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登山・トレッキング

ファミリー登山 ~今倉山(山梨百名山)~

ファミリー登山 ~今倉山(山梨百名山)~ 1108 1478 tokyopress

年の初めに山に登るというのがここ数年前より我が家の恒例となってきた。

ただ今回は次女が新年会と重なった為不参加。
総勢4名での登山となった。

登る山は、雪が無く富士山が綺麗に見える所という事で「今倉山」にしました。
私と長女は、今倉山まで登り、そこから真っ直ぐ下山して車を回し「芭蕉月待ちの湯」の温泉に入りつつ、
カミさんと三女が縦走してこの場所まで来るのを待つという設定。
“温泉でユッタリ”という言葉に釣られての登山でありました。


この日は、スコブル天気も良く
空のブルーが木々の梢を芸術品のように見せてくれた。


途中の休憩時に…。
今回は、シルバーレイクのヘリンボーンのリュックで…。


今倉山山頂にて…。
お気に入りのイエローのタオルマフラーと一緒に写す。


山頂付近の巨大なブナの木。
葉が繁るとグリーンの光のシャワーを感じることが出来る。

下りの途中で富士山が
視界一杯に現れた。
やっぱり日本一の山ですネ!!
中国の人達が、パワースポットだというのが解る気がします。


富士山をカメラにおさめる長女。
ザックはすでに廃番になった権現同人。
これも使い込んだ感じがナカナカの雰囲気でした。

タオルマフラー

タオルマフラー 1185 1647 tokyopress

学生時代から続けている登山。
その登山の中に取り入れた釣りとキノコ狩り。
どの遊びにも必要だったのが汗拭き用のタオル。
つい最近まで、汗拭き用のタオルを首に巻いて使用していたのですが、
少々短いので、何時の間にか紛失してしまうことが多かった。
そんなある日、次女から今治タオルのタオルマフラーをプレゼントされた。
使ってみると至極快適だ。
まず、チョットおしゃれにマフラーとして使用出来る。
少々古くなれば、冬場寝る時に首に巻いておくととても暖かい。
肌ざわりは流石にオーガニックコットンだけのことはある。
すこぶる良い。
それにタオルとしての実用性もなかなかのものだ。
まずoutdoorでの汗拭きタオルとして…
フィッシング時の魚を採り込んだ後の手拭き用に…
夏場の渓流釣りにて沢の水に浸して首に巻くと何と気持ちの良いことか…。
はたまた夏場の船釣り、クーラーの氷を2~3個タオルにくるみ、首に巻くと照り付ける太陽も意に介さないほど快適である。
そしてoutdoorの遊びの後の日帰り温泉。
「アッ、シマッタ、タオルを忘れた!!」
という時もこのタオルマフラーがあればあわてる事もない。

等々使えば使うほど様々なことに対応出来、感慨もひとしおのものがある。
これはもうシルバーレイククラブブランドで作るしかないデショ!!
という事で作ってしまいました。
帽子、鞄とセットにして、さり気なく首に巻いてみて下さい。
何故か気分はhappyになる事間違いナシ!!

登山の時のワンショットです。
イエローのタオルマフラーに権現同人のザックにゲートルのハット。
チョコットこだわって使用しています。

釣りの時のワンショット。
釣り友の首にカーキカラ―のタオルマフラーが…。
これを使いだしてから特に良く釣れるとか…!?

夏の終わりのコンサートより。
キノコ狩りの時もこのタオルマフラーが大活躍。
特にお気に入りの一品となっているようです。

植野稔のキノコ祭り

植野稔のキノコ祭り 3872 2592 tokyopress

今年は、10月初めの3連休の初日を利用して開催。
流石に3連休というとそれぞれに予定があるようで、炎の料理人斎藤さんと植野さん、
そして私の3名のみのキノコ祭りとなりました。
まあ、これはこれでノンビリやれるので良しとしました。

 


まずは何時ものカラ松の混合林に入る。
が、今年はこの地区のキノコ最悪との事で、イグチ系のキノコは全く見つからない。
仕方なくトキイロラッパタケを採る。

 


ムラサキアブラシメジモドキ。
強烈な紫色をしている。
可食との事。

 


ホテイシメジ。このキノコと一緒に酒を飲むと悪酔いが1週間続くらしい。
酒を止めたい人にはなかなかのキノコかもネ!?

