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火曜日, 11月 13, 2018

安曇野にて…

安曇野にて… 1052 660 tokyopress

「吉田さん、安曇野の別荘近くの森にキノコ結構生えるんだけど…
一度みてくれない!?」
そんなお誘いと
「私の地元の更埴で、いいのが採れるので是非!!」
等々、何時の間にかキノコでの誘いが多くなってきました。
毎年2月に開催しているつるや釣り具店主催のハンドクラフト展での事である。

グラビア等で良く目にする安曇野の自然
水車小屋、そして豊かな水の流れ、自然を愛しむ姿がそれだけで感じ取れる。
一度見てみたいな!!と前々から思ってはいました。
そんな事から、今回のお誘いに
「じゃー、何時にしましょう!!」
という事で9月29日~30日と決った。

キノコ場にて
横田さんからこの近辺の地形の説明を受ける。
正に幼い頃から慣れ親しんだ自分の庭の様でした。

 

早速アイシメジを見つけた平山さん。
最近キノコにはまってます。

 

アイシメジとハナイグチが手の平一杯の柴野さん。
水彩画の中にキノコが登場するのも時間の問題…!?

 

 


奇麗なサクラシメジ見つけました。
笠裏も真っ白で最高の状態でした。

 

コウタケもゲットしました。
残念ながら単発で私は1本のみ。
等々、横田さん先導のもと、キノコ場を徘徊し、
ハナイグチ、アイシメジ、サクラシメジ、ホウキタケ。コウタケ、
マッタケモドキ、そしてナラタケにハタケシメジ等々、結構な種類のきのこが手に入りました。

 

約2時間の収穫を見せ合う。
結構採れたので、もうこの辺りでお昼にしましょうという事になりました。

 

雨が降っていたので、近くの屋根のある休憩所にて昼食。
横田さんの奥様のコウタケオニギリを頂く。
これはうまかったです。
一気に2個胃袋に直行。

 

柴野さんの別荘にて、早速キノコ料理を始める。
まず、キノコにくっついたゴミの処理法を教わる。
サッと湯がくと見事にゴミが採れる。
キノコが採れ過ぎた時は、これは良い方法ですネ!!

 

ひと茹でしなかったものは
奇麗に裂いて火に炙りシンプルに塩で頂きます。
それぞれのきのこの味を楽しむには、これが一番かも…!!

 

テーブル上にあるキノコ鍋。
ナラタケとハナイグチに牛スジを入れたスペシャル版。
ナラタケの出汁とハナイグチのヌメリと牛スジのコクが混じり合って
濃厚なキノコ汁が出来ました。
大鍋一杯のきのこ汁が完食!!
嬉しいですネ!!

 

次に平山シェフのマイタケの天ぷら。
四国の和田キノコ名人から送られてきた天然モノ。
歯切れ、味、香り共
申し分ナシ。
皆大絶賛。
和田名人、ありがとうございました。

 

キノコ採り名人と料理名人のツーショット。
料理が旨いと最高の笑顔になりますネ!!
さて今回は、山は雨、別荘では慣れない料理でバタバタして、
ことの他、写真が撮れてません。
しかし、何とかキノコイベントらしきものになったのは幸いでした。
しかし、やっぱり料理は難しいですネ!!