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ファミリー登山 ~今倉山(山梨百名山)~

ファミリー登山 ~今倉山(山梨百名山)~ 1108 1478 tokyopress

年の初めに山に登るというのがここ数年前より我が家の恒例となってきた。

ただ今回は次女が新年会と重なった為不参加。
総勢4名での登山となった。

登る山は、雪が無く富士山が綺麗に見える所という事で「今倉山」にしました。
私と長女は、今倉山まで登り、そこから真っ直ぐ下山して車を回し「芭蕉月待ちの湯」の温泉に入りつつ、
カミさんと三女が縦走してこの場所まで来るのを待つという設定。
“温泉でユッタリ”という言葉に釣られての登山でありました。


この日は、スコブル天気も良く
空のブルーが木々の梢を芸術品のように見せてくれた。


途中の休憩時に…。
今回は、シルバーレイクのヘリンボーンのリュックで…。


今倉山山頂にて…。
お気に入りのイエローのタオルマフラーと一緒に写す。


山頂付近の巨大なブナの木。
葉が繁るとグリーンの光のシャワーを感じることが出来る。

下りの途中で富士山が
視界一杯に現れた。
やっぱり日本一の山ですネ!!
中国の人達が、パワースポットだというのが解る気がします。


富士山をカメラにおさめる長女。
ザックはすでに廃番になった権現同人。
これも使い込んだ感じがナカナカの雰囲気でした。

〈四国八十八か所〉

〈四国八十八か所〉 3872 2592 tokyopress

今から38年程前、自分の生まれ育ったところから凄い人が出ていることに気づき、
せめて人生の最後に四国八十八ヶ所の寺を巡りたいと思いました。

がしかし、普通に回るのはチョット面白くないので
釣りとキノコをベースにして、出来る限り自給自足の旅をという事で
釣りとキノコの研鑽を積んで来ました。
「四国の八十八ヶ所巡り。アウトドアライフの勧め!!」

アウトドアライフの旅となると鞄は必需品。
そこでこの旅のテーマを「釣りとキノコと鞄の旅」とする事に決めました。
私の最後の旅に相応しいものになるか否か!?
1200年の時を経ても尚、衰えない空海の足跡、四国八十八ヶ所、88の寺を紹介しながら、
日本の文化と共に天然素材の鞄達を自然な形で紹介してゆければいいなと思っています。

さあて、どんな旅になるのでしょう!!

後2年で70歳か!!と思うと
88ヶ所の事が気になり何気なく集めていた資料を引き出してきて眺めています。
結構集めましたね!!

38年前に原稿用紙に一つ一つ寺の説明文を郷土史の中から書き出してました。
結構本気だったんですね!!

丸の内 丸善本店 ~エスカレーター前のプロモーション~

丸の内 丸善本店 ~エスカレーター前のプロモーション~ 3872 2592 tokyopress

丸の内丸善の4階の洋書売り場のエスカレーターで上がったところに
シルバーレイククラブがディスプレイされました。
期間は1月10日~1月23日まで…。

普通の時は御見せ出来ない商品群も色々と取り揃えています。
東京駅方面へ行かれる折は、是非御立ち寄り下さい。

エスカレータ―を上がったところに
9号帆布とネイビーシリーズとヘリンボーンをディスプレイ

その右側にオイルレザーシリーズの小物と
鹿革のキンチャクと帽子がバッチリ揃っています。

御買い得品も準備しましたが無くなり次第終了となります。
気になる方、御早目に…。

年頭のご挨拶

年頭のご挨拶 4200 2800 tokyopress

あけましておめでとうございます。

今年も相変わらず、登山、釣り、キノコ狩りと体力の続く限り頑張りたいと思っています。
そんな楽しみの中から、又新しいアイデアの鞄が生まれる事を信じて…!!
時間の取れる方、是非イベントにも参加してみて下さい。
新しい世界が広がるかもしれません。

 

My beautiful picture

年末のご挨拶

年末のご挨拶 150 150 tokyopress

今年もアッという間の一年でした。

しかし、歳を重ねる度に、一年がより早く感じるのは不思議です。

今年はシルバーレイククラブにも新しい動きがありました。
まず雑貨というくくりでオイルレザーのベルトポーチが解りやすく取り上げられ、
取扱店舗がずいぶんと増えたこと。

