人で鹿の足にかぶり付きます。
実はこの食べ方が一番旨いかも!!

 

シシ肉で作ったパスタ。
高山さん持ち込みの本場イタリアのパスタを蜂須賀流に調理してもらいました。抜群の旨さでした。

 

 

 


その旨さ、一口食べるとこんな顔になります。
しかし、料理プロでも驚く旨さなんですネ!!

 

シシ肉のベーコン。
柔らかくて最高の仕上がりでした。
一口食べた後の山本さんのリアクション。
これも、ウマ~~イ!!

 

鹿のタン。
初めて食べましたが食感がスコブル良く、チョット忘れられない旨さでした。

 

 

 


メチャクチャウマ~~イ!!
の表情です。

 

 


あまりの盛り上がりように蜂須賀シェフも思わず笑ってしまう。

 

次の料理が待ちきれず、まかない料理までみんなで手づかみでいただきま~~ス!!

 

 

 


会場も大盛り上がり。

 

尊敬する山城師匠と乾杯!!の山本さん。

 

 

 


料理が旨いとこうなるんですネ!!
料理恐るべし。

 

 

 


高山さんから送られてきたドカンのようなパスタ。
私では手に負えなかったので、蜂須賀さんに依頼。
シシ肉の旨味がこの大きなパスタにからみ付き、抜群の味となりました。

 

 

 


囲炉ばたでは豪快に骨酒の回し飲みが…。

 

 

 


盛り上り様も最高潮です。

 

 


最後に向けてサンショウの実入りおにぎりを作る。

 

それと一緒に蜂須賀流
レタスとタマゴでシンプルなスープに仕上げます。

 
今回は、久しぶりに使用したカメラだったので
オートで撮影したらほとんどブレてしまいガックリ来ています。まだまだ未熟ですネ!!

又、翌日のキノコ狩りは、本降りの為、写真はありません。
がキノコが予想以上に少なかったのと、ヒルの大歓迎ぶりには開口しました。
しかし、キノコ狩りの後の昼食のソウメンの食欲は凄まじかったですネ!!
キノコダシ、鹿の骨ダシからシシ肉ダシ等、
三度も作ったダシ汁が総て綺麗に無くなりました。

 

この食欲、今思い出しても凄かったですネ!!

 

最後に記念撮影をして終了しました。
来年も又、元気な姿で御会いしましょう!!

 
これにて「蜂須賀野性食材料理店」の閉店です。
蜂須賀さん、今回もありがとうございました。

つるや釣具店:FFとキノコトレッキング-前編

つるや釣具店:FFとキノコトレッキング-前編 2000 1238 tokyopress

恒例となったつるや釣具店主催のFFとキノコトレッキング。
今年は特に、FF(フライフィッシング)は初めて…という若い人が多く、
つるや釣具店オーナーの山城さんも気合いが入っていました。

しかし、一人で教えるのは、とても無理という事で
急遽、樋渡さんに応援を頼み、二人体制で教える事になりました。

 

 

 

 

 

 


まずは山城さんから開会の挨拶が…。
参加者今までで一番多いです。

 

 

 

 

次に樋渡さんからフライラインのコントロールの仕方の説明が…。
皆、真剣に聞いていました。

 

 

 

 

 

皆んなの質問に丁寧に答える樋渡さん。
この人に教わると上達早いです。

 

 

 

 

 

 

今回初参加の長田さん御夫婦と西野さんと稲泉さん。
頑張って釣ってください。

 

 

 

 

 

 

早速実釣です。
2回目とは思えないいい感じの高山さん。

 

 

 

 

 

 

オオッ!!
凄い引きです。
初めての強力な引きに興奮気味の野田さん。

 

 

 

 

 

 

 


ジャ~~ン!!
初めてにしては、バッチリ釣れました。

 

 

 

 

 

 

お昼のランチタイム。
釣りの楽しみの一つです。

 

 

 

 

 

 

 


こちらは、ホットサンドを作ってます。
三枝さんのミニコンロ御借りしましたが、
ホットサンド用にピッタリのサイズでした。

 

 

 

 

 

 


午後の部にて、山城師匠より
直接指導を受ける稲泉さん。
この後、立て続けに数尾釣り上げていました。
流石です。

 

 

 

 

 

こちらの三人娘は、それぞれに楽しんでいましたネ!!

