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雑記

つるや釣り具店・FFとキノコトレッキング【前編】

つるや釣り具店・FFとキノコトレッキング【前編】 4288 2848 tokyopress

今年は天候に恵まれ過ぎて暑いのなんの…。
風があったからまだ良かったものの、それにしてもマイリマシタ。
又、会の数日前に雨が降ったので、
水量も申し分ないのでは…と思っていたのですが、
まれにみる渇水。
釣り自体は、かなりシビアな条件での釣りとなりました。
が、しかし、今回も蜂須賀さんの野生食材の料理に救われました。

 


何時もの裏丹沢
神ノ川渓流釣り場

 


加藤さんの釣り姿。
ラインが綺麗に伸びています。

 


これは蜂須賀さん。
今回も数尾釣り上げていました。

 


初めての廣瀬君。
ファーストキャッチの貴重な画像です。

 


おしどり夫婦の高橋さん。
釣りを楽しむ姿がとてもいいですネ!!

 


お昼の休憩。
高橋さんの差し入れが今回もすごかったです。
何時もご馳走様です。

 


まずは囲炉裏に火を入れ鱒の串焼きを…。

 


早速、蜂須賀さんのジビエ料理が始まります。
まずはクマ肉と新ジャガで…。

 


赤ワインのソースで仕上げます。
もう芸術作品ですネ!!

 


アッという間に完食です。

 


台所では、まかない料理もバッチリ作ってくれています。

 

 

後編に続きます。

 

東急ハンズ名古屋店にて…

東急ハンズ名古屋店にて… 3872 2592 tokyopress

名古屋駅ビルと直結したJRタカシマヤ内にある東急ハンズ名古屋店。
ここでシルバーレイククラブを取り扱ってくれて、すでに15年以上の
歳月が流れました。

 
年に一度のアキラクラフト×シルバーレイククラブも
その年数分だけ行うことができました。
その間に熱烈なシルバーレイククラブファンの方々がこの地に誕生し、
毎年イベントをやることが唯一の楽しみとなっています。

 
そして今年は、5/26~28日と3日間の日程でイベントを行いました。
売場が4階から10階に上がったので、少し心配していたのですが、
たくさんの方にご来店いただき、勇気づけられました。
本当にありがとうございました。

 

 


エスカレーターを上ってきた正面にアキラさん。
そしてその後ろにシルバーレイククラブがビッシリ並べられました。

 


オイルレザーシリーズとその小物のベルトポーチと、
そしてネイビーシリーズと色も多彩に展開しました。

 


9号帆布シリーズとヘリンボーンシリーズも
所狭しと並べられました。

 


お買い得品も準備しました。
大好評でした。

牛奥ノ雁ヶ腹摺山 ~ファミリー登山~

牛奥ノ雁ヶ腹摺山 ~ファミリー登山~ 3872 2592 tokyopress

カミさんと娘たちは、毎週のように山に行くようになってきた。
実に楽しそうだ。
これはもう女性の特権だネ!!と思いつつも、
ではボチボチ私も参加するかな?!と
いつの間にかその楽しそうなペースに引き込まれている自分がそこにいた。
しかし、日本一長い名前の山というが…
一体誰が付けたのかネ!!

 

 


湯ノ沢峠より登り始め、稜線に出ると一気に視界が広がり、
富士山がバッチリ見える。

 


次女が富士山の写真を撮る。
その姿を撮ってみた。

 


白谷丸付近はこんな感じ。
展望はスコブル良い。

 


白谷丸山頂に桜が咲いていた。
しかし、何という桜でしょう!!

 


白谷丸を下るとコバイケソウの群落が…。
時折、これを食べて死んでいる人がいるのでご用心。

 


針葉樹帯をひたすら歩く。
秋はキノコが出そうだ。

 


黒岳に到着。
ここで私と長女はもと来た道を引き返し、
車を下山口まで回すことにする。
もう少し歩けそうだと思ったが、無理は禁物とのことで引き返す。

 


なかなか良い森だ。
関東近辺にこんな森があることにチョット感動する。

 


葉が茂ればさぞかしスバラシイ森になるんだろうな!!
そう思いながらカメラのシャッターを切る。

 


モミの木の群集。
秋の終わりのころにはたくさんのアカモミタケが出てきそうだ!!