まず、毎日使うものだから頑丈に…、という事で
縫製部分をできる限り少なくし、5番の太糸でガッチリ縫っています。
そして尚かつ内生地に革を使用したオールレザーのベルトポーチという、チョットありえないこだわりを取り入れました。
カラ―は、クロ・チョコ・コン・アカの4色。(クロは4月以降の販売となります)

是非、年末年始、自分用あるいは又、お世話になった方へのプレゼントとしてご検討ください。
(スミマセン!!年末のご挨拶が商品説明になってしまいました。チョット気持ちが入り過ぎましたかネ!!)
さて、今年は、大変御世話になりました。
今年同様、来年もよろしくお願い申し上げます。
平成29年 12月吉日
SLC事業部 吉田伸一

タオルマフラー

タオルマフラー 1185 1647 tokyopress

学生時代から続けている登山。
その登山の中に取り入れた釣りとキノコ狩り。
どの遊びにも必要だったのが汗拭き用のタオル。
つい最近まで、汗拭き用のタオルを首に巻いて使用していたのですが、
少々短いので、何時の間にか紛失してしまうことが多かった。
そんなある日、次女から今治タオルのタオルマフラーをプレゼントされた。
使ってみると至極快適だ。
まず、チョットおしゃれにマフラーとして使用出来る。
少々古くなれば、冬場寝る時に首に巻いておくととても暖かい。
肌ざわりは流石にオーガニックコットンだけのことはある。
すこぶる良い。
それにタオルとしての実用性もなかなかのものだ。
まずoutdoorでの汗拭きタオルとして…
フィッシング時の魚を採り込んだ後の手拭き用に…
夏場の渓流釣りにて沢の水に浸して首に巻くと何と気持ちの良いことか…。
はたまた夏場の船釣り、クーラーの氷を2~3個タオルにくるみ、首に巻くと照り付ける太陽も意に介さないほど快適である。
そしてoutdoorの遊びの後の日帰り温泉。
「アッ、シマッタ、タオルを忘れた!!」
という時もこのタオルマフラーがあればあわてる事もない。

等々使えば使うほど様々なことに対応出来、感慨もひとしおのものがある。
これはもうシルバーレイククラブブランドで作るしかないデショ!!
という事で作ってしまいました。
帽子、鞄とセットにして、さり気なく首に巻いてみて下さい。
何故か気分はhappyになる事間違いナシ!!

登山の時のワンショットです。
イエローのタオルマフラーに権現同人のザックにゲートルのハット。
チョコットこだわって使用しています。

釣りの時のワンショット。
釣り友の首にカーキカラ―のタオルマフラーが…。
これを使いだしてから特に良く釣れるとか…!?

夏の終わりのコンサートより。
キノコ狩りの時もこのタオルマフラーが大活躍。
特にお気に入りの一品となっているようです。

神之川・フライフィッシング -最高の贅沢を満喫-

神之川・フライフィッシング -最高の贅沢を満喫- 3872 2592 tokyopress

今年最後の釣りを裏丹で…という呼びかけに集まったのが私を入れて5名。
その日は天気も良く最高の釣り日和となりました。


紅葉が水面に映えてすこぶるいい感じでした。

SLCのワックスドコットンのハンチングとショルダーをセットに釣りを楽しむ内藤さん。
仲々決まってます。
しかしこの川の透明度はナカナカ良いでしょう!!

斎藤さんの釣り姿。
左ききでのバンブーロッド操作。独特です。
ハットはオイルパラフィンにレザーベルトを装着しています。

森さんの釣り姿。
今は廃番になってしまったリバーエルフを使ってくれています。
ハットは激シブのゲートルシリーズ。

三女の釣り姿。
リバーエルフのショルダーにワックスドコットンのハット。
今回は彼女が竿頭になりました。
何時の間にか腕を上げています。

で、何時もの楽しい昼食。
今回はハタケシメジが採れたので、
ハタケシメジと虹マスを使った料理にチャレンジ。

今回は、斎藤シェフ(日本料理のプロ)が料理をかって出てくれました。
森さん手製のミソでハタケシメジにシンプルな味付け。

しかし、新鮮な食材を使うとやっぱり違いますネ~!!
これって最高の贅沢ですヨネ!!


食事が旨いと皆笑顔に…。
やっぱりこの遊びは止められませんネ!!