 

 

 

で、その後一般の人達は温泉へ…。
我々3名は、蜂須賀さんの待つネイチャーランドオムの茅茸民家へ…。
小雨だった雨もだんだん本降りに…。
曇り予報だったのに…。
これにはチョットマイリマシタネ!!

独鈷山登山

独鈷山登山 3872 2592 tokyopress

独鈷=密教で使う仏具の一種。
金属製の両端が尖った短い棒。
手で持って煩悩を打ち砕く意を表す。

今日は、そんな名前の山に登る事になりました。

 

 

登山口にネズミの置物。
しばらく行くと牛の置物が…。
これは、私の干支なので撮っておきます。
その他家族の干支のみ写真に収めます。

 

 

入山禁止の看板が…。
しかし、あまり気分のいいものではありませんネ!!
スウェーデンでは、自然は皆のものという事で、
キノコ狩り等は王様の土地だろうが誰の土地だろうが勝手に入って良いとの事。
日本にも自然に対するそんな気持ちが欲しいですネ!!

 

 

しかし、山に入ると緑一色で
思わず深呼吸したくなりました。

 

 

 


オトシブミがポツリポツリと落ちていました。
オトシブミとは、又、粋な名前を付けたものだなあと思って調べたら、
オトシブミ科の甲虫が卵を葉っぱに産み付けてそれを巻いて地面に落としたものとの事。
しかしまあ、色々と考えるものですネ!!

 

 

 


干支の置物をたどってゆくと
巳(ミ)が…。
何と千万両の宝の山でした。

 

 

 


次に馬ですが、
馬の足元にも財宝が…!!

 

 

 


次に鳥ですが、これにも大黒様が…!!

 

 

 


この辺りから傾斜がきつくなり
仲々ハードな山行になりました。
正に修行の山という感じです。

 

 

 


やがて山頂に到着しました。

 

 

 

山頂には、イノシシの置物が…。
これは山好きのカミさんの干支ですネ。

 

 

 


山頂からの眺めは素晴らしく、
新緑が目に染みる様でした。

 

 

 



又、様々の花が疲れをいやしてくれました。

 

 

 

 

お昼の弁当の後、寝っころがって開かず眺めていた白い雲です。
山頂でのノンビリとしたひと時でした。

 

 

 


山頂のイノシシ様の祀の横に、
権現同人のザックを置いて
記念写真を一枚。
今回は我が家の干支だけ紹介したのですが、
巳・午・酉は結構こだわった造りだったのはチョット感激しました。

 

 

しかし、仲々おもしろい含蓄のある山でしたネ!!
又、登山靴は、しっかりしたものの方が良いですネ。

山頂付近はかなり厳しかったです。

富士を眺める山旅

富士を眺める山旅 2000 1339 tokyopress

今の季節は、雪も無く景色の良い山へ…という事で
今回は、伊豆の発端丈山へ行く事になりました。
登山口は、道標があるにはあったのですが、
チョット解りづらい感じで、
手入れされていない荒れたミカン畑の中をしばらく行きました。

 

 

 


登山口の道標。
最近は外国語表記が増えてきました。

 

 

 

クサイチゴの花が可憐に咲いていました。

 

 

 


味も形もイチヂクなのに
イヌビワという名前は不思議です。
去年の実が、そのままくっついていました。

 

 

 


しばらく行くと一気に視界が広がり富士山が…!!
しかし、海と富士山も仲々いいですネ~!!