 


左が斎藤さんのもの、右が私のキノコ鞄。
キノコ狩りもこんなこだわり方をしてみると、又違ったおもしろさがある。
試してみるべし!!

 

 

さて最初に入った森は、イマイチだったので早々に切り上げ別の林に入る。

 

 


チョット趣向を変えて小さなスギエダダケを採ることにした。

 


ところがこの林に、昨日からの雨で出てきたのか、
ナメコのようなハナイグチの幼菌があちらこちらに出ている。
これはスゴイデス。

 


マスタケも食べ頃のものをゲット。

 


植野さんの自宅でキノコ仕分け。
全然ダメと思っていたのですが終わってみたら結構採れていました。

 

以下詳細です。

 


ムラサキアブラシメジモドキ

 


ショウゲンジ

 


マスタケ

 


ハナイグチ

 


スギエダダケ

 


チャナメツムタケ

 


トキイロラッパタケ

 

等々でした。 で、最後に、ナガエノスギダケ。
モグラの巣の排泄所から出てくるキノコとの事。

 


これがそのナガエノスギタケです。
かなりでかいです。

 


そしてこれがその料理。
食べてみると何となく独得の臭気がしますが特にいやな臭いではありません。

 


今回持参した鞄はコレ!!
二重織りのキャハンの生地で作った頑丈なTOTE。
私のお気に入りの1つです。
このデザインのもの2サイズとリュックは、すでに発売開始しています。
気になる方は下記アクセスしてみてください。

イケテイオンラインストア→http://store.iketei.jp/products/list.php?category_id=642

夏の終わりのコンサート【後編】

夏の終わりのコンサート【後編】 3872 2592 tokyopress

青年小屋オーナーのメンバー紹介で、夏の終わりのコンサートが始まります。
今回で18回目とのこと。

 


古楽器のバイオリンの音色に皆ウットリ。

 


演奏風景です。
演奏の間、18世紀頃の貴族になったつもりでバロック音楽に聞き入ります。

 


その後ガラッと趣向を変えて、須藤モン and 対馬照のライブ。
軽快な語り口が何時聞いてもオモシロイ。

 


シメの音楽はこの人。
青年小屋オーナーの竹内さん.

 


編笠音楽隊隊長と青年小屋オーナーと一緒に記念撮影。

 


翌朝、遠い飲み屋の前で記念撮影。

 


何時見ても懐かしい。
元気な姿で、又来年!!

 


帰りに見つけたタマゴダケ。
立派なやつがありました。

 

 

帰ってきてからキノコ料理の準備。
今回持ち帰ったキノコ達です。

 


これは皆で分けたホンシメジの一部。

 


アメリカウラベニイロガワリだと思うのですが、
もう一度チャンと調べてからという事で
私が持ち帰りました。

 


カワリハツとベニハナイグチ。

 


オオツガタケと断定。

 


ムレオオフウセンタケかクリフウセンタケか?
どちらにしても食えるはず、という事で鍋に入れたのですが…。
傘の色がどうにも気になり…!?

 


ヌメリササタケ

 


カワムラフウセンタケ

 


ニンギョウタケ
ホンシメジはミソ汁で…。
ニンギョウタケはピクルスで…。
その他はキノコ鍋で…と思い火を通したのですが、
先ほどの気になるキノコの傘の色だけが変わってなくて、
マナ板の上に置いたのですが、しばらくして持ち上げると
ビッシリ茶色のシミが…。
直感的に、これはカキシメジでは…?!と思い鍋全部捨てました。
スープの香りといい、チョットすすった味といい、大変良かったのですが、
残念無念でした。

夏の終わりのコンサート【前編】

夏の終わりのコンサート【前編】 3872 2592 tokyopress

今年は、観音平から青年小屋への登山は、久方ぶりに少人数となりました。
観音平からのルートは、私を入れて3名。赤岳からの縦走コースが3名の計6名。
まあ、たまにはこんなノンビリ登山もいいかもネ!!
そんな感じで当日を向かえましたが、交通事故で高速道路は大渋滞。
10時ごろに登山口の観音平に着く予定が、大幅に遅れて12時となる。
仕方なく観音平で昼食となりました。

 


今日、料理を買って出てくれた斎藤シェフ。
我々の間では炎のシェフとして人気です。

 


斎藤シェフのザックの中からシルバーレイククラブのポシェットが…。
その中から食材を取り出して料理をやってくれました。
この鞄、ナカナカ、イイデスネ~~!!

