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登山・トレッキング

九鬼山登山

九鬼山登山 3872 2592 tokyopress

 

「1000メーター位の山なんだけど、行かない?」

 

正月以来の食べ過ぎ飲みすぎの影響で
体重が3kgもUP。
その影響か否か、腰から来るヒザの痛みにつらい思いをした事から、
少し運動を…!!と思っていた矢先だったので、同行することにした。

 

1000m位の山ならば、トレッキングシューズで十分だろう!!と
タカをくくっていたのだが、出かけてみてビックリ。
登山口は雪に覆われて凍り付き、
足元はツルツル滑っておぼつかない。
これはチョットまずいんでないの!?と思ったが、
行けるとこまで行こうという事になった。

 


登山口付近の急登を過ぎると雪も消え、
やがて稜線に出た。
目の前に真っ白に雪を冠った富士山が…!!
絶景である。

 


写真中央にリニアモーターカーが…。
これが完成すれば東京と大阪がグッと近くなる。

 


結構雪が残っていた。
が何とかアイゼン無しでも歩いてゆけた。

 


木々の枝に当たる日の光が少し春めいている。
かすかな春の気配を感じた。

 


山頂近くは、正に雪山の風情であった。

 


山頂にて、権現同人のザックとSLCのタオルマフラー。
しかし、このザック、使えば使うほど愛着がわいています。
又、汗を吸っても革の艶が消えないのは流石です。

 


山頂近くの日当たりの良い場所にて、
富士山を眺めながらの昼食。
至福のひとときである。

 


帰り道、スバラシイ松林に出くわす。
秋のキノコは、かなり期待出来そう!!
しかし、ここまでキノコ狩りに来る体力と気力はもう無い。
残念である。

 

 

1月末の春まだ遠い山梨百名山の山旅でした。

ファミリー登山 ~十二ヶ岳~

ファミリー登山 ~十二ヶ岳~ 2110 1364 tokyopress

結婚をして、すでに40年。しかし、ホントに早いものデスネ!!
新婚旅行も冬の八ヶ岳登山。
40年の節目も迷う事なく山へ…。
ただ、私の体力をおもんばかって標高1200m群馬の十二ヶ岳へ…。
そして、その後温泉というコース。

 

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杉林の中をモクモクと歩きます。
しかし、人気のない静かな山でした。

 

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やがて目の前に十二ヶ岳がドドンと見えてきました。

 

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杉林を過ぎると広葉樹の急登が続きます。
最後の急登で男坂と女坂に分かれます。
私は迷う事なく女坂へ…。

 

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それを登りきると一気に展望が開けます。

 

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浅間山が、まず目に飛び込んできました。

 

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十二ヶ岳山頂です。
ヤレヤレという感じ。
我々の登ってきた道では誰にも会わなかったのに
頂上は結構な人数でした。

 

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360度の景観に誰もが思わずシャッターを切ります。
それにしても天気が良く最高でした。

 

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雪を真っ白にかぶった谷川連峰がハッキリ見えました。

 

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十二ヶ岳と権現同人のザック。
相当使い込みいい感じになってきました。

アファン森の見学会

アファン森の見学会 4288 2848 tokyopress

チョット体調不良で参加できなかったアファンの森。

3年目にして可能となり、黒姫山へと車を走らせました。

高速で予想以上に時間がかかり、午前の部を午後に変更してもらい、戸隠キャンプ場へとハンドルを切った。

3年前のキノコを思い浮かべながら行ってみたのですが、今年は全くダメ。しかし、不思議デスネ~!!

仕方なく前回も利用した手打ちそば「岳」にてキノコソバに舌鼓。

天然のキノコソバ。流石、本場です。ウマイ!!

 

3年目のアファンの森。何だかとっても懐かしい。

入口を入ってすぐ左の小屋から煙が出ていたので松木さんかも…!!と思い小屋の中を覗いてみたが誰もいない。

若いスタッフに尋ねると、3年前に退職されたとの事。松木オリジナルオデンを頂きながら、色々と話したことが昨日の事のように思い出されて少々感傷的な気分になる。

 

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岳のキノコソバ、うまそうでしょう!!

 

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アファンの森の原木ナメコ。

 

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これはシイタケです。キノコステーキにするとウマソウデス。

 

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オオッ、アリマシタ。クリタケデス。

 

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クリタケゴハンにしたいですネ!!

 

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権現同人のザック、やっぱりいいですネ~!!