 

 

 


稜線に出ると桜の巨木が…。
花が満開になれば見応えがありそうです。

 

 

 


発端丈山に到着です。
愛用のシルバーレイククラブを1枚。
もう15年程も使い込んでいるお気に入りの鞄です。

 

 

 


ここからの富士山の眺めも仲々のものがありました。
やっぱり、山頂で見る富士山は何とも言えませんネ!!

 

 

 


山頂にて昼食。
カミさん手作りのイナリ寿司を頂きます。
ここからカミさんと次女は、葛城山を越えて城山へと
縦走。我々は、まず次女のこだわりのコーヒーを…。

 

 

 


山頂にて豆を挽きお湯を沸かして注ぎます。

 

 

豆が新鮮であれば、
こんな具合に、こんもりふっくらするとの事。
初めて知りました。
しかし、味・香り抜群です。

 

帰りに見たフユイチゴのツル。
そう言えば、12月に田舎の讃岐で随分採りました。

 

 

 


帰り道にて、もう一度、富士山をシミジミと眺めます。
ザックは権現同人とシルバーレイククラブ。
これ位の山には天然素材がいい感じですネ!!

 

 

人家の軒下にスズメバチの巣が二つもありました。

 

 

 


車で移動して、二人が降りて来る登山口より見た城山。
後で聞いた話ですが、ロッククライミングの人達が結構居たとの事。

そう言えば駐車スペースは車で一杯でした。

 

 

 


帰りに立ち寄った道の駅の駐車場で見たミモザの花。
この木の樹皮からタンニンを取り革の鞣しに使用します。
しかし綺麗ですネ!!

ファミリー登山

ファミリー登山 2000 1339 tokyopress

毎年恒例となった年始のファミリー登山。
今年は、山梨百名山の1つ、兜山に登る事となりました。
天気が良ければ富士山がバッチリ見えるとの事。

 

 

登山口の看板。
兜山の全容が記されていました。

 

 

長女は体調不良で車で休眠。
カミさんと次女、三女と私で頂上を目指します。

 

 

しばらく林道を歩くと登山道が…。

 

 

最初の頃は杉林が続きます。

 

 

杉林が切れて広葉樹林帯になる辺りで視界が広がってきます。

 

 

途中の台風のツメ跡。
かなり凄まじいです。

 

 

急勾配が続きますが登山道はこんな感じで整備されています。

 

 

山頂近くになると登山道もなだらかになってきます。
秋はキノコも期待出来そうな植生です。

 

 

 

頂上にて…。しかし展望はイマイチなので、

関東の富士見百景に移動。

 

 

富士見百景にて…。

目を凝らしてみるが…!?

 

天気はいいはずだったのですが、残念ながら富士山は雲隠れ。
それと共に、白い粉雪が降り始めました。
そして、小さい軽そうな雪なのに枯葉が、
カサコソと音を奏で始めたのはチョットビックリ!!

 

ここからカミさんと三女は要害山まで縦走。
私と次女は下山し、長女の運転で下山予定の要害山登山口まで移動し、
ここから登って頂上で合流予定。
しかし、雪が雨に変わってきたので登山は断念し武田神社へ…。

 

 

流石に武田神社。風格があります。

 

 

狛犬も仲々に迫力がある。
タダ犬では無い感じに圧倒されました。

 

 

 


全員集合した後の14夜の月。

 

車の中から撮ったのですが、月の中にウサギさんまで写っていると、
ひときわ盛り上がる。

 