最後に、ハタケシメジと一緒に採れたコガネタケにかぶりつこうとする炎のシェフ。
良い子はマネしないように…。

京都大丸にて

京都大丸にて 3872 2592 tokyopress

学生時代の想い出の地、京都。その都の真ん中にある百貨店、京都大丸。シルバーレイククラブを立ち上げて約8か月が経ちました。
どの売り場も効率重視の風潮の中にあって、それ以上に独自色をもっと鮮明に出したいとの熱い要望があり、
それならば、と今回は栃木レザーを全面に推し出しての対応となりました。


今までの経験値を総て導入し、「使いやすい」をテーマに仕上げました。
素材はベジタブルタンニン鞣しの栃木レザー
使い込むほどに艶感の出る革本来の味を楽しんで頂ければ…と思います。
京都大丸先行で立ち上げました。
〈こだわりのポイント〉

前ポケットをマグネット式にし開閉をスムーズに…。


ファスナーが大開きですので、ペットボトル、文庫本等の出し入れも容易です。


真ん中のファスナーポケットを可動式にして大きなものも収納可能にしました。


チョット手持ちしたい時にも対応できる様ハンドルを装着。
等々、日常使いのショルダーに、これでもかと機能を詰め込んでみました。
しかし一番アピールしたいのはこの革ですネ!!

写真では今一つ解りにくいかもしれませんが、
手前が5~6年使い込んだトートバッグです。
本体はビカビカに艶が出ています。
私の友人のY氏より聞かされた話ですが、とある旅先で
「いい鞄ですネ!!どこの鞄ですか」とツアーの同行者の方から声を掛けられ、
それ以後、お互いに行き来するような友達になったと聞きました。
鞄の話で意気投合し、人と人とのつながりまで作ってしまう。
そんな話を聞くと、もっといいものを作らないと…と闘志が湧いてきます。
又、今回売り場に足を運んでくれたシルバーレイククラブファンの方々。
そして忙しさにかまけて撮影出来なかった方々にも
この場を借りて御礼申し上げます。
本当に有り難うございました。
又、元気な姿で御会いできる日を楽しみにしています。

学生時代に御世話になった恩師の三姉妹の昔と全く変わらぬ姿に懐かしさと元気を一緒に頂きました。


東京・大阪・名古屋とどこのイベントにも時間が許せば顔を出してくれる熱烈なシルバーレイククラブファンの赤堀さん。


兵庫県から駆けつけてくれた山田さん。
今回はワックスドコットンのMYバッグで来てくれました。
その内に一緒に釣りをやりたいですネ!!

学生時代からの飲み友達。
左から橋本先生(浜松から…)
右が佃先生(三重から…)
この後久しぶりの飲み会。
イヤ~、楽しかったデス。
最後にこんな感じでプロモーションを行いました。


前面にテーブル。
右の柱周りに9号帆布とネイビーシリーズ。
後ろの棚にオイルレザーシリーズと朱子シリーズ。
そしてその手前の長テーブルにオイルレザーの小物とロイヤルハリーシリーズ。

予想以上の反応にホッと胸を撫で下ろしています。
又、今回一番嬉しかったことは、弊社の営業が革の魅力と変化の面白さを理解し
自分自身の営業力として取り込んでくれた事。
京都まで足を運んだ甲斐がありました。

続・ツインロッド

続・ツインロッド 3872 2592 tokyopress

前回吉田ブログにて紹介したルアーでもフライでもOKのロッドを握りしめて試し釣りに行きました。
とにかく何が何でも釣り!!では無くて
「遊びの中に釣りを取り入れたい!!」

例えば、登山、あるいはキノコ狩りの途中でチョコっと竿を出してみたい!!
そんなシーンでの釣りなのでザックに収まるサイズのパックロッドであること。
そして、ルアーでもフライでも釣ることが出来ること。
そんなロッド出来ませんよネ~!!とつるや釣具店オーナーの山城さんに話したら、「出来ますヨ!!」との事。
しかし、実際にやってみたら予想以上に大変だったようで
1本のロッドを仕上げるのに2本のロッドブランクが必要だったとの事。


フライロッドでありながら5フィート4インチ(約162cm)
正に源流仕様。しかし、ホントにこれでフライラインがうまく飛ぶのかな!?