 

等々、ひとしきり森の美しさに感嘆しながら下山。
途中でバッテリー切れで写真はここまで…。
長女と石丸峠入口で待つ。
お互いの携帯電話でその都度位置を確認する。
しかし、すごい世の中になったもんだ。

新緑の大鹿村

新緑の大鹿村 3872 2592 tokyopress

昨年の7月に大鹿村で一緒に遊んだ友人が、その年の10月に亡くなった。
滋賀から自分で運転して来れるほど元気だったのに…。
しばらくは信じがたかったが、彼の奥様から生前の彼の楽しそうな写真を見るにつけ、
一度その地を訪れたい、との連絡があった。
そういえば彼には、まだ大鹿村の桜を見せてあげてなかったな、と思い、
その季節にと調整したのだが、相方の都合で新緑の時期になってしまった。

 

 


まずは彼と釣りをやった川へと案内する。
手前の倒木にヌメリスギタケモドキがビッシリと生えていたことを思い出す。

 


大鹿村の原風景。
いつ見ても心が癒される。

 


赤石荘にて…。
彼と一緒に記念撮影。

 


岩魚の刺身。
定番中の定番だが、いつ食べてもうまい。

 


こちらは岩魚の骨酒。
これもチョットクセになりますネ!!

 


翌日訪れたモノノケ姫の森。
宮崎監督がここを舞台にしたとかしなかったとか…!!
しかし、そう言われればそんな感じがするほど、神秘的で美しい。

 


樹木もご覧の通り、苔むして美しさを倍増させている。

 


頭上を見上げれば圧倒的な大きさで緑の葉を出し始めている。

 


雲海の向こうに中央アルプスが見える。
まさに天空の…という表現がピッタリくる。

 


夕立神パノラマ公園の展望台から360度の景観に感動する。

 


南アルプスが目前に迫る。
実際に見るとすごい迫力だ。

 


桜はすでに散っていたが、桃の花が我々を歓迎してくれた。
道路もピンクの花びらがビッシリと…。

 


最後に案内した天空の森。
まだ芽吹き始めたばかりの森を案内する。

 


座るのに最適な枝を見つけてご満悦のY氏。

 


最後に大鹿村騒動のポスターで、今回の旅を締めくくりたいと思います。
「友よ安らかに眠れ!!」

中野・アオキ

中野・アオキ 3872 2592 tokyopress

中野ブロードウェイの中に店を構えているバッグSHOPのアオキ。

私がまだ20代の駆け出しの頃。

この店のオーナーから鞄の作り方の基本を教わった。
トランクの手縫い職人だったオーナーの鞄に対する意見は厳格であり、
辛辣であった。
が、また、優しくもあった。

 
物事を貫き通した人が持つ独特の優しさがあった。
物(鞄)を見、感じる総てが鞄業界のことに直結していたからだろうと
今になって強く感じている。

 

久方ぶりに中野のアオキさんを訪ねてみた。

先代が昨年の9月9日に亡くなったと聞かされた。

102歳の大往生である。
そんな事なら、もう一度会っておきたかった。

 

昔話に花を咲かせていたら、、帽子の話が出た。
ちょうど店のイメージを変えたいと思っていたから…
と快諾してくれた。
人と人とのつながりは、本当にありがたいものだ!!

 


テーブル一杯に帽子と鹿革のキンチャクを
ディスプレイさせてもらった。
外側の通路から見るとこんな感じ。

 


内側から見るとこんな感じです。

 

ディスプレイして4日目に電話を入れてみた。
反応は予想以上に良いとの事。

特に外国人の反応が良いのは少々驚いたとの事。

これからが帽子のシーズン。
中野方面に行かれたら、是非立ち寄ってほしいお店の1つである。

 

住所:〒164-0001 東京都中野区中野5-52-15-116 ブロードウェイ1階
TEL:03-3387-3846
店名:(有)アオキ

Mr.DON

Mr.DON 3872 2592 tokyopress

釣りの魅力を簡潔に言うなら
「夢、そして物語」
だろうか!!