しかし、先程までの雪と雨は一体何だったのでしょうかネ!!
またおいで!!という事なのかもネ。

ファミリー登山 ー富士山麓にてー

ファミリー登山 ー富士山麓にてー 2000 1339 tokyopress

久方ぶりのファミリー登山。
と言っても、実際に山に登ったのは、三女とカミさんのみ。
私と長女と次女は麓でキノコ探し。


それでは行ってまいりますと、三女とカミさん。
宝永山(2693)まで登りたかった様だが、
この日は天気が悪く、途中でルート変更したとの事。


我々は森の中を散策してキノコ探し。


まず見付けたのがこれ。
匂いも形も悪くないのだが、チョット解らないのでスルー。


これはコガネヤマドリタケ。
暗い森の中でひときわコガネ色に輝いて見えました。


ガッシリとしたウラグロニガイグチ。
昔は食べていたらしいが、最近は毒キノコの仲間入り。


次にスギハリタケ。
これも昔は食用だったのだが、現在では毒キノコとなっている。


ヌメリスギタケモドキ。
もう少し早ければ…ERICA Official Blog「ENJOY★HAPPY」Powered by Ameba-Image0002.gif
残念ながら老菌となっていました。


頭上の枝にビッシリと生えていたツキヨタケ。
あまりに立派なので誤食してしまう人が居るから御用心。


どう見ても毒キノコでしたがあまりに綺麗だったので撮影。
色々と調べてみましたが、ピッタリはまる画像が無く、
たぶんツルタケダマシかな!?
という所に落ち着きました。


これはニカワハリタケ。
味も香りもありませんが
食感を楽しむ料理に利用できるキノコです。


これは!?
ヒョットしてツチグリの幼菌!?かも…と
思ってしまったのですが…。謎です。


ナラタケかな?と
思ったのですが、傘が微妙に違っていたのでスルー。


本日の収穫、コガネヤマドリタケ。
結構採れました。


ニカワハリタケ


ツエタケ
チョットバラバラになってしまいましたが…。


ムラサキアブラシメジモドキ、
三女が取ってきてくれました。


全種類のキノコのピクルス

そして帰ってきてからの料理は
チョット面倒くさかったので
キノコのピクルスにしました。
4~5日置いて食しましたが、ナカナカの味でした。

初めての富士山麓、噂には聞いていましたが、
キノコのポテンシャルすごいですね~2ERICA Official Blog「ENJOY★HAPPY」Powered by Ameba-Image0002.gif

夏の終りのコンサート - 後編 -

夏の終りのコンサート - 後編 - 2000 1400 tokyopress

翌朝、寝惚け眼で廊下に出ると、
デンと置かれた権現同人の初期モデルのザックが…。
イヤ~、一瞬で目が覚めました。
やはり凄い存在感ですネ~!!

 

 

散々御世話になった青年小屋(遠い飲み屋)の前で記念撮影。

 

 

 

 

編笠山途中の岩場にて…。

 

 

振り返ると懐かしい風景が…。
青年小屋と権現岳。
何時見てもいいですネ!!

 

 

八ヶ岳をバックに編笠山山頂にて…。
気持ちの良い風が体中を吹き抜けて行きます。

 

 

この日は天気もスコブル良く
富士山から南アルプス、中央アルプスまで
バッチリ見えました。

 

 

山頂直下にて、コケモモの群落が…。
赤い宝石のような実に癒されます。

 

 

富士山の美しさに見入る。
しかし、青年小屋オリジナルのザックが決ってます。

 

 

展望を楽しみながらの下山です。

 

 


鉄ハシゴを三点確保で慎重に下ります。

 

 

下りの場合、ここが最後の絶景ポイントです。

 

 


絶景ポイントからの南アルプス。
しばし眺めていると
若かりし頃に歩いた記憶が蘇ります。

 

 

下山途中で稲泉君がタマゴダケかも…!?
と持ってきたキノコは残念ながらベニテングでした。
雨で白い斑点が取れてしまうと傘の部分だけでは判別出来ませんネ~!!

 

 

駐車場近くでヒョウモンチョウが出迎えてくれました。

 

 

 

 


山ブドウの実もたわわに実っていました。
もう少し近かったら採りに来るのに…。
残念です。

 
とまあ、こんな感じで今年の「夏の終りのコンサート」は終りました。
全員怪我も無く終った事が何よりでした。
時間が合えば来年もまたご一緒しましょう!!