そのロッドの試し釣り、という事で
何時もの裏丹沢の管理釣り場に向かっていたのですが、チョット気になる場所があり、林の中へ…。
ナント!!林の入口でハタケシメジが…!!正にキノコが私を呼んでいる!?そんな感じでした。

これだけ採れれば大満足。
お土産にしましたが、それでも十分過ぎるほどでした。

釣り場に到着してみると、すでに何尾も釣り上げて御満悦の内藤さん。
それにしても、シルバーレイクのイエローのハンチングと鞄(ロッジオリジナル)が決まっています。


何時ものように丁寧に釣りを指導する山城さん。
この人に教われば上達早いです。


スピンand FFのロッドにヒット。
5.4フィートとどう見てもルアーロッドですが、
チョットコツを掴むと綺麗にラインを運んでくれます。
ニジマスが次々にヒット!!

ルアーでは長女が良型のヤマメを2尾キャッチでこのロッドの入魂終了。

お昼の楽しいひととき。

ハタケシメジ5株ほど皆に持って行ってもらいましたが
まだこれだけあります。

まずは味噌汁で頂きました。
歯切れ、味共に申し分無しでした。

次にハタケシメジのブタ肉野菜炒めなるものを作ってみました。
ラーメンの上に乗せればキノコラーメン。うどんならキノコうどん。
ご飯ならキノコ丼ぶりという具合になんでも利用可能です。
初めてやってみましたが、
このアイデア、ナカナカのものでありました。
おためしアレ!!

最後に残ったハタケシメジを一度ボイルしてから冷凍保存します。
これは後程、鍋物の出汁、あるいは麺類のツユ用に使用したいと考えています。

ロッドの入魂は終了しましたが、今回はキノコの話になってしまいました。
まあ、釣りだけでは無くこんな感じで遊べれば…!!と思っています。
とにかく、日本の自然は遊びの宝庫です。楽しみ方は十人十色。
大いに楽しみたいですよネ!!
しかし、ツインロッドは必携です。
遊びの幅が、かなり広がります。

植野稔のキノコ祭り

植野稔のキノコ祭り 3872 2592 tokyopress

今年は、10月初めの3連休の初日を利用して開催。
流石に3連休というとそれぞれに予定があるようで、炎の料理人斎藤さんと植野さん、
そして私の3名のみのキノコ祭りとなりました。
まあ、これはこれでノンビリやれるので良しとしました。

 


まずは何時ものカラ松の混合林に入る。
が、今年はこの地区のキノコ最悪との事で、イグチ系のキノコは全く見つからない。
仕方なくトキイロラッパタケを採る。

 


ムラサキアブラシメジモドキ。
強烈な紫色をしている。
可食との事。

 


ホテイシメジ。このキノコと一緒に酒を飲むと悪酔いが1週間続くらしい。
酒を止めたい人にはなかなかのキノコかもネ!?

 


左が斎藤さんのもの、右が私のキノコ鞄。
キノコ狩りもこんなこだわり方をしてみると、又違ったおもしろさがある。
試してみるべし!!

 

 

さて最初に入った森は、イマイチだったので早々に切り上げ別の林に入る。

 

 


チョット趣向を変えて小さなスギエダダケを採ることにした。

 


ところがこの林に、昨日からの雨で出てきたのか、
ナメコのようなハナイグチの幼菌があちらこちらに出ている。
これはスゴイデス。

 


マスタケも食べ頃のものをゲット。

 


植野さんの自宅でキノコ仕分け。
全然ダメと思っていたのですが終わってみたら結構採れていました。

 

以下詳細です。

 


ムラサキアブラシメジモドキ

 


ショウゲンジ

 


マスタケ

 


ハナイグチ

 


スギエダダケ

 


チャナメツムタケ

 


トキイロラッパタケ

 

等々でした。 で、最後に、ナガエノスギダケ。
モグラの巣の排泄所から出てくるキノコとの事。

 


これがそのナガエノスギタケです。
かなりでかいです。

 


そしてこれがその料理。
食べてみると何となく独得の臭気がしますが特にいやな臭いではありません。

 


今回持参した鞄はコレ!!
二重織りのキャハンの生地で作った頑丈なTOTE。
私のお気に入りの1つです。
このデザインのもの2サイズとリュックは、すでに発売開始しています。
気になる方は下記アクセスしてみてください。

イケテイオンラインストア→http://store.iketei.jp/products/list.php?category_id=642