 

フライを巻く。

 

昔の釣り竿を引っ張り出してきて愛でる。
夢は縦横無尽に広がりを見せる。
若かりし頃に頂いたエビスフィッシングのフライロッド。
ミスタードン。
8フィート6インチ。ライン#5~6.
久方ぶりに振ったみた。

 

思いの他うまく巻けているウェットフライを付けて
時に急流を横切らせ、ユッタリとした流れでは
いかにも生命を持った生き物のごとく操作したい。

 

魚たちとの駆け引きが鮮烈に蘇り、心を満たしてくれる。
そしてこのロッド、今は欲しくても手に入らない。
使えば使うほどなじんでくれる。
自分だけの愉しみの時…!!
これだから釣りは止められない。

 


35年ほど前に頂いたエビスフィッシングのフライロッド。
使い込むほどにお世話になった人たちの顔が思い浮び、
限りなく懐かしく、また幸せな気分になる。
ロッド1つに様々な想いが募る。
こだわりの物が持つ魅力がここにある。

シルバーレイククラブ クリークライン

シルバーレイククラブ クリークライン 5184 3456 tokyopress

シルバーレイククラブに息子のようなブランドがデビューする。
夢のような話だ。

 

「息子と親父」

久しぶりにうまい酒が飲める。

その気持ちをmonoマガジンが受け止めてくれた。
それも3Pで取り上げてくれるという。
アリガタイコトダ!!
是非とも見て欲しい。
今日も酒がススム!!
やはり夢は命ある限り追い続けるべきだ。
諦めたら、総てが終わる。

 

(monoマガジン 4月16日発売)

   

刈寄山登山

刈寄山登山 2592 1482 tokyopress

我家は誕生日が続いている。
長女の3月を皮切りに4月がなしで5月が私と三女、
6月がカミさん、7月が次女という具合。

毎月誕生日会をやるというのは不経済なので、年に一度、
3~7月の間に全員集まっての食事会が慣例となっている。

 
今年は次女と三女が登山に夢中になっている事から
食事会の前にファミリー登山をやってから…という事になった。

場所は、東京都あきる野市の刈寄山。

 

 

まずは、今熊神社での遥拝殿の横を通って参道を登る。

 


参道は、よく整備されていて登りやすい。

 

参道途中からの展望。
ツツジ、桜の季節だとひときわ綺麗との事。

 


今熊山山頂の本殿に到着。お参りをすませ刈寄山へ…。

 

ここから稜線目指して巻き道を登ります。

 


稜線上の異様な景色。
南斜面の杉が帯状に立ち枯れていた。それもかなり広範囲に・・・。

 


その後、稜線をひたすら登ります。頂上はもうすぐです。

 


刈寄山(686m)に到着。ここで早めの昼食を取る。

 


カミさんと次女はここから市道山へ・・・。私と長女と三女はもと来た道を下山。

 


今熊神社の遥拝殿にお参りをし、カミさんと次女をむかえに笹平へ…。

 

 

登山の後、娘達が予約してくれていたレストランで今日のメインイベントの食事会。

こじんまりとしたレストランでしたが、中々の味でした。
今年も全員揃っての食事会、無事終了しました。

シルバーレイククラブの帽子

シルバーレイククラブの帽子 3872 2592 tokyopress

outdoorの遊びの中で、帽子は必需品。
暑くても寒くても、雨の日も晴れの日も、
帽子のはたす役割は想像以上のものがある。
シルバーレイククラブの帽子ができるまでは、
所謂outdoorブランドのゴアテックス素材の帽子を愛用していた。

 
2~3年は至極快適なのだが、それを過ぎると、ツバの縫い目あたりから雨がしみ込んできて
下着までビショビショになる。

特に釣りの日は、雨具のフードをかぶると帽子のツバが邪魔をして視界が遮られ足元がおぼつかず
非常に危険だ。

仕方なくフードをかぶらないでやっていると下着までビッショリだ。
本体は、まだ綺麗なのに防水の機能は全く役に立たない。

その点、天然素材のシルバーレイククラブの帽子は全く違った。
最初は、パラフィンの効果で、バッチリ水をはじいてくれる。
2~3年使い込むと、パラフィンの効果が薄れ、水が浸み込み始めてくる。
しかし、ここからが違ってくる。

 
水が浸み込むと繊維自体が膨れ上がり織目が固く締まり、全く水を通さなくなる。
正に繊維自体が生きている!!