 


斎藤シェフの山用調味料。
何ともオシャレです。

 


オシャレなサラダが完成。
上のグリーンは「デイル」赤い実は「ピンクペッパー」との事。

 


サバの水煮の中にトマトソースを入れる。

 


こんなオシャレな料理が完成。
イタリアンパセリのグリーンがナカナカです。

 


それでは、イタダキマ~ス!!

 

 


昼食を楽しんでいたら、出発は13:00となりました。
サア、これから青年小屋までキノコトレッキングだ。

 


やりました!!
コウタケです。
コウタケゴハンもうまいですが、天ぷらも最高とのことです。

 


ホンシメジ発見!!

 


アメリカウラベニイロガワリですネ!!

 


ドクヤマドリタケです。
存在感ハンパナシ。

 


もう1つホンシメジ。

 


カキシメジも結構出てました。
これは毒キノコです。

 


この辺りで、今日の登山で使用したザックと帽子。
同素材にこだわりました。

 


青年小屋の夕食。
何時食べても旨いです。

 

 

 

後編へ続きます。

つるや釣り具店・FFとキノコトレッキング【後編】

つるや釣り具店・FFとキノコトレッキング【後編】 4288 2848 tokyopress

ムレオオイチョウタケの料理が始まります。

 


ムレオオイチョウタケの料理が出来ました。
皿洗いと写真撮りでバタバタし、
今回も料理名聞くの忘れました。
スミマセン!!

 


イノシシのスネ肉の料理に皆感動です。

 


これは鹿肉。
次々と料理が出てきます。

 


途中で口直しにヤマヒジキとノカンゾウのサラダ。
初めて食べる味に感動の声が…!!

野生食材料理に皆感動しつつ、
大いに飲んで腹一杯食いました、

そして翌朝、朝食の後、キノコトレッキングへ…。
今年は桜が一週間遅かったからか、
すべてのものが一週間遅いと蜂須賀さん。
キノコも又、シカリのようでした。

 

蜂須賀さんオリジナルのキノコ鞄、アーレマンラッツェを持って
皆を先導します。

 


どんな質問にも丁寧に答える蜂須賀さん。

 


キノコは少なかったですが、緑の森の中はやっぱりイイですネ!!

 


立派な赤ヤマドリタケ見つけました。

 


アカヤマドリとミツバの花。
どちらも昼食のソウメン用に使いました。

 


昼食のソウメン。
今年もアッという間に完食。

 


趣向を変えてのソウメンパスタ。
これもアッという間に完食。

 


恒例のジャンケンポン大会。
今年も様々な景品が準備されました。

 


最後に皆で記念撮影。
来年又、元気な姿で御会いしましょう!!

つるや釣り具店・FFとキノコトレッキング【前編】

つるや釣り具店・FFとキノコトレッキング【前編】 4288 2848 tokyopress

今年は天候に恵まれ過ぎて暑いのなんの…。
風があったからまだ良かったものの、それにしてもマイリマシタ。
又、会の数日前に雨が降ったので、
水量も申し分ないのでは…と思っていたのですが、
まれにみる渇水。
釣り自体は、かなりシビアな条件での釣りとなりました。
が、しかし、今回も蜂須賀さんの野生食材の料理に救われました。

 


何時もの裏丹沢
神ノ川渓流釣り場

 


加藤さんの釣り姿。
ラインが綺麗に伸びています。

 


これは蜂須賀さん。
今回も数尾釣り上げていました。

 


初めての廣瀬君。
ファーストキャッチの貴重な画像です。

 


おしどり夫婦の高橋さん。
釣りを楽しむ姿がとてもいいですネ!!

 


お昼の休憩。
高橋さんの差し入れが今回もすごかったです。
何時もご馳走様です。

 


まずは囲炉裏に火を入れ鱒の串焼きを…。

 


早速、蜂須賀さんのジビエ料理が始まります。
まずはクマ肉と新ジャガで…。

 


赤ワインのソースで仕上げます。
もう芸術作品ですネ!!