 

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アファンの森の散策。

やっぱりこういう自然の中では、ひときわ権現同人のザックが目を引きます。

 

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紅葉はやっと始まったばかり。夏の日照時間が短かったから、紅葉がイマイチでした。

 

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ウルシの葉っぱ。重なっていた部分が赤くなっていない。

 

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ムキタケの群落見つけました。ナカナカうまそうでした。

 

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森の声を聞くシェルター。ここで一休み。C.Wニコルさんが作ったとの事。

 

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最後にふるまわれたキノコ汁。ナメコの他にもムキタケ、クリタケ、シイタケ、チャナメと5種類のキノコで作ったとか…。キノコのダシとトロ味が良く出ていて思わずオカワリをする程うまかったデスネ!!

 

しかし、訪ねる度に思うのですが、人が手を入れる事によって蘇るスバラシイ自然。

原生林には原生林の美しさがあるが、やはり人里に近い森とか林は、人が手を入れる大切さをシミジミと教えてくれるアファンの森でした。

 

吉野川源流釣行

吉野川源流釣行 700 468 tokyopress

今年もやってまいりました。吉野川の源流。
ところが、一ヵ月以上雨が降っていないという事で、稀に見る渇水。

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去年いい思いをしたプールもご覧の通り。
か細い流れの水溜り状態。

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遠くから小さなポイントをねらう新庄君。

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最初の沢はルアーで責めてみました。
鞄は、ワックスドコットンのNO.234980

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アマゴではなくアブラハヤが釣れてきました。

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美味しそうなイチゴ発見。
口に入れてみましたが味はイマイチ。

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こんな日は早々に場所を変え本流筋でフライフィッシングの練習。
フライに反応して出てはくれるのですが、
全く食いつきません。

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私のフライフィッシングの道具達。
鞄はNO.234161、帽子はNO.237092のベージュ、
タオルマフラーはNO.230001のキャメルです。

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これはミヤマカラスアゲハでしょうか!?メタリックグリーンの色が
ひときわ綺麗でした。

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今回もお世話になった柊(ヒイラギ)。
釣り宿としては絶好の場所にある。
今回入手した情報によると、この本流筋も
カワウの被害を受け、本当に魚が少なくなったとの事。
魚よりもキノコの話に花が咲く。

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お腹がすいているだろうからと、
まずソウメンを勧められた。
ナカナカうまかったです。

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地元食材で作ってくれた心のこもった夕食。

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新庄君持参の野菜をメインにして
作ってくれた天ぷら。
これもナカナカいけました。

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翌日、本流筋の上流域へ…。
昨日よりは水流もあった。
腰に付けている鞄はNO.130913

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今回はもっと源流をやってみる。
かすかな踏み跡をたどって道なき道を遡る。

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釣果はさておき今年もスバラシイ渓谷での
一泊二日の釣り旅を満喫できました。

近所の林でキノコトレッキング

近所の林でキノコトレッキング 700 468 tokyopress

最近、キノコのレパートリーが、また少し増えた。
先日、大鹿村で見つけたキノコ。よくよく見てみるとカワリハツに間違いなさそうだ!!
コックリとした良いダシが出るとある。
それでは、いただいてみよう!!と思ったのだが、ちょうど夏カレーを作っていたので、てっとりばやくその中にぶち込んでしまった。
したがって、どんな味かは解らない。

そこで今度は、近所の林を散策する事にした。
すると、イヤ~、アリマスネ~!!間違いなくこれはカワリハツですヨ!!

今まで毒キノコだとばかり思っていた身近なキノコが、食べられる!!
コックリと良いダシが出る!!誰も採らないだけに、とても得した気持になりうれしくなる。

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大鹿村より持ち帰ったキノコ。調べてみるとカワリハツのようだ。

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近所の林で見つけました。カワリハツですネ!!

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ナラタケモドキもありました。

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立派なマンネンタケも、あちらこちらに出てました。

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30分位の散策でこれだけ収穫できました。
サテ、キノコウドンでも作ってみますか!?

ハチスカ野生食材料理店

ハチスカ野生食材料理店 468 700 tokyopress

野生の食材に興味を持ち始めて約20年。
山菜、キノコは、そこそこ解るようになってきた。
しかし、実はその後が結構大変なんですネ!!

“どう料理すれば素材を活かし、よりうまく食せるか!?”

これは、釣り・仕事にも言える事なんですが、持って生まれたセンス、これが必要なんですネ!!
これを自分自身で見極めた上で、あれこれ判断しないといけない。
おそらくこれが、一番難しい!!