という事を実感できる。

 
また、目が詰まり硬くなるので雨具のフードをかぶっても視界が遮られる事はない。
そして乾くと、又元に戻り通気性まである程度確保してくれる。

又洗濯も可能なので、汗をかいた後等は、
早めに水につけ込んで対策して欲しい。

洗剤は普通の洗濯用の物で大丈夫。乾いたら防水スプレーをかけておけば、
ある程度の撥水は戻ります。

是非使い込んで、十二分に素材感を楽しんで下さい。
擦り切れるほど使い込めば、きっとお気に入りの一品になる事でしょう。

 

つるや釣具店・ハンドクラフト展

つるや釣具店・ハンドクラフト展 3872 2592 tokyopress

今年で28年目となるハンドクラフト展。
今年は昨年以上の職人さん、及びアーティストの人達が集い着て、
自らの作品を展示販売しました。

しかし景気自体は昨年の暮れあたりから厳しさを増していたので、
どんな結果になるのか、少々心配しましたが、
2月10日(金)の平日から、雪が散らつくのも意に介さず、
会場はたくさんの来場者で大いに賑わった。
それが3日間共続いたのを見て、
やはり趣味の力は凄いな!!と改めて感じました。

 

弊社のブースです。
少し狭かったですが、
それでも持参した商品はほぼ完売に近い状態となりました。
本当にありがとうございました。

 

 


アキラさんのブースです。
今年は新しいバージョンが随分と作りこまれていました。
特にベストと前掛けは注目度抜群でした。

 

 


早速、アキラクラフトの前掛けを購入して写真をパチリ。
革の前ポケットのつけ方がオシャレです。

 

12時のオープンが待ちきれず、
11時半頃からポツポツとお客様が…!!

 

アッという間にこんな感じで、それが一日中、
三日共続きました。
チョット信じ難い光景です。

 

 


M・Yバッグの改良版持参の女性。
似合ってるな~!!と思っていたら、同業者から感激のコメントが…?!
「2日前にイギリスのフィッシングバッグを買ったばかりだったんですが、
目の前に来た女性のバッグにヤラレマシタ!!。
ズーッと追いかけて鞄を見ていたら、ここにあったので購入します!!」

 

ユーザーの方の歓びの言葉も無論嬉しいのですが、
ジャンルが違うとはいえ、物作りのプロの人にそう言っていただけると
勇気が湧いてきます。
ちなみにこのバッグは、つるや釣具店オーナーの山城さんと
親友の村越さん、お二人の頭文字を頂いて
「M・Yバッグ」と呼んでいます。

 

フライフィッシング対応として開発した鞄ですので、
フィッシングベストからボチボチ鞄にしてみようかな?!と思った方は
是非日本の渓流釣りをイメージして仕上げた
この鞄をご愛用下さい。

 

 


No.234161
size:W29xH19xD11(cm)
\28,000 + 税

コンパクトにまとめて使い勝手重視の
機能とサイズにこだわりました。

 

 


No.234162
size:W34xH23xD12(cm)
\30,000 + 税

サイドポケットに小寸のペットボトルを
入れたいという意見からこのサイズが生まれました。

 


No.234163
size:W29xH19xD11(cm)
\30,000 + 税

実際の釣りの時に、特に風があると前面の美錠にラインが絡まるので、

それをクリア出来ないか?!という意見からこのデザインが生まれました。

バヴアーのジャケットをご愛用の方なら、この素材の魅力は十分にご理解のはず。

 

使い込むほどに愛着の湧く鞄へと変わってゆく天然素材の妙味をお楽しみください。