 


アッという間に完食です。

 


台所では、まかない料理もバッチリ作ってくれています。

 

 

後編に続きます。

 

牛奥ノ雁ヶ腹摺山 ~ファミリー登山~

牛奥ノ雁ヶ腹摺山 ~ファミリー登山~ 3872 2592 tokyopress

カミさんと娘たちは、毎週のように山に行くようになってきた。
実に楽しそうだ。
これはもう女性の特権だネ!!と思いつつも、
ではボチボチ私も参加するかな?!と
いつの間にかその楽しそうなペースに引き込まれている自分がそこにいた。
しかし、日本一長い名前の山というが…
一体誰が付けたのかネ!!

 

 


湯ノ沢峠より登り始め、稜線に出ると一気に視界が広がり、
富士山がバッチリ見える。

 


次女が富士山の写真を撮る。
その姿を撮ってみた。

 


白谷丸付近はこんな感じ。
展望はスコブル良い。

 


白谷丸山頂に桜が咲いていた。
しかし、何という桜でしょう!!

 


白谷丸を下るとコバイケソウの群落が…。
時折、これを食べて死んでいる人がいるのでご用心。

 


針葉樹帯をひたすら歩く。
秋はキノコが出そうだ。

 


黒岳に到着。
ここで私と長女はもと来た道を引き返し、
車を下山口まで回すことにする。
もう少し歩けそうだと思ったが、無理は禁物とのことで引き返す。

 


なかなか良い森だ。
関東近辺にこんな森があることにチョット感動する。

 


葉が茂ればさぞかしスバラシイ森になるんだろうな!!
そう思いながらカメラのシャッターを切る。

 


モミの木の群集。
秋の終わりのころにはたくさんのアカモミタケが出てきそうだ!!

 

等々、ひとしきり森の美しさに感嘆しながら下山。
途中でバッテリー切れで写真はここまで…。
長女と石丸峠入口で待つ。
お互いの携帯電話でその都度位置を確認する。
しかし、すごい世の中になったもんだ。

刈寄山登山

刈寄山登山 2592 1482 tokyopress

我家は誕生日が続いている。
長女の3月を皮切りに4月がなしで5月が私と三女、
6月がカミさん、7月が次女という具合。

毎月誕生日会をやるというのは不経済なので、年に一度、
3~7月の間に全員集まっての食事会が慣例となっている。

 
今年は次女と三女が登山に夢中になっている事から
食事会の前にファミリー登山をやってから…という事になった。

場所は、東京都あきる野市の刈寄山。

 

 

まずは、今熊神社での遥拝殿の横を通って参道を登る。

 


参道は、よく整備されていて登りやすい。

 

参道途中からの展望。
ツツジ、桜の季節だとひときわ綺麗との事。

 


今熊山山頂の本殿に到着。お参りをすませ刈寄山へ…。

 

ここから稜線目指して巻き道を登ります。

 


稜線上の異様な景色。
南斜面の杉が帯状に立ち枯れていた。それもかなり広範囲に・・・。

 


その後、稜線をひたすら登ります。頂上はもうすぐです。

 


刈寄山(686m)に到着。ここで早めの昼食を取る。

 


カミさんと次女はここから市道山へ・・・。私と長女と三女はもと来た道を下山。

 


今熊神社の遥拝殿にお参りをし、カミさんと次女をむかえに笹平へ…。

 

 

登山の後、娘達が予約してくれていたレストランで今日のメインイベントの食事会。

こじんまりとしたレストランでしたが、中々の味でした。
今年も全員揃っての食事会、無事終了しました。

陣馬山登山

陣馬山登山 3872 2592 tokyopress

ボチボチ釣りでも…と思っていたのだが、
カミさんの強烈な誘いに負けて山行となった。
中央道の藤野インターで下車し、
和田の里体験センター前の駐車場に車を停め、
ここから一気に山の神を目指して登る。

 


梅の花が春を告げていた。

 


しばらく急登の杉林が続く。
思わず写真を撮る。
手入れが行き届いている。

 


醍醐丸までもうすぐだ。

 


和田峠の茶屋。
駐車場代が少々高い。

 


和田峠からの登り。
陣馬山山頂まで木道が続く。

 


山頂に到着。
何時ものように権現同人のザックと
SLCのタオルマフラーで記念撮影。

 


山頂に茶屋が2軒。
どちらも登山者で一杯。
この山の人気がうかがえる。

 


下りは随分と整備されていた。
陽気なアジア系の人達が
「コンニチワ!!」を連呼しながら登って行った。
日本の山もインターナショナル化しつつある。

 


終点近くの風景。
茶畑が綺麗に刈り込まれていた。
里山の風景に何故かホッとする。