蜂須賀さんの料理に感銘を受けたのが、10数年前に参加したBE-PALのキノコトレッキング。
初めて食べるキノコの旨さに感動したまんま、今だにその状態は続いています。

さて、そんな感動、感銘の料理が、スバラシイ文面で綴られた本が出ました。
それは、「ハチスカ野生食材料理店」
豊かな日本の自然を背景にした食材と驚きの創作料理。

少しでも興味のある人は、是非読んでみて下さい。
ようこそ!!ハチスカワールドへ・・・!!
そんな世界が綴られています。

蜂須賀さんのキノコ鞄―アーレマンラッツェ―

蜂須賀さんのキノコ鞄―アーレマンラッツェ― 2565 1374 tokyopress

スウェーデンのキノコ鞄に触発されて出来上がった蜂須賀さんのキノコ鞄。

折りしもBE-PAL主催のキノコトレッキングが事の発端だったので、BE-PALオリジナルにおさまりました。
その名も〝アーレマンラッツェ″。

それから10年。再びキノコ鞄の話が持ち上がり、改良に改良を加えたものが出来上がりました。
8月10日発売のBE-PALに卓越した機能とその購入方法が紹介されています。

こんな鞄は、こんな時に購入しないと、まず手に入りません。
BE-PAL御購入の上、キノコ鞄もゲットして頂ければ、これ以上の歓びはありません!!
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まず、こんな感じに広げます。

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スチール板を3枚、こんな感じで通してゆきます。

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次に天部分にテープを通して口元を絞ります。

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そして次に両サイドのヒモを適度に絞り込みます。

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こんな感じで肩にかけ、キノコ採集に出かけます。

アーレマンラッツェ!!スウェーデンの古い法律用語でオールマンズライト!!という意味です。
そしてそれは、自然は皆んなのもの!!と解釈されているとの事です。
イヤ~、いいですネ~!!最高です。

八王子城跡トレッキング

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正月からの食べ過ぎ飲み過ぎが祟ったのか、どうにも胃の調子が良くない。
少し歩いてくるか!!
という事で八王子城跡のトレッキングに出かけた。
まずは、ここからスタート。
八王子城跡自然公園の看板の少し後ろの鳥居をくぐって登り始める。

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金子曲輪辺りからの展望。
八王子市から都内のビル群まで見渡す事が出来る。

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八王子神社に到着。

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八王子神社の建物の中に建物が・・・。
イヤ~こんなの初めて見ましたネ!!

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松本曲輪で小休止。

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本丸跡に到着。
しかし、自然の地形を活かしたすごい山城でした。
これを攻め落とすのはチョット大変だったでしょうネ!!

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小宮曲輪での狛犬。
親子の狛犬は初めて見ました!!

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下山途中での白梅紅桜。
見事なほどに満開でした。

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アシダ曲輪も歴史を感じさせる風情がありました。

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御主殿曲輪跡。
季節は夏ではありませんが、
「夏草や兵どもが夢の跡」の詩がおのずと頭をよぎる。
そんな歴史を感じながらのトレッキングとなりました。

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今回のトレッキングにお供してくれたのは、
青年小屋オリジナルの特別バージョンのザックと
シルバーレイククラブ〝130703”でした。
これ位の低山歩きにはピッタリのザックですネ!!

11月中旬というのに結構集まるもんですネ

桧原村にて・・・キノコイベント(2015年11月の折)

桧原村にて・・・キノコイベント(2015年11月の折) 700 468 slc yoshida

蜂須賀さんから「桧原村できのこたっぷり楽しむよ!!」
の招待が来ました。
11/14~15日、場所は東京都の桧原村。
ここできのこたっぷり楽しむという。
これは是非とも参加してみたい!!という事で当日。

NPO法人、フジの森宿泊所
NPO法人、フジの森宿泊所。
東京都の山村ですネ!!

蜂須賀さんと一緒に森を散策します
蜂須賀さんと一緒に森を散策します。
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植野稔のキノコ祭り

植野稔のキノコ祭り 600 401 slc yoshida

今年は夏が熱く、涼しくなり始めるや次々と台風が来て、
キノコにとっては正に恵みの雨となった。
ただ、最近の雨の降り方は尋常では無く、大災害も度々起っている。

さて、そんな自然災害の爪痕を残した後であったが、
10月3日(土)に「植野稔のキノコ祭り」が開催された。
又、今年は12名の参加者となり、今までになく盛り上りました。notes

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